7 novembre 2015


何の広告だったか、
少し前の電車の中吊りに素敵な言葉がありました。

遠くに行くことはある種の魔法で
戻ってきたときにはすべてが変わっている。
ケイト・ダグラス・ウィギン

毎日同じ場所で同じことを繰り返していたのでは
当然のことながら変化は生まれません。
非日常の中にこそ魔法があるのです。
だから、旅に出るのはいい。
そして、できるだけ遠くがいい。

自分の限界、知識、テリトリーを
自分自身で押し広げていくためには、
国内より外国へ行く方が良いのだと思います。
できるだけ知らない場所へ
勇気を出して、海を越えて。 

そういう私は数年に1度しか海外へ行けませんが、 
2年前に1人で行ったフランス旅行は
人生で最高の旅でした。

出発の日になんと寝坊して、
危うく飛行機に乗り遅れそうになるという
バタバタな朝に始まった旅ですが、
度重なるハプニングを1人で対処するうちに
すっかり度胸がついて
ハプニングさえ楽しめるようになっていました。

フランスは3度目でしたが、
前の2回はパリだけだったし女友達と一緒でした。

でも今回は違います。
私は1人で飛行機に乗ってパリに降り立ち、
来世のダーリンが生まれ育った南仏を訪ねて
フランスの田舎を存分に堪能し、
次にドイツとの国境に近いストラスブールで
メル友の家にホームステイしたのです。
私はフランスの素敵な顔をたくさん見ました。

私の日常はそれ自体が旅のようなものですが
実際の旅はやっぱり違います。
旅はいつでも驚きと感動に満ちている。

9月にアメリカへ行ってきた友だちが
「2、3か月に1度アメリカに行きたい」
と言いました。
彼女はアメリカが大好きなのです。

私も年に2回位海外旅行がしたいな。
好きな時にいつでも旅行ができる余裕が欲しい。
世界はあまりにも広く、
私の知らない場所だらけです。

これはね、もうたくさん稼ぐしかありません。
そろそろ本気出すか。



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