22 septembre 2015


昨日は墨絵のお稽古でした。
生徒さんの2人は私と同世代で
2人ともAB型の1人っ子。
どちらもすごく個性的です。

面白いことに
1人はやる事が大雑把なのに絵は繊細。
もう1人は繊細なのに絵は大胆。
まるで正反対です。

絵や書には性格が出ます。
だから、絵を描くと自分でも気づかなかった
別の面を見ることになります。
そこが面白いところで、
描けば描くほど自分が見えてきます。
だからセラピーでも絵が使われるのね。

私は型破りに見えるかもしれませんが
絵や書を見ると全然違う。
枠からはみ出る大胆さはありません。
それが自分ではもどかしいのですが
残念ながら根が真面目なのでこれは仕方ない。

それが私の個性であり
私らしさだと思っています。
つまり、私の中にも
大胆さと真面目さが混在している。

「自分らしさがわからない」と
ある友だちが言いました。

そんなこと考えたこともなかったので
私は少し驚きましたが、
自分らしさって、たとえば
何が好きで何が嫌いか
また、思考の癖や行動の癖や
そういうことですよね。

人は環境に影響されます。
育った地域とかその時代の集合意識とか。
また、遺伝子の影響もあります。

自分らしさの中には
当然そういうものも含まれます。
ある時代のある家庭で育った
何かに影響を受けている自分。
それが丸ごと自分らしさです。

私は自己肯定感の塊です。
なので、自分に起こった出来事は
すべて肯定的に受け入れています。

類は友を呼ぶで、周りに集まる人も
自己肯定感の強い人が多い。

で、そういう人の特徴は、
スピ系の話題は好物ではあるけれど
それはあくまでもおかずで、
主食は自分の感覚や思考だということ。

魔女の私が言うのもなんですが
スピリチュアルは両刃の剣です。
 


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