février 2021

28 février 2021


会社の隣にある
「バンコクガーデン」というタイ料理店は
私のお気に入りの店で
よくランチタイムに食べに行きます。

タイには行ったことがないから
本場の味は知らないんだけど
お店の人は全員タイ人だから
きっと本格的な味なのだと思います。

中でもパッタイは毎日食べられるくらい好き。
あとグリーンカレーもめちゃうまです。
何度食べても全然飽きなくて
タイに住めるかもと思うくらいです。

でも家ではタイ料理は作らないのよね。
作るのはガパオライスくらいかな。
パッタイが作れたらいいんだけど
失敗したら嫌だから手を出していません。
バンコクガーデンの味を再現したいよねえ。

そうこうしていたある日、
偶々下北沢のアトリエで知り合った人が
タイ料理の教室を開いていると聞き、
しかもご自宅が祖師ヶ谷大蔵ということがわかり
数人で教えてもらうことになりました。

ということで本日、タイ料理を習いに行きます。
私、お料理ってちゃんと習ったことがないのです。
料理教室に通うという発想がなかったので
レシピ本や料理番組を見ながら
少しずつお料理を覚えたクチで。
あとは外食したときに舌で覚えたりね。

一時は中国料理に凝って蒸し器を活用して
点心から何から色んなメニューを作ったけど
最近は中国料理も作らなくなりました。
蒸し器も引っ越しの時に捨てちゃったし。

お料理は習うほどのものではないと思ってたのよ。
でも料理教室に通う人はきっと
みんなでワイワイ作ることが楽しいんだね。
それが今ならわかります。
だからすごく楽しみ。

本日のメニューは
ガイ パット バイ ガパオ/鶏肉のホーリーバジル炒め
パッタイ ジェー/ヴィーガン タイ風焼きそば
ラープ タオフー/豆腐のラープ

出来上がるのが楽しみだー!


                       
マスターしたら友だちにご馳走するよ。



27 février 2021


ずっと昔から思ってたんです。
なんで経済って右肩上がりじゃなくちゃ
いけないのかなぁって。

それに、こんなに実態経済が悪いのに
株価が過去最高額になるって
一体どういうことなのかなぁって。

私は経済学はまるで知らないんだけど
体感として資本主義には限界を感じます。
資本を増やして成長し続けることが
資本主義というものだとしたら
これはやっぱり無理だろうと漠然と思うよね。

大体において物事はすべて
上がり切ったら下がることになっています。
どこまでも上がり続けることはあり得ない。
それなのに資本主義は永遠に拡大することを
基本としているわけですよね。
うーん、やっぱり無理だわ。

で、今更ながら資本主義って何なんだろう
と思っていたところに教えてもらったのが
この本。なんか色々わかったよ。


タイトルには
「人新世【ひと-しんせい】
  人類が地球を破壊しつくす時代」
という注釈がついているのですが、
要するに後世歴史を見たときに
ジュラ紀、白亜紀みたいに「人新世」と呼ばれる
時代が地球に刻まれるということです。

「気候変動、コロナ禍...
  文明崩壊の危機。
  唯一の解決策は
  潤沢な脱成長経済だ。」
と表紙には書かれていますが
私たちに残された唯一の道はこれかも
と思いながら読みました。

著者は斎藤幸平さんといって
大阪市立大学大学院の
経済研究科准教授。
まだ34歳の若さですが
ドイツの権威ある「ドイッチャー賞」を
歴代最年少で受賞していて
同書は世界5ヶ国で刊行されています。

思い切り乱暴にざっくりいうと
資本主義がこのまま続くと
地球は取り返しのないほど破壊され文明は崩壊。
その危機は一刻の猶予もないほど迫っている。
そうならないための唯一の道について
順序立ててわかりやすく書かれています。

文章が上手くて読み物としても面白いから
人類の、地球の現状を知るためにも
おすすめの一冊です。


                       
しかし、これは大仕事だ。。。

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26 février 2021


算命学に「裏福」という言葉があるそうです。
財の捉え方のことで、
お金の裏側には必ず人間の喜びや悲しみ、
恨みなどの情念が乗っている。

だから財を得るには
まず奉仕の精神があってこそで、
喜びが喜びを生む循環が大切なのだそうです。

私ね、これ実行してるかも。
だって今の会社なんか報酬が半分になって
ほぼボランティアな感じで働いてるけど
それが全然嫌だと思わないのよね。

自分を隅々まで使って
あのちっぽけな会社の何かしら役に立って
面白い仕事をさせてもらっていることを
魂が喜んじゃってるので
必ずしもお金に換えなくてもいいというか。

そりゃ私だってお金は好きです。
労働の対価という観点から見れば
今は全然見合ってないし
元に戻れば大喜びするし助かるけど
欲しいものは既に持ってるって気もするからな。

だからたくさんはなくていいのよね。
今のところ何とかやってるからいいかなって。
どんぶり勘定だからさ、貰うのも使うのも。

また、画業の方で描かせてもらうときも
喜びを提供するつもりで描いてるんだけど
描く行為自体が自分の喜びなわけです。
で、受け取った人が喜んでくれて
喜ばれたことでまた私が喜ぶという循環。

こちらがお金をいただくのに
ありがとうって言われるんだから
こんなにありがたい仕事はないと思うのです。

私が神様に養ってもらえるのは
そこなのかもしれないと思う。
というか、そのように用意された気がする。
神様は、私がお金を先に考えない限りは
養ってくれるのかもしれないね。

「裏福」かぁ。
お金に情念が乗っているなら
喜びの感情で回していきたいよね。


                       
ガツガツするのは風の時代に合わないね。

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25 février 2021


元モデルの美しい女性に
美の秘訣を教えてもらいました。

彼女はワコールと共同で
ウエディングドレスを作っていたり
ファッションブランドをプロデュースしたり
ファッション業界で長く活躍しています。

その彼女が言うには
「美しくなろう」とするより「美しく見せる」方が
ずっと簡単だし早いのでおすすめだって。

体重を3キロ減らそうと思ったら
ジムに通ったり食べ物を制限したり大変だけど
スッキリ見える方法を実行すれば
一瞬でそうなるというのです。なるほど。

で、そのためにすべきことの1番は
体に合った下着をきちんと着けること。
それだけで見た目が驚くほどスッキリします。

そうだった。
もう10年以上前になるけど
ワコール人間科学研究所の長年にわたる研究結果が
話題になったことがありました。

それは1964年の研究所発足以来
4歳から69歳までの日本人女性延べ4万人以上の
データを集積したもので
同じ女性の加齢変化を25年間追跡調査するという
ユニークな取り組みでした。

その結果わかった女性の体型変化の法則は
バストならまず胸のボリュームが落ちる、
次に脇側がそげて下部がたわむ、
そして外に流れる。
調査したすべての女性に当てはまり
元に戻った人はいなかったそうです。

で、胸が胴体の線からはみ出していると
オバサン臭く見えちゃうわけよ。
なので流れちゃったお肉をブラに収めて
きちんと整えることで全然違って見えるって。
バストトップの位置は肘と肩の真ん中です。

もうひとつ大事なのは姿勢です。
ワコールでは魅力度の研究というのもしていて
その実験に彼女も協力していたそうで、
それによると姿勢が良いだけで
魅力度はぐんとアップするそうです。

太ってるとか痩せてるとかより
姿勢の良し悪しの方が数段
人が感じる魅力度が高いとのこと。

それはわかるよね。
背中がすっと伸びているとそれだけで美しい。
バレリーナがその典型ですね。
バレエをやってる人は首が長くて背中が真っ直ぐ。
あれ、憧れちゃうなぁ。

なのでブラで胸の形や位置を整えて
背中を伸ばすだけで3〜4キロは痩せて見えて
魅力度もアップする、というお話でした。


                       
姿勢は胃を真っ直ぐにするイメージだって。



24 février 2021


フランソワは面白い人物なので
友だちとして付き合うなら問題なし。
それで昨日も渋谷でランチしました。
そしたらスゴイ話を聞いちゃった。

2004年の暮れ、彼は家族を連れて
モルディブにバカンスに行ったんだって。
彼はダイビングの上級者で
当時はよく海外に潜りに行ったらしい。
家族はダイビングをやらないので
彼だけが仲間と船で沖まで行って潜っていたの。

すると突然、海が豹変して
20メートルくらい底に引きずり込まれ、
かと思うと今度は海上に向かって持ち上げられ、
まるで洗濯機のように上下左右に
振り回されたのだそうです。

しばらくして静かになったので
水面に浮かんでみると船がない。
自分たちも随分流されていたけど
何が起きたかわからないまま
とにかく岸に向かって泳いで行ったんだって。

ようやく岸に着くと浜辺はゴミだらけで
汚いなぁと思いながら陸を進んで行ったら
道路に冷蔵庫がある、車は横転している
4階建ての建物が2階建てになっていて
その上に船が載っている...

2004年12月26日に発生した
M9.1のスマトラ島沖地震とそれに伴う
平均10メートル、最大38メートルの津波。
その時フランソワは海に潜っていたのです。

海中にいて酸素ボンベを着けていたから
九死に一生を得たんだね。
何が起きたか岸に上がるまでわからなかったって。

街はメチャクチャで死体も転がっていて
それは悲惨な状況。
家族がいたホテルは何とか津波を免れて
みんな無事だったけど
フランソワは死んだと思われてたらしい。

そして無事生還したのに妻には全然喜ばれず
「死んでたらよかったのに」とまで言われ
離婚を切り出され、翌年に全財産を妻に奪われ
離婚したというオチまでついている。
ひえ〜、すごい経験だわ。


                       
みんなすごいドラマを生きてるんだね。



23 février 2021

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友だちの家がリフォーム中で
壁紙を選びに恵比寿に行くというので
ちゃっかりくっついて行きました。

彼女の家のリフォームでは
全面白い壁紙に貼り替えるんだけど
一部だけ上から柄物を貼るんだって。
それを選びに行ったのです。

連れて行ってもらったのは
「WALPA」という名前の店。
そういえば以前TVで紹介されているのを
見たことがあった。

ここの壁紙は不織布でできていて
貼ったり剥がしたりできる便利なもの。
壁だけでなく椅子などの家具にも
簡単に貼れちゃうのです。

輸入ものの壁紙は種類も豊富でお洒落。
ゴッホのシリーズなんかもあって
見ているだけでも楽しいのです。
このカタログ欲しい。

こんなの見ていると
うちにも貼ってみたくなるじゃない。
寝室の1面だけでもこんなの貼りたいなぁ。
私が貼るならゴッホのアーモンドの木の柄だな。

IMG_6011

こんなのを貼ったら
クレール・バスレーの家みたいになるんじゃない?
画家の彼女は自分の家の壁に
直接こんな風に描いちゃうんだけど
広い家だったらこんなのも素敵だと思ってたの。
そうよ、彼女の壁紙があればいいのに。

IMG_6012

このマンションに引っ越してきて
昨日でちょうど3年。いや、4年だわ。
フルリフォームされていて
最初から小洒落ていた我が家は
今でも新鮮で大好きなんだけど、
あんな壁紙を見るとどこかに貼りたくなります。

不織布の壁紙は、
壁紙の上から貼ることができて
剥がすのも簡単だから気軽に模様替えできます。
これなら賃貸でも模様替えできるよね。
便利な世の中だなぁ。

もう日差しはすっかり春です。
気分転換に模様替えするにはもってこいの季節だね。
あー、貼りたい!


                       
そのうち寝室に貼ろうと思う。



22 février 2021


家族と暮らしていた頃は
毎日の食事を栄養バランスよく
美味しく食べることが
意識の中で大きな位置を占めていました。

特に子供たちが小さい頃はそうで、
食育という観点からも美意識からも
うつわ使いにもこだわって
美しい食卓を演出したものです。

食事にはお腹を満たすだけではなく
食材、見た目、配膳までが含まれます。
なので味を覚えることと同時に
うつわのことも覚えてほしかったのです。

私は学生時代から古伊万里が好きでしたが
うつわ好きはどんどん高じていき
食育を言い訳に骨董や作家もののうつわを
散々買い集めました。

いつか娘たちが使うだろうというのも
言い訳の1つになっていたけれど
2人の娘のうち長女はまったく無頓着。
離乳食の時から古伊万里を使ってたのに
全然効果がなかった。。。

次女はかなりの料理好きなので
随分たくさんのうつわをあげましたが
それでもまだ売るほどあって
引っ越しの時に半分くらい友だちの元へ。

さて、今の私はというと前にも書いたように
自分のために料理をすることに興味がなくて
本当は料理好きではなかったらしいと
最近気づいた次第です。

帰宅が8時過ぎということもあって
平日の夜は本当に手抜きです。
なんなら帰りにバス停前にある「とり一」で
焼き鳥丼を買って帰ることもある。
(これが結構美味しいんだけど)

かといって不味いものは食べたくない。
自分の舌が許す味のものは食べたい
というわがままな欲求があるのよね。
だから手抜きということと
何でもいいということは別です。

料理というのは私にとって
人に食べさせるためにするものなのです。
人に食べてもらうことが喜びなのね。
だから以前よく開いたパーティーでも
10品ほど頑張って作っても自分ではあまり食べず
人が食べているのを見るのが好きだった。

自宅でやってる墨絵のお稽古は
いつもその後ディナーになだれ込みます。
さっきまで先生だった私がシェフになるの。
買い物は前日に済ませ下ごしらえもしておいて
お待たせせずにお料理が出せるようにしています。

普段は使わない大皿に豪快に盛り付けて
好きなだけ取ってもらうのが主なスタイル。
でも、小さなうつわを上手に使う友だちがいて
最近はそんなのもいいなぁと思っています。

お料理がテーブルに並ぶと
ああでもない、こうでもないと
取りとめのない話をして笑いながらいただきます。
こうして友だちと食卓を囲むのは至福のひととき。

なのでこの日ばかりは真面目に料理します。
昨日のメニューは、和野菜のサラダ、
フルーツトマトとキンカンと柚子のカクテル、
キャロットラペ、アサリのワイン蒸し、
柚子風味の和風ロールキャベツでした。

食べてくれる人がいるっていいよね。
やっぱり私は食べさせることが好きなんだ。


                       
料理は人を繋ぐ。



21 février 2021


さて、画業の方ですが
例の友だちに東急の画廊のことを相談しました。
私はもっと簡単に考えていたのですが
百貨店の画廊に入るのは結構厳しいのです。

ポートフォリオを作って
自分の作品を売り込むだけではダメで
やはり実績を証明するものが必要なんですね。
つまり素人では入れないということです。

墨絵を始めて以来、
会の展覧会に25回は出しましたが
どれも発表することが主な目的の展覧会。
そういうのと百貨店の画廊のように
販売を目的とする展覧会は扱いが違うの。
画商が入っているかどうかの違いです。

私は美大を出ているわけではないし
言ってみりゃぽっと出なのでね、
実績がすべてということになります。

でも元画商の友だちも
「こんな表現は見たことがない」
と言ってくれてるし
自分でも結構イケてると思っているので
これを何とかしたいのです。

で、「ねこのアート展」は実績になるんだけど
3回の展覧会はどれも
特設会場のイベントなので案内ハガキはない。
今名古屋でやってるアート展も
時節柄百貨店サイドが積極的に宣伝しないので
証明する資料が乏しいのです。

幸い札幌の時は偶然帰省していた友だちが
会場の様子を写真に撮って送ってくれました。
三越立川店の展覧会はチラシも写真もある。
今回の名古屋も写真を1枚もらったから
これで実績をまとめて資料を作るしかないな。

元々「ねこのアート展」に出すのは
実績を作るためだったので
目的は果たしたと言えるんだけど
実績を重ねたら記録することが必要だね。
考えたら当たり前のことでした。

友だちは、先に画廊の人に話しておいて
後から紹介した方がいいと言いました。
彼女が来月こちらに来るときまでに
資料一式を揃えておこう。

東急で開催できればそれがまた実績になり
ほかの百貨店に営業をかける材料にもなるし
ここは何としても潜り込みたいところ。

とまあ、こんな状況ですが
私は神様に味方されているのでね、
きっと上手くいくと信じましょう。


                       
今すぐ個展ができるくらい作品はあるんだけど。



20 février 2021


世の中には自分で稼いで生きていく星の人、
養ってもらって安泰な人生を送る星の人、
親がお金持ちで助けてもらえる星の人など
色んな星の人がいます。

私は明らかに自分で働いて食べていく人で
どの占いでも「生涯現役」って言われます。
算命学では親のお金を当てにしない方が
人生が上手くいくとまで言われました。

実際、すでに両親はいないし
当てにする財産もなかったので
幸か不幸か星に逆らわずにここまで来ました。

いやぁ、本当は誰かが食べさせてくれれば
こんなに楽なことはないと思う。
でも結婚している時もずっと働いてたのは
働くのが好きだからです。
貧乏性なのでじっとしてられないのよ。

とはいえ、私は神様に養われてるので
働くのは趣味のようなもので、
趣味だからどんな仕事でも楽しいのです。
実際は働かないと食べていけないんだけど
そんな危機感は全然感じてないのよ。

さて、そんな中、
不景気の煽りを受けている会社では
昨年4月から8ページ編成で展開しているのですが
6月くらいから元の16ページに戻そうという
動きになっています。

とは言っても広告出稿は戻る当てがないので
固定の編集ページを作ることになります。
報酬は相変わらず半分のままだし
16ページになってもそれが戻る当てはないけど
編集ページはずっとやってみたかったこと。
今までできなかったことができそうで嬉しい。

以前やっていた人物紹介も復活させ
新しくミニコラムも書かせてもらえる模様。
「私のお気に入り」というテーマで
マニアックなものを紹介しようと思っています。
ちょっと雑誌っぽくなるかもね。

仕事量はうんと増えるんだけど
面白そうなことをやるなら全然オッケー。
働くことは趣味だからさ、
楽しいかどうかが1番大事なことなんだよね。

この会社の仕事を始めて丸10年。
皮肉なことに景気が悪くなったことで
仕事の中身はどんどん面白くなっています。
こういうのってお金じゃないんだよね。
自分を存分に使っている満足感があれば
あとは食べていければOK。

そういう意味では
この小さな会社とご縁ができたことは
すごいラッキーだったと思う。

実は20代前半に転職を考えて
マガジンハウスに応募したことがあったの。
見事に落ちたんだけどね。笑
今頃自分の書いたものが活字になって
遠い昔の希望を叶えているんだな、
なんて思ったりもするのです。


                       
夢は叶うものなんだね。



19 février 2021


今、名古屋の三越で
猫のアート展をやってるんだけどね、
色々と思うところがあってこのアート展は
今回を最後に撤退しようと思っています。

3月も4月も猫のアート展は決まってるけど
地方だとなかなか行けないし
我が子がどんな風に展示されてるのか
確認できないのはどうしても嫌なんです。

なので私はやっぱり東京でやりたい。
そしてこういうイベント的なものより
個展的なものでやりたい
という気持ちが強くなってきました。

それでギャラリー探しを始めたんだけど、
Bunkamuraのウォールギャラリーは
そんなに数が飾れないからダメ。
かといってボックスギャラリーは
広過ぎるし高過ぎるしとてもムリ。。

昨日お誘いがあった別の展覧会の会場が
代官山で広さもちょうど良さそうだけど
ちとお高いかなぁ。

ちょうど今岡崎から友だちが出てきていて
今日会うことになってるんだけど、
彼女の元夫がたまプラーザ東急の画廊を
最近まで経営していた関係で
いつでも紹介すると言ってくれています。

百貨店の画廊もなかなか入れないから
そういう友だちがいることは幸運。
手始めにここでやろうかな、近いし。
ちょっと相談してみよう。

ギャラリーには2種類あって
1日幾らで借りる貸し画廊と
画廊代はないけど売れたら何%か払うタイプで
百貨店のマージンは40%が相場です。

40%はきついけど売れなくても
画廊代を払わなくていいのがメリット。
貸し画廊だと売れても売れなくても
画廊代が発生するからね。

何れにしても半年先までは
予定が入ってるはずなので早くても秋頃ですね。
ちょうどいいかもしれないね。


                       
今が移行する時だと動物的勘が言ってるから。