avril 2020

30 avril 2020


今回のコロナウイルス。
当初は風邪のひどいヤツくらいと
甘く見ている人が多かったけど
どうやらそうではないらしいですね。

感染力は高いし、
昨日まで何でもなかった人が
いきなり重篤な状態になったり
人によって様々な症状が出たりと
一筋縄ではいかないようです。

アメリカの患者の中には
しもやけに似た症状が出ている人や
若いのに脳梗塞を起こす人もいて、
血管に影響を及ぼすことがわかってきたって。
コワイよねぇ。

変異するのも早くて
中国の研究では33を超える突然変異を確認、
うち19はまったく新しいものだったとか。
今日本に蔓延しているのも
武漢で発生したオリジナルではなく
ヨーロッパから来た変異種だもんね。

突然変異によって病原性は大きく変化し
強毒性の種が生まれることも確認されています。
相当タチの悪いウイルスです。

これ、武漢の研究所から出たというのが
世界の大方の見解のようですね。
中国は当然否定してるけど。。。

感染の収束まで今ひとつという中、
5月6日までとなっている
非常事態宣言は延長されそうですが、
なんだか相当長引きそうですよね。
今回収まっても次の波が必ず来そうだし。

オリンピックも危ういみたいだね。
来年は早すぎると思ったよ。
2年後にしておけばよかったのにねえ。
結局、東京五輪は幻に終わるのかな。

学校も9月入学になるかもしれないし
オンライン化が急速に進んだり
テレワークが定着するなど
これをきっかけに強制的に変わらされることが
たくさんありそうですね。

本当に不思議な年だわ。



29 avril 2020


コロナショックの中、
荒れたエネルギーにつられて
個人的にも問題が起きている人がいます。

悩みが多い人は往々にして
自分で難しい方を選んでいることが多いです。
端から見るとなんでそっちを選ぶかなぁ
なんでそういう風に考えるかなぁ
と思うんだけど、思考の癖がそうさせます。

私の娘はその最たるもので
今も夫婦のトラブルの渦中にあるのですが、
それを解決しようとするときに
すごく面倒臭い考え方をするの。

1つ言えるのは頭でっかちだということで
なまじ頭が良いだけに
ハートではなく左脳ばかりで考えるのです。
問題はシンプルなのに
法律家のような発想で話したりね。。。

自分のことでいっぱいいっぱいだから
私の愛や思いやりは届かないし
自分の思い通りの反応じゃないと
逆切れされたりするから厄介です。
親子は大変よ。

また、ある友だちは
物事にいちいち意味づけしようとします。
それをやってるとどんどん
スピリチュアルに傾倒していくのよね。

それで納得できるならそれでもいいけど、
なんか気持ち悪い感じになっちゃうよねえ。
スピリチュアルな世界があることは知ってるけど
私たちは地球人ですからね
地に足を着けることの方が大事です。

何か起きたらそのまま受け入れて
心の声を聞きながらシンプルに行動するのが1番。
そしてじたばたせずに時が満ちるのを待つ。
それが1番楽な方法だと思うのです。

私も娘のことは放っておきます。
私まで心を乱されるとよろしくないので
時間が解決するのを待つことにするよ。



28 avril 2020


このところヨガインストラクターで
クリスタルボウル奏者の方の
ライブ配信を毎晩視聴しています。

リアルでは会ったことがないのに
初めてZoomでご一緒した時から
何故かとても身近に感じてるのです。
同じ星から来ましたか?って感じ。

手相も、覇王線と仏眼があって
生命線と頭脳線が離れていて
二重生命線というところまで同じでね、
同一人物かと思っちゃうよ。笑
 
なので彼女に誘導されると
深い深いリラックス状態になることができます。
ほら、整体やマッサージでも
「気」が合うと効果が上がるでしょ。
それと同じです。

いつもクリスタルボウルを聴きながら
瞑想状態に入るのですが、
戻って来る時に必ずやることがあります。

目を瞑ったまま両手をこすり合わせて
温まった手でその日1番疲れている部分に
手を当てて「お手当」をするのです。

これだけでも気持ちいいのですが、
昨日は「その手で自分を抱きしめて」って。
それで両手を背中の方まで回して
自分をぎゅーっと抱きしめました。

これがね、めちゃ気持ちいいのですよ。
「今日も1日ありがとう」
「いつも頑張ってくれてありがとう」
って自分を労いながら抱きしめると
じわーっと心が温かくなるの。

そんなことしたことないじゃない?
でもすごく癒されるからやってみて。
ハートチャクラがぱーっと開くようで
すごいリラックス効果があるから。

ハグすると幸せホルモンが出るでしょ。
あれ、自分で自分を抱きしめても
多分同じことが起きるんだと思うわ。

もちろんパートナーがいる人は
ぎゅっとハグしたらいいんだけどね、
私みたいなおひとり様は
目を閉じて手をこすり合わせて
自分で自分を抱きしめる。

不安を感じている人も多いこの頃。
簡単に癒されるのでぜひやってみてね。



27 avril 2020

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天気が良く冷暖房を使わないこの時期は
墨絵を描くのに絶好の季節。
墨の色が冴えるんです。
それなのに、どうしても描きたいものができて
日本画に取り組んじゃってる私。

今回のタイトルは「月に猫」。
月といえば兎ですが、猫たん。
猫って丸い爪とぎの中にみっちりハマって
寝てたりするでしょ、あれ面白いよね。

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最初はこれをそのまま描こうと思ったんだけど
爪とぎが段々お月様に見えてきちゃって、
それなら背景は宇宙よね、とイメージが広がり
上の背景が出来上がりました。

いつもバックはただ色を塗るだけだけど
今回はちょっと凝りました。
銀河も描いたし星もいっぱい描いたんだ。

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そこにこんな風に猫を置くのさ。
トレーシングペーパーに下絵を写したから
これから骨描きして色を付けていきます。

大好きな日本画のレッスンは
いつ再開するかわからないから自主練です。
足りない道具をポチったので
家でもできるようになって嬉しい。

私はこのように1人遊びが得意なので
外出できなくても全然苦じゃないんだけど
家での時間を持て余して
ストレスを感じている人は多いと思う。

でも、せっかく時間があるんだから
みんな好きなことをしたらいいよね。
音楽でもアートでも土いじりでも勉強でも
無我夢中で何かをすることは
めちゃ楽しいしストレスの解消にもなります。

外国語に挑戦するのなんかもいいですね。
オンラインレッスンでも自習でも。
私ももう1度フランス語の勉強をしよう。

何でもない時にはもっと時間があったら...
と思っていませんでしたか?
今はその時間がたっぷりあります。
これを有効に使わない手はないよね。



26 avril 2020


私が楽観的でいられるのは
ひと言でいえば開き直っているからです。
そもそも運命に逆らおうとは思ってないからね。

私は能動的に生きているように見えて
完全に受け身のスタンスなんです。
自分の運勢に身を任せて生きているのね。

イメージとしては
宇宙の大河にぷかぷか浮かんで
どこに流れていくのかなぁと観察している感じ。

誰にでも運勢のバイオリズムがあって
上がったり下がったりしながら進んでいます。
上がってるときは何でも上手くいくけど
一旦風が変わると頑張っても徒労に終わる。

そういうのを実際に何度も経験しているので
私は波には逆らわないことにしています。
自分が今どういう状態なのかを
いつも意識しながら受動的に生きてる。
自分から取りに行くことはしません。

でもぷかぷか浮かびながら
両岸に何があるかはちゃんと見ていて
これだ!と思ったものをパッとつかむの。
チャンスはいつも向こうから来るのです。

これね、本当は誰でもそうだと思うよ。
なので観察することがとても大事なの。

同じことは人類全体にも言えます。
長い間生きているから時代の波を経験してる。
いい時もあれば悪いときもありました。
悪いときはさ、じっとしてるしかないんだよね。

だって悪い時期に何かを仕掛けようとしても
上手くいくわけないもん。
うんと悪くなってどん底になったとしても
そういう時期なんだから仕方ないの。
だったら開き直った方が楽じゃん。
不安になっても仕方ないからさ。

例えば天中殺というのがあるでしょ?
天中殺の時は結婚とか家を買うとか
人生の重大事を起こすのはNGで
受け身でいる時期だといわれます。

今まで通りのことを淡々と続けながら
勉強するなど自分自身を高めるための
何かをするには良いといわれます。
今がその時ですよね。

今のうちに自分の魂が喜ぶことを見つけておく。
そうするとまず不安がなくなります。
そして見つけたものが未来の何かに繋がります。
道が開けるんだよ。

今の状況、そしてその先の世界は
私たちが経験したことがないカオスです。
でもさ、私はこんな世界が見れるなんて
ある意味ラッキーだと思ってるわけ。

その中にどっぷり浸かるんじゃなくて
俯瞰すると見え方が変わってくるよ。



25 avril 2020


この先、大不況時代がやってくるのは
誰の目にも明らかですね。
今まであった仕事がこの先もあるかわからないし
消えていく産業や業種も出てくるでしょう。

日頃お出かけ情報を発信している私の会社も
もろに煽りを受けているので
私もいつ仕事を失うかわからない状況です。
失うことはなくても収入が半減することは必至。

でも全然心配してないの。
私は神様に養われてるからさ♪
減った分はどこかから入ってくるはずです。

とはいっても何か新しい道を
今のうちから考えておこうと思うので
連休中に頭を捻ってみるつもりです。

こういう時、
お金を稼ぐにはどうしたらいいか
という視点で考えるとダメなんだよね。
人が喜んでくれることを探したり、
楽しくできることは何かという視点で考えれば
アイデアが浮かんできます。

何でもそうなんだけど
真面目に取り組むけどムキにはならない
ということが大事なのよね。
ムキになると緊張して脳にブレーキがかかるから。
アイデアは余裕の中から生まれます。

こういう時こそカラダもココロも
緩めることが大事。
なので最近は寝る前の瞑想を習慣にして
脳のクリアリングをしています。
これが気持ちいいんだわ。

これからを生きるには
子どもみたいに柔軟なアタマが必要なんだろうね。

24 avril 2020


毎日行われている小池都知事の会見が
小学1年生の学級会みたいに見えてきたのは
私だけなのかなぁ。

感染症の広がりを止めるために
不要不急の外出を避けるって
簡単なことだと思うけど、 

わからんちんの1年生に向かって
先生が言い聞かせるように
スーパーには家族揃って行かないでね、
お買い物は3日に1度にしましょうね、
公園で遊ぶ時もちゃんと考えてね、
海にも行ってはダメですよ、

と、こんな風に細かく指示されないと
正しく行動できない日本人って...情けない。

スーパーの利用の仕方なんて
大人だったら考えればわかるのに
みんながあんまり言うことを聞かないから
国や自治体が事細かに指示しなければならない。
 
先生が生徒に言い聞かせるように
いちいちあれはダメ、これはダメと
言わなくてはなりません。
それも毎日、毎日。

暖簾に腕押し、糠に釘。
自治体の長たちはイライラしてるだろうな。 

日本人は統制が取れていると言われますが 
具体的にああしろ、こうしろと
指示されてはじめて取れる統制なんだね。
それが見えてきた気がします。

自主性に任せるとうまく行動できないのに
指示されればいうことを聞くんだとしたら
とてもコントロールしやすいよねえ。

この危機意識の低さは
やっぱり平和ボケなんだろうねえ。
まあ呑気といえば呑気なんだけど
有事にはシャキッとしないとね。 



23 avril 2020


「コロナウイルスからの手紙」が
世界中で話題になっている模様。
Facebookでシェアしている人がいたので
私も目にしました。

言いたいことはわかる。
事実だけ捉えればその通りで
私もこんな風に書いたけどさ、
コロナウイルスを擬人化する表現には
違和感を感じます。

その後「ありがとう、コロナウイルス」
という動画がFacebookでシェアされていて
これが共感を得ていることを知りました。

そりゃあ表現の仕方は人それぞれだし
受け取り方もそれぞれだとは思います。
でもさ、私はこういうのを見ると
死にそうになっちゃうのよ。

世界中の医療現場が戦場のような状態で
医師や看護師が文字通り命がけで戦っている時に、
そして毎日大勢が亡くなっている時に
コロナにありがとうはないでしょう。
あまりにデリカシーに欠けると思いませんか?

耳ざわりのいい優しげな言葉を使いながら
残酷なことを言ってるよねえ。
人に対する愛がない。

人は感情に訴えかけられると
つい引きずられそうになります。
でも、この動画を観た人には
「ありがとう、コロナウイルス」
なんて思わないでほしいよねえ。

そもそも私は物事に意味づけするのは嫌いです。
物事はただ起きているだけで意味なんかない
と思っているので
史上最悪のこの災厄に感情移入するのは
気持ちが悪くてムズムズします。

ウイルスには
人類を目覚めさせようなんて意思はなく
自然の仕組みの中でただ発生して蔓延したのです。

どこからやって来たのかはわからないけど
一般的には人間が森林を破壊したことで
宿主の野生動物が人間に近づいたことが原因です。
(人工的なものが流出したのかもしれないけど)

結果として色々な気づきはあったでしょう。
でもウイルスに感謝というのは違うよね。
少なくともこの時期にこんな動画にして
シェアするのはどうかと思うよ。

そこんとこ、科学的な目でとらえるのと
感傷的にとらえるのとでは違うと思うんだ。
起きていることを冷静な目で見ることと
全体を見渡すことができるバランス感覚は
どんな時でも大切だと思うの。



22 avril 2020


この異常な状況の中で
今までと変わらず仕事をしていると
時々どこを見ていいのかわからなくなります。

今後どうやってこの難局を切り抜けるか
会社で話し合っていると
今まであった世界が今後も続くことを
前提に話が進んでいきます。

今まで20年に渡って
今月、来月のことだけを見ながら
やって来れちゃったこの会社の幸運もあってね、
会社として新しい取り組みは考えるけど
その前提となる世界が今までと同じなの。

そうあってほしいとの希望も含め
いつか元通りになると皆思ってるだろうけど
私はコロナが終息した後も
「平常」に戻ることはないという認識です。
あらゆる意味で世界は変わっちゃうよね。

なので同じ前提で物を考えることには
とても違和感があるんだけど
今は目の前の現実と希望的未来に合わせて
仕事をするしかないんです。

まぁ、元通りの世界を想定しながら
計画を立てるのは楽しくもあるんだけど
違うと思ってる世界のことを考えるのは
意外と難しかったりもするのよ。

つまり私は仕事において
自分が想定している世界と
社長が想定している世界と
2つの世界を見ている必要があるんです。

その上、もっと長いスパンで考えられる
色々な世界も見ているわけで
一体どこを見ていたらいいのか
わからなくなっちゃうよ。

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21 avril 2020


VR(バーチャル・リアリティ)とは
人工的に創り出された仮想空間を意味します。

昭和な私はリアルが1番なので
VRには少々アレルギーがあるんだけど
世の中は確実にその方向に向かっています。

私はゲームをやらないから
最後に見た画像は四半世紀ほど前の
単純なものでしたが
今のゲームってスゴイよね。

現在のVR技術でいうと
視覚は片目で4Kの解像度になると
現実との区別がつかなくなるそうです。
4~5年以内には視覚・触覚・聴覚において
リアルとバーチャルの差がほぼなくなるって。

バーチャルの世界の中では
外見も性格も自由に変えられるので
複数のコミュニティの中でまったく違う
複数の自分を持つことができます。

それがいいのが悪いのかはわからないけど
1つの世界の中で息苦しさを感じている人は
複数の世界を持つことで
より自由に生きられるかもしれません。

私たちもSnapcameraなどで
顔を変えて会話したりできるし
Ulikeで実物よりキレイにしちゃうけど
それがうんと進化した形になって
もっと立体的な世界で人と関われるということ。

最初はゲームの中だけのことでしょうが
いずれはもっと広くそれが起きるでしょう。
街を歩いている人がリアルかどうか
区別がつかなかったりして。
まさにマトリックスではないか。

こうなるとさ、
そもそもマトリックスのような世界に
私たちがいるということが
妙に腹落ちしたりして。

そういえば、4月から5月にかけて
宇宙人が地球人に対して何かを見せてくれる
という話があるので
夜空を眺めているとVRより面白いものが
見れるかもしれないね。