janvier 2020

31 janvier 2020


おとといの朝のこと、
いつものように新宿駅南口を出ると
甲州街道にすごい数の消防車が止まっていました。 
消防車はサイレンを鳴らしながら続々とやってきて
その数は10台近く。

それがね、私が毎朝寄るドトールのビルを
中心に止まっているんです。
消防士さんが見上げているのは
ドトールのビルか隣のビルで
どうやら上の方の階で通報があった模様。

でも煙も見えなければ
ビルから避難している人も見当たりません。 
こんな大騒ぎの中、コーヒーは買えるのだろうか。 
恐る恐るビルに近づいて中をのぞくと
ドトールは営業している気配。

そっと入ると中はまったく普段通りで
注文カウンターでいつもの女性に
「外、スゴイことになってますね」というと
「そうなんです。一体何が起きているのか」

まあ、ボヤということなのでしょうが
同じビルか隣のビルが火事かもしれないのに
1階の店がまるで関係ないように
フツーに営業しているというのが
実に都会らしいと妙に感心してしまいました。

都会人は騒がないんだよね。
野次馬もいなくて皆淡々と通り過ぎて行きます。
10台の消防車が赤色灯を回し
サイレンを鳴らしていても誰も動じない。
野次馬根性でキョロキョロしているのは私だけ?

この近くには救急指定のJR病院があって
日に何度も救急車が通り過ぎて行くし
サイレンの音は日常茶飯事で聞き慣れています。
考えてみたら随分騒がしい所にいるんだなぁ。 
ま、新宿だからね。

そんなことを思いながら
私も外の騒ぎとは関係なく
朝のコーヒーを楽しんだのでした。



30 janvier 2020


フランソワといい感じですが
彼は今フランスに行っているので
暫くは会うことができません。

でも相変わらず毎日のように
お気に入りの音楽をLINEに届けてくれたり
お母さんの家にある木々を写真に撮って
送ってくれたりして私を喜ばせてくれます。
サービス精神があるのよ。

それに引き換えサービス精神ゼロのハニー。
こちらも相変わらずで、
いつの間にかチャッカリ元の座に座り
色んな課題を送りつけてきては私を煩わす毎日。
サービス精神を発揮しているのは私です。
でも、何故かそれが心地いいのよね。。。

ハニーには絶好調ということがないの。
特に問題がなくても何かしら大変がっているのが
私には物珍しくて面白いんだけど、
必要以上に慎重で相手を信用できないのが仇になり
しょっちゅうトラブルを引き寄せるの。

今も、私だったら絶対に巻き込まれないような
トラブルを抱えて頭を悩ませています。
私の爪の垢を煎じて飲ませてあげたいよ。笑

彼が私を手放せないのは
そういうところにあるのだと思う。
私の言うことなんか全然聞かないくせに
私みたいにしてたら楽に生きられることを
どこかで感じているのかもしれません。
だから私をサンシャインと呼ぶのよね。

自分の世界は自分で作っているというけど
ハニーを見ているとまさにそうだと思う。
自分で面倒くさい世界を作って
人生は大変だ、と思いこんでいるんです。
ホント、変わってるんだから。
人生は興味深く面白いものよ。

多分、普通の日本人はハニーと付き合ったら
すぐにイヤになっちゃうと思うわ。
楽しい人ではあるけど如何せん気難しい。
私だって毎日一緒にいたらブチ切れそうだけど
今は程よい距離感だから許せるんだと思う。

それに、私は少々変態気味なのでね、
素直で優しくて欠点のない人では
物足りないのかもしれません。
色んな意味で手応えが欲しいんだな。
課題がないと退屈しちゃうからさ。

そんな私の恋愛模様。
フランソワがいないあと半月は
ハニーに注目しちゃうわね。



29 janvier 2020

5005

NHKスペシャルで見たんだけど
ユカタン半島って不思議な場所なんですね。
白亜紀末に恐竜を絶滅させた小惑星衝突の現場。
半島全体は隆起したサンゴでできていて
透明度の高い美しい海と独特な自然環境があるの。

半島の地下には氷河期にできた
世界最大の水中鍾乳洞が広がっていて
その全長は347キロもあるそうです。

氷河期が終わると水面が上昇し洞窟は水没、
石灰岩でできた地面で雨水は濾過され
透明度の高い淡水の水中洞窟ができたのです。

03

マヤの聖なる泉「セノーテ」は
この水中鍾乳洞の入り口で、
マヤの神殿跡や古代ゾウのなど大型動物の骨も
見つかっています。
マヤの神殿だなんて神秘的よね。

水中洞窟の中には淡水と海水が
層になっているが場所があって
水の中に水面があるみたいだって。

そして釣鐘状の構造物が幾重にも連なり
壁を覆いつくした「地獄のベル」と呼ばれる場所。
ここは猛毒の硫化水素の海で、
沈んだ木の葉などが分解されることで
この不思議なベルができるのだそうです。
これ、1つが2メートルくらいあるんです。

IMG_1876

さらに、この海域でしか見られない
目のない魚たちやジンベイザメの大群。
ジンベイザメは普段は単独で行動するのですが
ここには豊富なプランクトンを求めて
1度に何百匹も集まるのだとか。

美しくて不思議がいっぱいのユカタン半島。
10億年の時を超えて
これらが確認されたのはわずか10年前だそうです。
地球には未知の美しい場所が
まだたくさんあるのかもしれないね。


28 janvier 2020


昨日ZOOMで話した人の中に
今はやりたくない仕事をしているけど
本当にやりたいことが別にある
という人が何人かいました。
そういう人、多いかもしれない。

私は幸い好きなことを仕事にしています。
この仕事、かれこれ30年くらいやってるけど
ずっとフリーランスなので
いつもコンスタントに仕事があった
というわけじゃないです。

バブル崩壊後の低迷期などは
広告にお金をかける会社なんか全然なくて
色んな仕事をしながら細々と書いてた。
コピーライター専業だったのは
最初の6年とこの10年。
30年余りの経験のうち半分くらいです。

仕事が少ないときは
個人事業主の事務を手伝っていたことも
ガス会社の事務をやっていたことも
企画会社に勤めていたことも
保険会社で働いていたことも
ギャラリーを手伝っていたこともある。

でもさ、私ってどんな仕事も楽しめちゃうのよ。
みんなが怖がるオレ様な上司を手懐けてみたり
単純作業をゲームみたいに楽しんだり
保険会社ではトレーナーにまでなってね。
でもどういうわけか6年で飽きる。

そんなことをしながらも
コピーライターを細々続けていたら
いつの間にかまた専業でやれるようになって
今はお気楽な週4日勤務で
それなりの固定給をもらってます。

おまけに墨絵や書も生徒さんが増えて
なんだか上手い具合に回ってるのよ。

それはさ、どちらもやめなかったから。
好きで続けてきたから。それに尽きます。 
考えてるだけで行動しなければ
前には進めないんだと思うよ。

勉強してみたけど体が動かないもの
というが私にもあります。
やりたいと思っても行動ができないの。
そういうのは向いていないものなんだと
今はわかります。

本当に好きなことは頼まれなくてもやるし
心底楽しんでるからそこに引き寄せられて


27 janvier 2020


私はインターネット依存度100%です。
仕事では1日中PCの前で作業しているし
移動の電車の中ではスマホをいじってる。
家に帰ってもブログを書いたりしてるしね。

もはやそれなしでは生きられない時代。
インターネットは国や地域の壁を取払い
ズームではいつでもミーティングできるし
スカイプでは誰とでもお喋りできます。
自由自在に繋がれるようになったよね。

昨日もお仲間が開催したZOOMイベントに参加。
「未来設定ワーク」というもので、
概ね満足して生きていて
未来は明るいに決まってる私には
必要のない内容だったのですが
たまには参加しないと悪いと思っちゃって。

参加者は25名ほどいて
内容は流石、面白かったんだけど、
私、インターネットを通して
もらっちゃったのよねえ。

そういうワークって
当然の事ながら悩みのある人が来るでしょ。
それが結構闇が深かったりするんです。
私みたいに軽いノリの人は誰もいない。

で、途中から頭痛がしてきた。
この感覚は超久しぶりです。
身体が拒絶反応を起こして頭がパンパン。
吐き気までするんです。

もう画面を見たくも触りたくもない、
という感じになっちゃった。

ところが、
こういう時にNOと言えない悪い癖が出るのよ。
途中で抜けたら悪い気がして
結局最後までいたんだけどね。

でも私、よくわかりました。
私はこういう感じの講座はできないわ。
それがわかっただけでも収穫だったかも。



26 janvier 2020


冬物のセールも終盤に入った金曜日の仕事帰り、
フラッとNEWoManをのぞきに行きました。
最近これが着たい!というイメージがなくてね。。。
たまには市場調査でもしようと
ブラブラとひと通り見て回って気づいたの。

そうか、私はいつも着ているような
ベージュや茶やグレーに飽き飽きしてるんだわ。
それに、色々顔に当ててみて思ったけど
シックな色が似合わなくなってる。
段々顔がぼやけてくるから中間色だとボケるのね。

そのせいか惹かれるのはみんな原色ばかり。
グリーンやブルーのニットとか
イエローのワンピースとか。

1番グラッときたのは
ルル・ウィルビーの真っ赤なコートでした。
結構似合っちゃったし半額だったけど
コートはいくつもあるから買うのは諦めました。
でもあんなの着たらウキウキするだろうな。
お出かけが楽しくなるだろうなぁ。

この前取材した女性はお母さんが厳しい人で
子供の頃から目立つこと、派手なことは許されず、
本当はピンクが着たいのに
いつも地味な服ばかり着せられていたそうです。

そのように育てられたから
大人になってもそういうものだと思っていて
目立たないようにおとなしくしていたんだけど
本当はとても華やかなことが似合う美人なのよ。

そのトラウマがなくなったら
思う存分好きなものが着れるようになって
50代にしてチアダンスまで始めちゃった。

私も子供の頃は紺とかブルー担当でした。
私はブルー、妹はピンクって勝手に決められて
色違いのお揃いをよく着せられていたの。
そういうのって刷り込まれるのよね。

私も最近まで華やかな色が苦手でしたが
この頃はやたらと赤が着たくなる。
色に助けてもらわないと持ち堪えられない
という悲しさもあるんだけどさ、笑
熟女は華やかな方がいいような気がしてきたの。

思い切り華やかにするのを
自分で許せる年齢になったのかもね。
ああ、赤いコート欲しいなぁ。



25 janvier 2020


暮れからやけに顔が乾燥していたのですが
お正月明けから肌荒れが酷くなって
顔中ボロボロになってしまいました。
最悪のコンディション。

痒いし乾燥し過ぎてピリピリ痛いし
しまいには皮まで剥けてきて悲しいよ〜。
特に目と口の周りが酷いの。
肌の調子が悪いと気分が落ちます。

昔は肌荒れなんて縁がなかったし
何を付けても全然平気だったのに
最近時々化粧品かぶれをするのです。
体質が変わったのかなぁ。

今回は化粧品を変えたわけでもなく
環境が変わったわけでもなく 
特に思い当たることがないので
乾燥が原因だと思うのですが
こんなの初めてだからチョット焦ってます。

目の周りなんてパリパリに突っ張っていて
"あっかんべー" してるみたいに
目の下が引っ張られる感じがする。
どんなオイルを付けても乾燥が止まらないので
これはもう皮膚科レベルだと観念して
火曜日に受診しました。

皮膚科の先生は60代後半の女医さんで、
痒いのが10日くらい続いていると言ったら
虫メガネみたいなのでおでこをチラと一瞬見て
「10日というのは気になるわね。
  塗り薬と飲み薬を出しておくから
  金曜日にもう1度来てください」

診察は10秒で終わりました。
そんなんでわかるのだろうか...
私だって聞きたいことあるし
もうちょっと説明してほしいのに。
それに金曜日なんて仕事だから来れないわよ。

出されたのはヒルドイドソフト軟膏と
アルメタ軟膏。アルメタはステロイドだな。
飲み薬は抗ヒスタミン剤だったから
何かのアレルギー反応と先生は判断したらしい。

診察時間10秒だから半信半疑だったんだけど
この薬がめちゃ効くじゃないの。
あんなに痒かったのが夜には収まりました。
さすがステロイドだわ。
でも、これはもう用はないわね。

でね、驚いたのがヒルドイド軟膏。
これが、そんじょそこらの高級化粧品より
ずっと保湿効果があるじゃないの。
何しろすごいのよ。お肌しっとり、ふっくら。

これ1つあれば化粧品なんて
いらないんじゃないかと思っちゃうくらい。
ボロボロだったお肌も2日ですっかり治りました。

ヒルドイド軟膏は赤ちゃんでも使えるから
特に害はなさそうだし、
この冬はこれをクリームとして使い続けよう。
これ、この世で1番素晴らしいクリームかもよ!



24 janvier 2020


引き寄せのための場の整え方について
質問をいただいたので
ここでも書いてみようと思います。

場を整えるというのは
居心地の良い環境を作ることと
そこにいる自分自身を整えることの
両方だと思うのです。

空間についていえば
好きなものだけで構成されていることが
私にとっては重要なんだけど
これは人によるのかもしれません。
ほら、私は数秘の宿命数7の人だから
完璧にしておかないと気持ち悪いのよ。笑

ただ清潔で整頓されていることは必要よね。
部屋が散らかってると気が乱れるから
それを整えることは大切です。

自分自身を整えるという意味では
愛の自家発電、これに尽きます。
自分の中を喜びで満たすということです。
なので、満たされたいから何かを引き寄せたい
というのはチョット違うのね。順番が逆なんです。

その根底には足るを知るということがある。
自分に必要なものは既にある
という思いが自分を満たしてくれます。
シアワセだな、楽しいな、という喜びが
エネルギーを上げてくれます。

矛盾するようだけど、
足りないという思いで何かを求めていては
引き寄せは難しいかもです。

まずは自分の魂が喜ぶことをすること。
自分の身体の声を聴くこと。 
五感をフルに使うこと。
私の場合それがお絵かきだったりするし
好奇心を満たす何かだったりします。 

で、引き寄せたい事柄はとりあえず宣言する。
私のイケメン・長身・フランス人みたいに。笑

でもそれはチラと思うだけでよくて
念じても効き目はないんだよね。
忘れてるくらいがいいの。
そのことばかり考えて執着するのは
逆効果かもしれないね。

何よりお気楽に生きてるのが1番で
あんまりマジに考えない方がいいと思うんだ。
あ、あととても大事なことが1つあった。
心身共に健康であること。これ、大事です。

病んだ状態ではエネルギー上がらないもんね。
まずは健康的な食生活をして睡眠をとって
規則正しい生活で身体を整える。
健全な肉体には健全な魂が宿るので
その土台を作ることが先決かな。

その上で、居心地の良い空間と愛の自家発電。
そうしていれば自動的に願いは叶います。



23 janvier 2020


一緒に取材に出たデザイナー君が言いました。
「つかぬ事を伺いますが
  この前、着物で鎌倉に行きませんでしたか?」 

「むむっ、書のお稽古に行った時だわ。
 なんで知ってるの???」
「僕、横須賀線で目の前に座っていたんです」
「ええええええーっ!何それ、すっごい偶然」

彼は逗子から、私は鎌倉から乗ったのですが
寝ていたから横浜まで気づかなかったらしい。
横浜で目を開けたら着物姿の人が降りるところで
それが私だったんだって。

一瞬の出来事だったから
声を掛けることができなかったのだそうです。
あら、見られちゃったわね、
私のお茶目な着物姿。笑

しかし、目の前にいるのに気づかないなんて 
私もボーッとしてるよね。
ていうか、本当に人を見てないのねえ、私。 
他人に関心がないにも程があるよねえ。

FullSizeRender

さて、あの時ヤフオクでついポチした久米島紬、
今度出かける時はこれを着ようと
コーディネートを考えていたら
これが面白くて止まらない。

これさ、小さい頃のお人形遊びに似てるかも。
バービーやタミーちゃんを着せ替えるのと
気持ち的にほぼ同じ気がする。
女子はこういうの好きなのよね。

昔買ったアフリカの木綿の絞りに合わせてみたり
ざっくりとした染帯に合わせてみたり
帯揚げの色なども取っ替え引っ替え
色々と試した結果、自分の好きな組み合わせ
というのが決定していきます。

私、琉球の染織が好きなのよ。
なので今回はそれっぽい感じで
帯も琉球柄を選びました。
いつものようにお茶目にキメてみた。
かなりイケてると思うな、うん。

これさ、着物も帯もリサイクルなのよ。
着物って着る人が少ないから
市場にはどんなものでもあるの。
シルクなのに両方合わせてもニット1枚より安い。
みんな着ないと損だと思うんだけどなぁ。

今度の週末にお天気が良かったら
これ着て出かけようっと。
ルンルン♪



22 janvier 2020


osn_20180717-705x471

数秘術で見る私のウィークポイントは5です。
5は「自由人・旅人」で、それが弱点。
つまり自由に移動するのが苦手ってことです。

それ、すごく当たってる。
私、フットワークが軽く見られるのですが
方向音痴ということもあって
ふらっと旅に出ることができないのです。
実は行動範囲は超狭い。

この前のフランスだって
結局1人だったのは最後の日だけで
ずっと友だちと一緒に行動していました。
1人でいることが嫌いなわけではないので
行ってしまえば平気なんだけど
旅を計画することが苦手なの。

そんな私が出雲行きを考えています。
もっとも日程だけ決めたら
向こうで地元の人が案内してくれて
みっちりと観光できるんだけどね。

以前、注文で出雲の風景を描いたことがあって。
願い橋がかかる斐伊川の川岸はサクラの名所で
満開の頃はそれは美しいというので
ぜひそれを見たいと思ったのです。
なので行くとしたら3月の終わり。

出雲大社はずっと行きたかったのに
まだ行ったことがなくて
今年こそはと思っているのです。
日本人なら1度は行くべきよね。

FullSizeRender
mv-sp

本当のパワースポットはこっちと言われている
日御碕神社にも行ってみたい。
 
知人が向こうで民泊みたいな宿をやっていて
出雲大社はもちろん日御碕神社や出西窯、
醤油屋さんや石飛白磁のお茶碗作り体験、
和紙の店、建具屋さんなどに案内してくれます。
面白い体験ができそう。

友だちも誘いたいけど
金曜日から2泊だと日程が合わないだろうなぁ。