octobre 2019

31 octobre 2019


ハニーは一昨日大道芸の仕事のために
静岡入りしました。
この季節を迎えたのは6回目。
6年経っちゃったじゃないの。

私が彼と外泊したのは6年で2回だけです。
知り合った翌年かな、
静岡まで会いに行ったことがあって
彼の部屋で朝まで一緒に過ごしました。
次はその翌年で、東京で研修があったとき。
その翌朝ベーコン事件が起きたんだ。

でね、昨日電話がかかってきたときに
仕事のことで相談したいことがあるというから
冗談半分に「静岡に行こうかなー」って言ったら
「窮屈で眠れないからダメ」とマジで拒否された。
別に本当に行くつもりなんかないけどさ、
ロマンティックな夜とか考えないのかね。

で、今更ながら思い出したわけよ。
彼が私に会いたいのは、彼に必要なものを
私が何でも持っているからなんだってね。
パリ旅行で恩を受けて以来、
彼が当然のように頼んでくるメールや何かを
ついやってあげてたけど、ふざけんなよ。

それでメールを書いたのです。
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以前にもお話ししたように
私には新しいボーイフレンドがおりますので
約束した営業のお仕事以外はできません。
あしからず。
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書き終わってエンターを押した後
「あー、スッキリした!ザマーミロ」
と思って寝たのに
変な夢を見て夜中に目が覚めました。

夢は「もう連絡しないで」と言った現実の続きで、
私がいる何かの集まりに
彼が髪の長いキレイなお姉さんを連れてくるのよ。
私がいることがわかっていてわざと連れてくるの。

その女性はハニーに同棲相手がいることを知らず
私が直前まで彼女だったことも知らず  
ボーイフレンドができたことが嬉しくて
ハニーにベタベタしています。
 
それを見て私は物凄く嫉妬するんです。
そしてすんごく頭にくるの。
それで「同棲してることをバラしてやる!」
と心の中で息巻いているんです。 
 
その怒りで目が覚めた。
起きても暫く怒りが収まらなかった。
こんなこと初めてです。なんでだろう。
私は普段怒らないし、
どうやって嫉妬するのか忘れてたくらいなのに。

翌朝起きると彼からメッセージが来ていました。
「ジュテーム。来るとしたらいつが都合いいの?」
は〜? 何がジュテームよ。
地雷を踏んだことに気づいて慌てて連絡したんだろうけど
今更何言っちゃってるの?

私は「行きません!」とひと言返し、
彼が何か言ってたけど後は放っておきました。

その後も電話を架けてきたりして
もう本当に面倒くさい。
諦めが悪いわねえ。これ以上構わないでよ。
あんたみたいな男は嫌いです。

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30 octobre 2019


パリから戻ってフランソワに
「帰って来たよ」とLINEしたら
「今、山形に向かう電車の中」だって。
ブドウの作業はまだまだ続くようです。

「写真をたくさん撮ってきた?」と言うので
「もちろん!」と何枚かを送ったら
さすがパリジャンだけあって
どれがどこの写真だかすぐにわかりました。

ワイン造りはまだ忙しい時期なんだね。
そりゃそうよね、ヌーボーの解禁は
11月の第3木曜日だもんね。
それまではワインにつきっきりというわけか。
お会いできるのは大分先だわね。

フランソワは相変わらず
ダ・ヴィンチや北斎の絵や
自分で撮った写真を送ってきます。
アートは本当に彼の生活の一部なんだわ。
外人っぽいセンスが面白い。

一方、ハニーですが、
毎年関わっている静岡大道芸の仕事で
昨日から静岡に行っている模様。
一昨日の夜電話が架かってきて話を聞いたの。

ところで彼は今
ある商品をアマゾンで販売するために
準備を進めている最中で、
カメラマンとの打ち合わせに同席しろだの
コピーを考えて欲しいだの言っています。
ギャラを払っていただけるならやりますわよ。 

パリ旅行の時にお世話してくれたことに
私が恩を感じているのをいいことに
最近また度々メールを書いてなどと
気安く頼んでくるのよね。
きっちり線を引いておかないと。

しかし彼も次々と色んなことを考える人だわ。
立ち上げた事業も順調に進んでるし
本当に生きるチカラの強い人だと思う。
インドア人間だから筋力とかないけど
そういうエネルギーは強いんだなぁ。

パワフルに生きる人は
自分のやりたいことに邁進しているだけで
自動的に周りの人を豊かにしますね。
ハニーのところで仕事をしているスタッフは
同じ業界の別の会社にいるより
ずっと稼げると思うもん。

フランソワもそうだけど
不景気と言われる時代に
外国人でありながら雇用を生み出すなんて
ホント大したものだわ。

そしてそんなBFたちは揃って忙しいの。
ですので、私はおとなしく自分の仕事をしてます。 


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29 octobre 2019


何度か書いたことのある話ですが
10年ほど前、横浜中華街で
時間潰しに手相を見てもらったことがあります。

歩いてたら呼び止められてね、
「サービスするから寄っていかない?」
と怪しい店のような呼び込みを受けて
笑いながらその店に入ったのでした。

その女性は四柱推命と手相を見る人で
手相だけの値段995円で四柱推命も見てくれたの。
その時に言われた未来が後になって
年齢までピタリと当たったから驚いた。

だって転機だと言われたまさにその年齢で離婚し、
今までやって来たことが花開くと言われた今年、
パリで墨絵の展示をするチャンスを得たり
墨絵や書を習いたいという人が増えて
アートに引っ張られてるなぁと思ってるから。

ところが、そんなもんじゃなかった。

昨日、大手新聞社の社長を退任したばかりの
顧問のTさんと社長と私の3人で
その新聞社の子会社に行きました。
そこの取締役のKさんはTさんと旧知の中で
助っ人としてうちの会社に協力してくれていて
只今オリジナルの旅行を企画中なの。 

その顔ぶれで打ち合わせをするのは
先月に続いて2度目なんだけど
うちの会社の売り上げを前年比105%にする
というミッションの下に集まっています。
 
なんで偉い人たちの間に
私がちゃっかり入ってるのかは謎なんだけど。笑

で、打ち合わせもそこそこに
神田の小料理屋に飲みに行き
和気藹々と未来予想図などの話が弾む中で
「ところでパリには何しに行ったの?」
と聞かれ、理由を話したんですね。

うちの社長は何年か前の展覧会で
私のカラスウリの絵を買ってくれたんだけど
その絵を久しぶりに見たら
赤かったカラスウリの色がグレーに変わってる
と真面目な顔で言うの。

私は墨絵に色を使わないので
その絵ははじめからモノクロ―ムなのです。
社長の目には赤く見えたってこと。
それこそが墨絵なのね。

その絵はHPに載せてあるので
「ほらね」と見せたところから話が急展開。
私の作品のページを見たKさんが
「これはお金になる!」と言い出し
Tさんも「旅行よりよっぽど儲かる」と言い、
親会社の新聞を使って私を売り出すとか
個展を企画してくれるとか言うのです。

ひえ~。なんなんだ、この展開は!

「俺は運がいいから側にいると運が移るんだ」
社長がそう言い、私は自分の運だと主張したけど
確かに今回は社長の運に乗ってるのかもね。
社長の人脈だから。 

今年やって来ると言われた集大成の出来事は
パリではなくこれだったんだ。
いやぁ、本当にビックリ。

因みに昨日は蠍座の新月だってね。
私はホロスコープのことは全然わからんけど
新たな流れに切り替わる時期らしい。 
ふーん、そんな流れか。




28 octobre 2019


縁あって「Connect+U」というコミュニティに
参加させていただいています。
目指すものは大人の大学みたいな感じで
色々なジャンルのプロがいて
好きな知識を学べるようになってるの。

その中には色んな部活もありまして
Zoomを使ったシェア会などをやっています。
私は「大人の恋愛部」部長なんだよね。
まだ何も活動していないけど。

部活の中には「スピ部」というのがあって
神社や神道のことにめっちゃ詳しい方が
部長になっていて2ケ月に1度開催されます。
面白そうだから私も参加してる。

さて、私の一族はシャーマン的な家系で
一家に1人は特殊能力を持つ者がいます。
その中においては私は平凡でね、
自分のこと以外はほぼわからないんだけど
色んな話を見聞きして育ったので
話題には事欠かないのです。

で、一昨日シェア会があったんだけど
ゲストスピーカーを頼まれ
一族の話などを聞きたいと言われ
引き受けたのであります。

不思議な話はあまりにも多くて
忘れていることも多いのですが
話してるうちに「あ、そういえば」と
次々色んなことを思い出し
あんなことがあった、こんなこともあった
と話したんですね。

参加した人に「強烈!」と驚いてもらったから
エンタメとしては成功だったと思います。

そういう能力のあるなしって
性格の違いみたいなもので
特別なことではないと私は思ってるの。
本人にとっては面倒臭いものだったりするし。

目に見えない世界のことは
見えないだけに興味を持つ人が多いし
そういう能力に憧れる人もいるけど
私は余計なことが見えなくてよかったと思ってる。
過去や未来を知る必要もないし。

いちばん大事なのは今であり現実世界。
見えない世界は確かにあるんだけど
そういうものだと認識した上で
健康的な心と体を持つことが何より大切で
スピ話はそのことと併せて話すことにしてる。

で、健康的な心と体を養うためには
五感を大いに使って暮らすことが大事で、
自分自身の動物的勘を磨いていたら
自分でベストな選択ができるようになる。
それが一番お得な能力よね。



27 octobre 2019

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昨日は素晴らしい晴天だったので
夕焼けがひときわきれいでした。

夕方ふと空を見たらあまりにも美しいので
マンションの最上階に見に行きました。
すると、富士山の上に不思議な雲が広がってたの。
まるで富士山から煙が出ているみたいな感じ。

もっとちゃんと見たいと思って
近くのスーパーの屋上まで走って行きました。
空は刻々と変わるので見逃したくない。
私が最初に見たときは富士山のてっぺんから
三角定規が生えてるみたいにシャープだったけど
下の方が崩れてきたね。

ツイッターに別の角度から見た写真があったので
拝借しました。

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不思議でしょう?
なんでこんな雲ができるんだろ。
三角形が崩れてきたらまるで噴火してるみたいだ。

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「即位礼正殿の儀」があった22日は
雨上がりに虹、富士山に初冠雪があって
国内外でも話題になりましたが
自然は実に不思議なものを見せてくれます。

逗子に住んでいて毎日富士山を見ている同僚が
前日まで雪がなかった富士山が
翌日には絵に描いたように真っ白になっていて
びっくりしたって言ってた。
普段の初冠雪はもっとまだらなのだそうです。

そういう話を聞くと
やはり天皇という存在は特別なもの
という感じがしますね。

それにしても気象は年々荒くなって
こんな美しい夕焼けを見せてくれる半面
度々大量の雨を降らせて大きな被害を出します。
「もうこれ以上降らないで」と祈るばかり。

今日も東京は曇り空。
早く安定した秋晴れにならないかなぁ。



26 octobre 2019


優雅に見える人は
自分の気持ちが満たされるお金の使い方を
知っているんだって。

自分が豊かな気持ちでいられることの方が
ずっと大事なことだから
人からどう見えるかはどうでもいいと思うけど
気持ちが満たされるお金の使い方
というのは確かにあると思います。

それって、洋服やバッグを買うとか
高級レストランで食事をするとか
目先の欲望を満たすこととは多分違いますね。
もちろん買い物は楽しいけど。
なので使うお金の量ではなく質の問題なのだと思う。

若い世代の人たちは実に堅実で
「将来のために」と節約します。
そりゃそうだよね。
生まれた時から不景気しか知らないんだから。
いつか良くなるという希望がなければ
お金なんか使えないよねえ。

若い人でなくても将来が心配だから
やりたいことを我慢して
お金を使わないようにしている人が多いです。
老後資金が2000万足りないなんて言われたら
用意しなくちゃと思っちゃうね。

節約は美徳かもしれないけど
それだけでは人生がつまらない。
人生には潤いが必要です。
ここぞという時にお金を使うことも必要。

でも「物」を買っても満たされるのは一瞬。
そうではなくて持続的に満たされる
お金の使い方が必要なんだと思う。

何によって気持ちが満たされるかは
人によって違うと思うけど
それは意外とささやかなものかもしれない。
私だったら毎週末に買うブーケとか
日本画の絵具とか。

あと、絵を買うなんていうのもそうだな。
最近先生の小品を2点買ったのですが
壁に飾った絵を見る度に幸せになる。
私の場合、気持ちが満たされるものは
いつも目に触れる部分の中にあるからね。

旅行もそうですね。
日常とは違う場に身を置いて
新しいものを発見したり
見知らぬ人たちと触れ合ったり。
私ももっと経験をしよう。

そうなんだ、
モノではなくて経験にお金を使うことで
気持ちが満たされるんだろうなぁ。
人間は成長したい生き物だから。



25 octobre 2019


うちの近くにあざみ野FCという
少年サッカークラブがあります。
強豪チームということもあって親たちも熱心で
チカラの入れ方が半端じゃありません。

普段の土日はもちろん、連休も練習&遠征。
特にお父さんが頑張ってるみたいで
チームのLINEのやり取りもそりゃ熱い。
子どものサッカーに命を賭けているという感じ。 
よくやるなぁと感心するばかりです。

私はそういうの、絶対にできないの。
いくら子どもを愛していても 
どんなに自分の子どもが頑張っていても
生活の中心になる程入れ込むことはできない。
サッカー少年の親じゃなくて本当によかったよ。 

娘たちが小学生の頃のお稽古事だって
送り迎えをしなくていいように
自分で歩いて行ける場所を選んでいました。
だから全部ご近所。
それで結構まかなえちゃうしねえ。

その代わり、幼稚園から高校まで
PTAの役員は毎年のようにやりました。
こちらは仕事みたいなものだし、
学校の様子がわかるからいいじゃない?

何より学年最初の役員決めの時に
保護者みんなが俯いて沈黙が続くのが
どうにも耐えられなくてね。。。
で、「広報委員をやります」と手を挙げるわけ。

仕事柄、広報誌ならどうってことないし
仕事を抜け出して保護者会に来ているのに
役員が決まらなくてウダウダしてる時間が
もったいないと思っちゃうのよ。

そんなことを娘と話してたら
「ママは本当の意味での共感力がないからね。
  共感するものが偏ってるし」
と言われて、なるほどと思いました。

子供の部活やお稽古事に熱くなれる人を
私はずっと不思議に思っていたんです。
どうしてそんなに夢中になれるのか
その心境がよく理解できないの。
頭ではわかるけど感覚的には全然わからない。
 
そうか、私は共感力がないんだ。。。

考えてみたら、私自身も陸上とか水泳とか
個人競技しかやったことないし
どうも団体競技には苦手意識があってね。
スポーツとして苦手というより 
バレーボールで点が入るとハイタッチするのとか
見てるとちょっとムズムズしちゃうのよ。

かといって全部がそうではなくて
ラグビーWCでは友だちのLINEグループで
わいわい会話しながら観戦するのは
めっちゃ盛り上がって楽しいんだけどね。
だからケースバイケースではあるのだが。。。

そうか、共感力がないんだ。 
なんか思い当たることあるなぁ。



24 octobre 2019

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ドラクロワ美術館のある小さなロータリーには
インテリアショップやお花屋さんなど
素敵なお店が並んでいます。

とりわけ店構えのステキなスパイスショップに
入ってみると、なんていい香り!
スパイスはどれも香りを試せるようになっています。
感じのいい店主に勧められて
色んな香りを試してみてました。

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その中から私が使えそうなものを2つチョイス。
こういうお店は東京では見かけないよね。
素敵な2人に写真に入ってもらいました。
さすがパリっ子は垢ぬけてる。

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その足でサンジェルマン・デ・プレ教会へ。
ここは青い天井に星が描いてあって可愛いの。
残念ながら改修工事の幕が張られていて
全容は見られませんでしたが、
前にも来たことがあるからまぁいいか。

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パリは街全体がアートです。
どこを切り取っても美しいの。
だから歩いてるだけで美しいもの探し。

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おー、ここが最近たまプラーザにも出店した
"Les Deux Magots" の本家本元か。
私もパリジェンヌになってテラスでお茶しよう。
たまプラの店からここは連想できないなぁ。

初めてパリに来た時は
どれが目指す名所なのか探すのに苦労しました。
街並みのすべてが歴史ある建物で
そこに普通に人が住んでいるんだもん。

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ヨーロッパはどこもそうだけど
歴史の続きとしての今がある。
こういう場所で生まれ育ったら
特別なセンスが育まれるんだろうなぁ。

東京っ子から見たら本当に羨ましい限り。
便利なだけがすべてではないことを
パリの街が教えてくれます。



23 octobre 2019

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昨日の朝のこと、何だか早く目が覚めたので
朝食までの時間をテレビを観て潰していたら
なんとハニーから電話がかかってきました。

« Ça va ? »
「おー、元気だよ。楽しくやってるよ」
私がざっと旅の説明をすると
彼は「楽しかったならよかったね」と言いました。
ハニーが日本で私がフランスだなんて変な感じ。

彼は、送迎の手配してくれたクルマのドライバーが
ちゃんと親切にしてくれたか、とか
帰る日はちゃんと迎えの時間を約束したか、などと
保護者のように心配してくれました。

「後で弟にもう一度しっかり頼んでおくから」
私がしっかりしているようでボーッとしてることを
彼はよく知っているからねえ。
なんか守られてる感じがしちゃうじゃないの。
あー、まずいまずい優しさにほだされそう。

旅先で親切にされるとほろっとするよね。
日本にいる時の何倍もありがたく感じます。
パリではタクシーのぼったりが多く、
現に一緒にパリを巡った友だちは2度もやられたし
別の友だちも行きと帰りで値段が倍違ったって。

私は当初バスを利用しようと思ってたんです。
着くのは夕方明るいうちだしバスも楽しいから。
でもハニーが送迎を手配してくれたことは
実際安心だったし、とても助かりました。
6人乗りのワゴンにゆったり1人で座って快適だった。

今回のパリは、スーツケースに始まり
空港からホテルまでの送り迎えまで
「ボーイフレンドじゃないからね」と言う私を
ハニーが何かと助けてくれました。
パリが彼の故郷ということもあって
色んなことがイメージできるのでしょうね。

ハニーは素敵なアクセサリーはくれないけど
実用的なことにはお金を出してくれるのよ。
掃除機が壊れた時も買ってくれたし。
そういう人なんだよね。左脳人間だから。

スーツケースで買収されて
仕事を手伝うことを了承したけど
こういう心配の仕方をされたことがないので
ちょっと感激しちゃったのです。
エスコートされてる感覚。

私はこの先ハニーを断れるのだろうか。
フランソワとは一体どうなるのだろうか。
もう、よくわからなくなっちゃったから
当面は両方キープしておくか。




22 octobre 2019

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ワタクシ、
今この方のいる場所でブログを書いています。
いやぁ、すごい人です。
これまで何度かルーヴル美術館に来たことがあるけど
こんなに混雑しているのは初めて。
そうか、今まで真冬にしか来なかったからだ。

モナリザは大人気で
近くで観るためには並ばなくてはいけません。
こんな感じ。

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私は何度か会ったことがあるので
ここはサラッと横から観るだけにします。
何しろ見所が満載なのでサクサク行かないと勿体ない。

それにしても
モナリザって見る度に違う大きさに見える。
初めて見たのは大昔、モナリザが初来日した時。
あの時はすごく小さいと感じたのに
次に見たらそんなに小さくもなく感じ、
今回は意外と大きいと思った。なんでだろ。

ここは有名人だらけですから、
こんな方もフツーにいらっしゃいます。

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この贅沢な美術館は日本の美術館と違って
素晴らしい作品の数々を自由に撮影できます。
海外の美術館は大抵そうですね。

入館料は17€、約2000円です。
今は入場制限していて予約なしでは入るのが大変。
チケットがあってもセキュリティ・チェックなどで
1時間近く待ちました。
その分しっかり観なくちゃね。

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ナポレオンの戴冠式は、
主要な部分を切り取ったから教科書の写真みたいだ。
でも全体はこんな感じ。巨大なの。

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彫刻の数々もすごい数があります。
ギリシャ彫刻にはあまり興味がないのでさらっと通過。
でも、これはちょっと好きでした。

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エジプト館を観ようと思ったら
「あと15分です」というアナウンスが。
えええ、もう時間なの?
まだ2時間も経ってないのに。

外に出てチュイルリー公園を歩きました。
道端にはお土産物や帽子を売ってる
テキ屋みたいなお兄さんがいたり
突然音楽をかけて踊り出す女性がいたり
まったくもって自由なの。

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カラスまでこんな自由な感じ。
というわけで、
以上、ルーヴル美術館から中継でした。