septembre 2019

30 septembre 2019

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明日から10月。
カルーセル・デュ・ルーブルでの展示が
いよいよ間近に迫って気分が上がってきました。
そろそろちゃんと準備をしなくては。

今回は1人だし、3日間のイベントが目的なので
フライトは夕方着いて午後帰る便を取りました。
気分はパリ出張だったのです。

ところが、身近な友だちの中に
同時期にパリに行く人が2組ある上に
ベルギー在住の知人も来てくれるというので
俄かに賑やかな旅になりそうなのです。

しまった、
帰りの便をもう少し遅い時間にすればよかった。
でも翌日から仕事だからなぁ。 

娘さんと2人旅の友だちは
展示を観るために予定を調整してくれました。
一緒に観光できそうで嬉しい。
大学時代からの友だち夫婦とも
1日は予定が合いそうです。

いつもオンラインで会っている
ベルギー在住の知人は
家族で展示を観に来てくれるとのこと。
初めてリアルで会えるのが楽しみです。

世界は本当に狭くなりましたね。
「パリでお会いしましょう」
なんてカッコイイ♡

海外旅行は5年ぶりなんです。
前回は12日間をフランスで過ごしたんだけど
出発の朝に寝坊して
飛行機に乗り遅れそうになったり
間違えて1日早くメル友の家に着いちゃったり
色々マヌケなことをしました。

私は死ぬほど方向音痴な上に
おっちょこちょいなのよ。
なので行動範囲は極めて狭いのです。
でも失敗する度に度胸がついて
終いにはもう1人で世界中どこにでも行ける
という妙な自信がつきました。

問題は寝坊をしないことだな。笑
潜在意識下で緊張しているのか
最近寝坊する夢をよく見るの。
でも、今回は頑張る。

ひとり旅は気楽でいいのですが
海外では夕ご飯に女性1人では入りにくい。
なので何か買って帰ってホテルで食べるかな
と思っていたのですが
ちゃんとお相手ができました。

ハニーとは仕事の関係で
今も連絡を取り合っているんだけど、
私がパリに行くと言ったら
空港からホテルまで弟に送らせるって。
彼の家族はパリの郊外に住んでいるからね。
でも大丈夫、ロワシーバスで行くから。

友だちと打ち合わせをしていたら
段々実感が湧いてきました。
うん、いい旅になりそうだ。

それでは、パリでお会いしましょう。



29 septembre 2019

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秋の空は面白い。
特に風の強い日は色々な表情を見せてくれます。
ほら、中央に龍が現れましたよ。
なんか色んなものがいるなぁ、この空。

最近、龍のエネルギーの話を聞きました。
龍ってなんか好きなのよね。
昇り竜というくらいで上昇するイメージだし
第一姿がカッコイイよね。
 
私にとっては龍といえば青龍ですが 
龍も色によってご利益が違うようです。
青龍は五行説において「木」に当たる東方を守護。
風の守護神ともされるそうです。
龍には水のイメージがあるけどね。

青龍は庭園・話術・音楽性といった
エネルギーを与えるご利益があり
さまざまな物事を発展に導くそうですよ。 

白龍は五行では「金」にあたる西方を守護。
倉庫・金運・飲食・結婚運を司り
収穫を象徴します。風水では白虎ですね。 

黒龍は「水」にあたる北方を守護します。
水回り・健康運・夫婦運・交際運。
新鮮な気をもたらすんだって。

そういや娘が私に龍の絵を描いて欲しいって。
お守りにしたいのだそうです。
龍ねえ、上の写真で飛ぶ姿はイメージできたけど
ディテールはお寺の天井絵を参考にするかなぁ。

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実は娘に言われる前から
ヒョウの次は龍を描こうと思っていたのです。
一度は描いてみたいと思って。

でもあまりにも「まんま」なので
それは将来にとっておくことにして
次は人物にしようと下絵も描いたのよ。
でもリクエストにお応えして龍にしようかな。
 
娘は最近私の日本画が気に入ってるようで
今描いている青いヒョウも欲しがっています。
あのうるさい娘が欲しいというのだから
どうやら私のアートを認めてくれた模様。
でもヒョウはダメよ、うちに飾るんだから。

龍ねえ。。。
なにせ架空の動物だから
既存のイメージを再現するしかない。
私が描くと漫画になりそうですが
とりあえず下絵を描いてみるかな。

絵にするなら可愛い感じにしたいよねえ。
なんだかんだ言って青龍かな。
爪の数はもちろん5本よね。

28 septembre 2019

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ネコは飼えないから
ネットで珍しいネコを見て遊んでいました。
まずは豹柄のベンガルネコ。
ヤマネコとイエネコの交配種。
かっこいいわぁ。

野性味たっぷりの見た目から
人に懐かないと思われがちですが
実は社交的で温厚な甘ったれなのだそうです。
でも流石ヤマネコの血が入っているだけあって
骨格・筋肉が発達、運動量は格段に多いとか。

「Yuriconさんは毛足の長いネコが似合う」
と美容師さんに言われたので
一体どんなネコをイメージしていたのか
「ネコ 長毛」と検索してみた。
色んなネコがいるんだね。

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まずはメインクーン。
これはこの前ペットショップで見たわ。
野生のネコとアライグマを掛け合わせた
という説があるそうで大きさはネコの中で最大。
クーンというのはラクーンのクーンなんだね。

イヌみたいに大きいネコで
15キロ以上の記録もあるんだって。
そりゃデカイわ。。。

同じメインクーンのこんな画像も見つけました。

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何、これ。もはや別の生き物ではないか。
というか被りモノにしか見えない。
もしや劇団四季の方ですか???

そして、こんな方も。
こちら「ライオンキング」の方ですかね???

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この風貌でイヌサイズだったら
もう全然ネコじゃないよねえ。
ネコも大型になると鼻周りが大きくなって
ライオンみたいになるんだね。

おっと、またまた珍しいネコを見つけました。 
なんじゃ、このネコは?
と思ったグレーのロン毛はネベロング。 
オスの平均は6.5kg、メスは3.5kgで
スリムだけど大型のネコだそうですよ。

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この種類はたまたま出た長毛のブルーの
父親違いの兄妹を交配させて作ったところから
始まっているらしい。
血が濃いから弱いってことはないのだろうか。

ふーっ、
変なネコばかり見てたら
ネコがどんな動物かわからなくなってきた。
口直しがしたい。。。

やっぱりネコといったらコレ。
(娘んちのネコ)

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またはコレら。
(友だちんちのネコ)

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変わったネコは面白いけど
やっぱり普通のネコちゃんがホッとするわ。



27 septembre 2019

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娘のうちに何かがいるというので
水晶クラスターやクリスタルチューナーを
貸し出したのが2週間程前。

ところが塩を置いても水晶を置いても
なかなかいなくならないんだって。
ただ、どうやら悪いものではなさそうで
一体何だろう、と話していたのです。

昨日久しぶりに娘に会ったので
「その後どうした?」と聞いたら、
「それがね、
  どうやらお稲荷さんだったみたい」 

というのも、
最寄駅の脇に小さなお稲荷さんがあって
娘の旦那が毎日そこに寄っては
「嫁さんがご機嫌でいますように」
ってお願いしていたらしいんです。

ある日それを聞いた娘は、
「えええーっ、それじゃないの?」
お稲荷さんは嫉妬深いというから
そのせいで着いてきちゃったのかもよ。

それで娘の旦那は慌ててその習慣をやめて
お稲荷さんを避けた別ルートを通るように。
そしたらいつの間にか
家の中からいなくなったんだって。

本当にお稲荷さんだったかどうか
真相はわかりませんが
とにかく家にいた何かはいなくなりました。

「よかったじゃない。じゃあ水晶を返品して」
「まだダメ。怖いから」
うーん、私の大事なクラスターを
我がものにするつもりなのだろうか。。。

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私もお稲荷さんは子どもの頃からなんか苦手でね、
近所のお稲荷さんの横を通るのが嫌だった。
赤い鳥居がなんか気持ち悪いしキツネも不気味。

でも「お稲荷さん」という名前には
「稲がなる」という意味があるくらいで
元々は稲作の神様なんですね。
今では商売繁盛も担当しているみたいだし
庶民の暮らしを守ってくれる身近な神様です。

とはいえ、あのキツネがねえ。
全然可愛くないどころか顔が怖いんだもん。
狛犬は全然怖くないのにねえ。
娘も小さい頃から苦手だというので
我が家の血筋に合わないのかもしれません。

そんなわけでお化け騒動は
お稲荷さんだったかも、という話。



26 septembre 2019


人が行動する際の動機は
「愛」か「恐れ」しかないといわれます。
なんかムズムズする表現ですが
まあ、言ってることはわかる。

要するにワクワクするからやるのか
不安だからやるのかってこと。
不安から何かをしても上手くいかない。
反対にワクワクのエネルギーは
可能性を果てしなく広げてくれます。

それは当たり前のことで
不安が根底にあるとブレーキがかかります。
先に進みたくても進めない。

でもワクワクが先にあれば
頭で考えるより先に行動できるし
止めようったって止まらない。
「好き」のエネルギーは強いのです。

いつも言うように私は貯金ゼロです。
私がゼロといったら本当にゼロだから。笑
でも神様に養われてるので大丈夫なの。
必要なお金はちゃんと降って来るので
将来を心配して貯める必要がないんです。

なーんて、実は貯金が苦手なだけなので
皆さんにそんなことを推奨はしません。
が、私は神様に養われてるから大丈夫なの。

この前ある人に
「Yuriconさんは余裕があるから」
って言われたんだけど
どうやらそう見えるみたいなのよ。
余裕って、お金の余裕ね。
なんかリッチに見えるらしいんだ。

私に余裕があるのはお金じゃなくてハート。
精神的な余裕です。
自力で食べていけるだけの収入があって
好きな絵を描く時間と
洋服を買ったりたまに海外に行けるくらいの
お金があったらお金的には十分だもん。

仕事運がいいから生涯働けるし
仕事は好きだしね。
そのうち絵も、描けば売れるようになって
そっちでもパトロンが付いてさ...と
いくらでも妄想することもできる。

私は自分を信じているし妄想力もある。
神様は本当に養ってくれるし、
私はそのことを微塵も疑っていません。
お金を持ってなくてもお金があるのよ。

だから私が豊かに見えるわけでしょ?
だとしたら、必要なのはお金ではないよね?

いっとくけど、貯金はした方がいいです。
したいことがあれば計画的に貯めて
計画的に使うことが大事だと思う。
私は計画性がないのでできないだけ。

でも行き当たりばったりで生きてても
今まで上手いことやってるし、
今後もその調子で生きていく予定なので
神様ありがとうって感謝しながら
いつもワクワクしていようと思うの。 



25 septembre 2019

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フルーツは何でも好きですが
中でも特に好きなのがイチジクとモモ。
この2つは夏しか食べられないので
出回っている時期は毎日食べちゃう。

林フルーツの「本日のサービス品」は
モモ1個、ナシ1個、バナナ1房、
4個入りのイチジク1パック
というセットで1,080円でした。
イチジクだけでも1パック580円だもん、
お得よね。

この日のイチジクは大当たりで
今まで食べた市販の中で一番の美味でした。
愛知県産なんだけど
ずっしりと重く熟していて甘いの。

子供の頃は庭にイチジクの木があって
完熟の実がめちゃ美味しかったんだけど
そのイチジクに迫る美味。
そう、求めていたのはこの味よ。

イチジクはスイーツに使っても
ジャムにしても美味しいけど
そのまま食べるのが一番好き。
サラダに入れるのも美味しいね。
お気に入りのホワイトビネガーとも
相性が抜群です。

フランス贔屓になってからは
イチジクがフランスのイメージとくっついた。
フランス人も大好きなフルーツだし
チーズともワインとも合うからね。

ダーリンがよくくれたイチジク、
ハニーが喜んで食べていたイチジク、
フランソワがスーパーで選んだイチジク。

アダムとイヴの時代から身近なイチジクは
やっぱり特別なフルーツです。



24 septembre 2019

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家族揃って生き物が好きだったので
子どもの頃に飼ったのは
イヌ、ネコ、ハムスター、小鳥、
ヒヨコ(すぐニワトリになっちゃったけど)
金魚、熱帯魚、どじょう等々と数知れず。

娘たちが欲しがってフェレットも飼ったし 
イヌは雑種を数匹、ポメラニアン、
母が飼っていたケアンテリアと
色んなわんことお付き合いしました。

どの子も個性的でみんな可愛かったけど
中でもダントツなのはアレックスです。
ラブの愛らしさはたまらんのよ。
小型犬は気が強いけど
大型犬は大らかで気が弱いの。

あんないい子と15年間暮らせたことを
心から感謝するばかり。
体が丈夫で病気もせず長生きしてくれました。
最後はオムツ生活で老犬介護が大変だったけど
おじいさんになってヨレヨレになっても
最後まで可愛かった。

アレックスとの出会いは近所のペットショップ。
娘たちとお散歩がてらのぞいたら
生後40日のアレックスと目が合った。

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「抱っこしてみますか?」
と言われ抱っこしたら最後、
まんまと罠にはまって連れて帰りました。

小さいうちは
出かけてる間に壁紙をボロボロにしたり
ティッシュを全部出しちゃったり
いたずらばかりしていたけど
可愛さが勝るから許せちゃう。
叱られたときの情けない顔がね。

穏やかでとぼけた性格は
ラブ独特だと思いますが、
歳を取っても永遠の少年みたいな
あどけなさがあってそれが魅力なの。
イヌはみんな永遠の3歳児って感じだけどね。

イヌは感情が豊かなので
笑いもすれば泣きもする。
叱られれば反省もします。
すぐ忘れちゃうけど。笑
手応えのあるところがイヌの魅力です。

今でも外でラブを見かけると
声を掛けずにいられません。
でも自分で飼うのは諦めてる。

いたら癒されるのはわかってるけど
大変さもわかっている。
動物は散々飼いましたから
気が済んでいるんだ。
気が済むって大事なことよね。


                       
と言いながら、またネコを見てきた。
いつも読んでいただきありがとうございます♪

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23 septembre 2019

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家にばかりいたので散歩に出ました。
引っ越してきて2年半経つけど
この近所を散歩したことはなかったので
ちょっと歩いてみようかと思って。

少し行ったところにペットショップがあります。
一度も入ったことがないから偵察してみよう。
中は広々としていてフードやグッズが
たくさん並べられています。

1番奥にはワンちゃんやネコちゃんがいる模様。
近づいてみるとネコちゃんだった。
色んな種類のネコがケージの中にいます。
私はペットショップで買おうとは思わないけど
どの子も可愛いわぁ。

この前、髪を切りに行ったとき
「Yuricoさんは毛足の長いネコが似合う」
と美容師さんに言われたけど
私は短毛のネコの方が好きです。

もしこの中でどの子かくれるとしたら
ブリティッシュショートヘアだな。
もふもふしていて可愛いし
グレーというのがお洒落よね。

もう半年経っているので身体は大分大きい。
ずっとこの中にいたのかと思うと
なんだか可哀そうです。

色で選ぶならロシアンブルーもいい。
兄妹でケージに入っていて
2匹でじゃれて遊んでいます。可愛い。
ロシアンブルーも高貴な雰囲気のネコですね。

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そのお隣りにはエキゾチックショートヘア。
ぶさかわいいのが人気ですが
私は潰れた顔よりネコらしい顔の方が好き。

ほかにもスコティッシュフォールドや
ペルシャやメインクーンなどがいて
見てるこっちは面白かったけど
ケージの中のネコは退屈そうでした。

ネコを飼うなら保護ネコと思うけど
そういう団体は里親の条件が厳しくて
私みたいに1人暮らしだとダメなのよね。
本当に欲しいのは黒ネコなんだ。

条件ではねられるのが幸いして
手を出さずに済んでるけど
ああ、ネコ欲しいなぁ。。。



22 septembre 2019


地球の氷期と間氷期(温暖期)は
約10万年周期で繰り返されています。
この気候変動の原因は地軸の傾きと
太陽の周りを回る軌道の周期によって生じる
北半球夏季の日照時間と密接な関係があるそうです。

最終氷期は約1万年前に終わっていて
今私たちはその後の間氷期にいるんだけど
過去の間氷期は約1万年なので
そろそろ次の氷期に入る時期なんです。

過去、間氷期から氷期に移行するときは
気温の上昇が先にあったことがわかっています。
なので地球温暖化が自然の流れの一部である
ということは事実なんです。

ただ、20世紀後半以降の人間の営みが
温室効果ガスの濃度を増加させる
一端になっているのも事実。
ただし、気温変化の原因は火山噴火や
太陽活動の変化が大きく関係するので
CO2だけが原因ではないことを
知っておくことも必要です。
ちなみに太陽はこんな状態らしい。

そもそも、地軸の傾きや公転周期によって
氷期と間氷期が生まれ、
氷期の前には気温上昇するというのが
地球のサイクルだったら
これはもう人間の手に負える問題ではない。

でも、それはそれとして
私たちの地球の使い方が乱暴であることは
間違いないです。
自分の家を丁寧に使うように
地球を丁寧に使うのは当たり前のこと。

便利を求めてプラスチックを使いまくる。
100均でモノを買っては使い捨てにする。
飽食と食品の大量廃棄。
その結果出る大量のゴミ。

富める国も貧しい国も
自分のことしか考えていないから
地球の肺たるアマゾンを
無残に失うようなことになるのです。

実際、地球は温暖化しています。
北米やヨーロッパを覆っていた氷床面積が減少し
海水面は上昇、海水温が上がって台風が大型化し
世界的に災害が大きくなっています。

気温の上昇は多分止められません。
地球がそういう仕組みになってるから。
でも、それでも私たちはもっと丁寧に
地球を使うべきだよね。



21 septembre 2019

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日本画の最新作はヒョウ。
アレックスシリーズもネコシリーズも
描いていて面白かったけど
猛獣はまた違った面白さがあります。
筋肉が詰まってる重たい感じが
意外と良く出せてると自画自賛。

まだ背景に手を入れていないので
次回はそこを描いて完成する予定です。
私は描くのが速いの。
これで3回目だから4回で完成かな。

実を言うと、
なんでこんなにさらさら描けるのか
自分でも不思議なんです。
まったく迷いがないから
描き始めたら一気にいっちゃう。

色だって何も考えずに
こういう色を選んでいるから謎です。
ちょっと降りて来てる感じもある。。。
苦手意識のあった色がどうやら
実はすごく向いているみたいだし。

そしてわかったのは、日本画では
動物を描くのが得意らしいってこと。
友だちは墨絵でもさらさらネコを描くけど
私は墨絵では描ける気がしないし
動物を主役に描こうと思ったこともない。
でも日本画ではどんな動物でも描ける気がするの。

そうなると動物は飽きてきます。
なので、次に挑戦するのは
動物よりずっと難しそうな人間です。
人間も墨絵では描かないからね、私。

で、描くなら断然男性の肖像画。
問題は誰を描くかです。
この場合はイケメンはダメです、絵にならない。
ところが、いいモデルを思いついたのよ。
フランス人画家の友人のジャンノ。

面白い顔をしているおじいさんだから
モデルにするにはぴったりだと思うわ。
今日は彼をデッサンすることにしよう。