avril 2019
20 avril 2019
私はこの10年、同じ会社に通っていますが
社員という身分ではありません。
あくまでフリーランス。外注です。
週4日勤務で火曜日はお休みなんだけど、
忙しい時は勝手に出社して仕事をします。
仕事は好きなのでね、
出社するのは全然苦じゃないの。
むしろ楽しいんだ。
仕事は好きなのでね、
出社するのは全然苦じゃないの。
むしろ楽しいんだ。
今月はゴールデンウイーク前の
変則的な進行だったので
校了日が普段より1週早い16日でした。
制作期間が短いので仕事が詰まってバタバタ。
それで先週、今週と、お休みの火曜日も
午後から仕事をしに行きました。
休日に出ても手当が出るわけではないから
完全なるサービス出勤。
でもサービス精神を売り物にしてるのでね、
それも気になりません。
さて、忙しかった締切りが終わると
翌日は一転殆ど仕事らしい仕事がありません。
この落差が好きなんだけど、
休日に出ても手当が出るわけではないから
完全なるサービス出勤。
でもサービス精神を売り物にしてるのでね、
それも気になりません。
さて、忙しかった締切りが終わると
翌日は一転殆ど仕事らしい仕事がありません。
この落差が好きなんだけど、
時間潰しにネットを見たりしてたら
急に今この時間が無駄に思えてね、
それで突然思い立って室長に言ったんです。
「私、帰ってもいいですか?
火曜日に出勤したし」
それで突然思い立って室長に言ったんです。
「私、帰ってもいいですか?
火曜日に出勤したし」
もちろんいいと言われ、
「お先に失礼しまーす」と
4時過ぎに会社を出ました。
外に出たら風が暖かくて
なんだかすごく嬉しくなりました。
わーい、私ってホントに自由だわぁ。
フリーランスって本当にステキ。
去年の4月からは
社員だった人たちも全員
私と同じ身分に変わったのですが
みんなはまだ気持ちが会社員のままです。
会社員しかやったことがないから
仕方ないんだけどね。
私はフリー歴が長いから
同じように働いていても気持ちが自由なの。
会社も社長も大好きだから
必要があれば土日だって仕事をするけど
心は縛られてないんだな。
私にとっての会社と
同僚にとっての会社は、多分別物。
この前の話じゃないけど、
きっと違う世界を見てるんだと思う。
19 avril 2019
火災にあったノートルダム大聖堂に
再建のための支援の輪が広がっています。
真っ先に支援を表明したのは
グッチやイヴ・サンローランなど
高級ブランドを傘下に置くグループ "ケリング"。
約130億円を寄付するそうです。
続いてはモエヘネシー・ルイヴィトンと
その創業者でフランス一の大富豪
ベルナール・アルノー氏の家族で
表明した寄付の額は約250億円。
さらにロレアルの創業者や
フランスの石油大手トタル、
アップルのティム・クックなど
大富豪が次々と寄付を表明。
こういう時、間髪入れず支援を申し出る
大富豪の人々ってステキだと思う。
彼らの存在意義はこういう時のためにあるのよ。
各国も個人や団体も動き始めているので
彼らの存在意義はこういう時のためにあるのよ。
各国も個人や団体も動き始めているので
再建の資金は集まるでしょう。
あとは技術者の問題です。
日本に住むフランス人のパイプオルガン技術者が
昨日の朝のニュースで言ってたけど
ノートルダムのパイプオルガンには
パイプが6000本もあるんですって。
どうやら生き残ったようで安心しましまが
煤で汚れたパイプを1本1本きれいにして
音を調整するのに1年はかかるそうです。
薔薇のステンドグラスも一部は残っていましたね。
マクロン大統領は
パリオリンピックが開催される5年後までに
再建すると言ってたけど
10年かけてでも丁寧に再建してほしいよね。
パリには古い教会が死ぬほどあるのだから
慌てて工事を始める必要はないと思う。
パリの教会では妖精に会ったことがあります。
オペラ座近くのマドレーヌ寺院。
古代ギリシャのようなコリント式の柱に囲まれた
特徴的な外観を持つ寺院です。
ここに入ったとき、光がひらひらと
私の周りに纏わりついてきたんです。
私が気に入って着いてきているのがわかるの。
それはまさに妖精という言葉がぴったりの存在で
私が教会にいる間中私の周りを回っていました。
でも一緒にいた友だち2人には見えないの。
古い建物に行くとそういうこともあるね。
パリには古い教会が死ぬほどあるのだから
慌てて工事を始める必要はないと思う。
パリの教会では妖精に会ったことがあります。
オペラ座近くのマドレーヌ寺院。
L'église de la Madeleine
ナポレオン1世の時代の建物で、古代ギリシャのようなコリント式の柱に囲まれた
特徴的な外観を持つ寺院です。
ここに入ったとき、光がひらひらと
私の周りに纏わりついてきたんです。
私が気に入って着いてきているのがわかるの。
それはまさに妖精という言葉がぴったりの存在で
私が教会にいる間中私の周りを回っていました。
でも一緒にいた友だち2人には見えないの。
古い建物に行くとそういうこともあるね。
18 avril 2019
物事はただ起きているだけの
シンプルな "現象" でしかないのですが
その現象に対する反応は人によって違います。
現象は絶え間なく、数限りなく起きているけど
何をキャッチするかは頭の中の回路によります。
現実はその人が持つ記憶と意識の投影。
それによって目に入るものが異なるので
それぞれ違う世界を見ることになるのです。
自分の世界にない要素はスルーしちゃうので
その事実はないのと同じです。
あるけど見えてないもの。
それぞれ違う世界を見ることになるのです。
自分の世界にない要素はスルーしちゃうので
その事実はないのと同じです。
あるけど見えてないもの。
それが心理的盲点といわれるものです。
たとえばハニーの目には道端の花が映りません。
でも私の耳には届かない
枯葉が木から離れる音が彼には聞こえる。
私にとって枯葉ははらはらと落ちる姿か
道端に落ちているイメージしかなかったのよ。
枯葉が木から離れる時の音なんて
考えたこともなかったけど、
情緒のないハニーにそれが聞こえるのは
彼がフランス人だからだと思う。
枯葉が木から離れる音が彼には聞こえる。
私にとって枯葉ははらはらと落ちる姿か
道端に落ちているイメージしかなかったのよ。
枯葉が木から離れる時の音なんて
考えたこともなかったけど、
情緒のないハニーにそれが聞こえるのは
彼がフランス人だからだと思う。
また中東の戦闘地域で生まれ育った人には
平和な日常が存在しません。
同様に、私たちの中には
戦争の現実は存在していません。
そうやって、生まれ育った環境や社会の意識が
個人に反映して意識の回路が作られるのね。
"私" という意識を作るのは "私" ではない
というのは本当です。
平和な日常が存在しません。
同様に、私たちの中には
戦争の現実は存在していません。
そうやって、生まれ育った環境や社会の意識が
個人に反映して意識の回路が作られるのね。
"私" という意識を作るのは "私" ではない
というのは本当です。
頭の中の回路は経験や環境により作られますが
1度作られるとその支配的な認識が
繰り返し再現されることになります。
繰り返し再現されることになります。
現実世界を生きるというのは
その認識を生きるということ。
ハニーと私は正反対の思考回路なので
彼のものの捉え方、反応の仕方は
ある意味とても興味深い研究対象です。
ハニーと私は正反対の思考回路なので
彼のものの捉え方、反応の仕方は
ある意味とても興味深い研究対象です。
目の前の現象に対して意志の前に自動的に
ややこしい回路に吸い込まれていく感じ。
同じ場所で生きているのに
私の世界は平和で彼の世界は平和じゃない。
それって脳の処理の仕方の違いなので
思考回路が変われば世界が変わります。
彼にも平和な世界に来て欲しいよ。
ポチしてくださると励みになります♡
同じ場所で生きているのに
私の世界は平和で彼の世界は平和じゃない。
それって脳の処理の仕方の違いなので
思考回路が変われば世界が変わります。
彼にも平和な世界に来て欲しいよ。
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17 avril 2019
パリの象徴、世界遺産のノートルダム大聖堂が
火災に遭ったという衝撃的なニュース。
昨日はちょうどハニーが来ていたので
一緒にテレビのニュースを見たのですが、
彼も流石にショックを受けていました。
クリスチャンでなくても
中に入ったことがあるくらい
パリの人たちに親しまれている場所。
尖塔が燃えながら倒れていく様は
パリッ子ならずともショッキングでしたね。
パリッ子ならずともショッキングでしたね。
ヨーロッパの建物は石造りなので
火事のイメージがなかったけど
かけがえのない建物があんな風に
焼け落ちてしまうなんてね。
私はパリだけを2回旅したことがありますが
2回ともノートルダム大聖堂に行きました。
2度目に行った時はクリスマス前の時期で
凍えながら大聖堂に入ったら聖歌隊が歌っていて
凍えながら大聖堂に入ったら聖歌隊が歌っていて
ゴシック建築に響き渡る歌声に心が震えた。
あの美しいステンドグラスはどうなったんだろう。
うちにはずっと前に描いた
パリの風景が飾ってあります。
ハニーがそれを見て言いました。
「あれはノートルダムだね」
「わかるの?」
「わかるよ」
「わかるの?」
「わかるよ」
右側に薄く描いてあるのがそうなんだけど
パリは古い建物だらけなので
描いた本人はあまりそれだと意識してなくてね、
目に映ったものを描いただけなのですが
パリッ子が見るとすぐわかるんだって。
あの尖塔が真ん中にあるから。
こういうことがあると
物はいつかなくなるんだと改めて思う。
世界中の人が大切に思っている建物でさえ
些細なことがきっかけで失われてしまうのだから。
でも、だからこそ大切にしたいよね。
私はもう1度ノートルダムのある風景を
こういうことがあると
物はいつかなくなるんだと改めて思う。
世界中の人が大切に思っている建物でさえ
些細なことがきっかけで失われてしまうのだから。
でも、だからこそ大切にしたいよね。
私はもう1度ノートルダムのある風景を
描きたくなりました。
16 avril 2019
日曜日は友人が主催するお食事会で
銀座の和食屋さんのランチをいただきました。
店主がこだわりの人だから美味しいの。
私にしては珍しく美食続きです。
お食事会には
芸術的な作品を作るネイルアーティストや
70代の銀座のスナックのママや
日本全国で開かれるコンサートで
託児をしている会社の女社長など
ユニークな人々が8人。
ユニークな人々が8人。
中でもネイルの典子さんは感動モノでした。
ネイルアートってスゴイと思った。
爪という小さなキャンバスに
緻密な絵を描いたり立体的なものを作ったり。
爪の中に物語を作るのね。
コンテストで優勝したという
「VOYAGE」という作品は、
「VOYAGE」という作品は、
親指に海に浮かぶ立体的な帆船が。
他の指には地図があったり
船室の丸窓から見える海があったり。
船室の丸窓から見える海があったり。
あれは凄かった。
他にもアッと驚くような作品があってね、
スターウォーズのシリーズも凄かったし
大きな立体の金魚も美しかった。
大きな立体の金魚も美しかった。
こういう人に会うと
私は猛然と応援したくなります。
私はネイルは付けないから
彼女の作品を身に付けることはないけど
あんなスゴイ人は世の中に出るべきです。
あの立体ネイルは
ガガ様にでもプレゼントして
あの立体ネイルは
ガガ様にでもプレゼントして
人前で付けてもらったら
きっと話題になると思うわ。
食事会の後、5人でお茶を飲みながら
典子さんをどうやって売り出すか
真剣に協議しました。
彼女の夢はルーブル美術館のピラミッドの真下に
作品が展示されることなんだって。
あら、ルーブルなんてすぐよ。
そう願っていればね。
出歩くと色んな人に出会うね。
ポチしてくださると励みになります♡
きっと話題になると思うわ。
食事会の後、5人でお茶を飲みながら
典子さんをどうやって売り出すか
真剣に協議しました。
彼女の夢はルーブル美術館のピラミッドの真下に
作品が展示されることなんだって。
あら、ルーブルなんてすぐよ。
そう願っていればね。
出歩くと色んな人に出会うね。
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15 avril 2019
日本に滞在中のダーリンからラインが来ました。
「お願いがあるんだけど」
彼が日本を離れる時に
私はカラスウリの墨絵をあげたんだけど
紙のままあげたからシワになっちゃったみたい。
「あの墨絵大好きだから
試作品の白ワインのラベルに使いたいんだけど
撮った写真を消しちゃったみたいで…
撮った写真を消しちゃったみたいで…
ほかのバージョンでもいいから
画像があったら送ってもらえないかな。
画像があったら送ってもらえないかな。
ワインの名前が “karasu-uri” なんだ」
おー! ついにダーリンは自分のワインを
作り始めたんだね。ブラボー!
そして約束通り、最初のワインのラベルに
私の墨絵を使ってくれるんだね!
ダーリンはいつだって
私に素敵なことを運んでくれます。
私は以前展覧会に出した作品の写真を
ダーリンに送りました。
この作品は私が最も気に入っているものの1つで
展覧会が終わったら家に飾ろうと思ってたのに
売れてしまったの。
白ワインの名前がカラスウリだなんて
ちょっと笑っちゃうけど
ワインボトルに墨絵は渋くていいと思うわ。
イメージが沸く。
イメージが沸く。
ダーリンの世界に入ると時が止まります。
すごく不思議な感覚だけど
時空を超えて別の場所にいるような感じがする。
不思議だわぁ。
時空を超えて別の場所にいるような感じがする。
不思議だわぁ。
ダーリンがフランスに帰り
フランス語のレッスンもなくなり
私の日常からダーリンがいなくなってからは
彼のことを思い出すことは殆どなかったんです。
目の前から居なくなると忘れちゃうんだ。
彼のことを思い出すことは殆どなかったんです。
目の前から居なくなると忘れちゃうんだ。
でも、こうしてダーリンが再び目の前に現れると
(まだ会ってはいないけど)
まるでタイムトラベルをしたみたいに
まるでタイムトラベルをしたみたいに
一瞬にして彼がいたあの時に引き戻されます。
私が好きだった南仏らしい緩やかな世界に
チューニングされちゃう。
私が好きだった南仏らしい緩やかな世界に
チューニングされちゃう。
そうなの、私がイメージするフランスは
この雰囲気だったのよ。
とはいえ、ダーリンはもはや恋愛対象ではなく
私の中で偶像化された理想のフランス人。
芸能人みたいなものです。
彼は永遠の友だち。
14 avril 2019
ヨーロッパの窓辺といえばゼラニウム。
ゼラニウムは最もポピュラーな花の1つとして
世界中で愛されています。
日本で見るとちっとも素敵な花じゃなくて
私はあまり好きではないんだけど
ヨーロッパの街並みには何故か似合いますね。
石造りの建物だからかな。
ゼラニウムという植物は
イスラム教の預言者マホメッドの徳を称えて
アラーの神がこの世に生み出したもの
といわれているそうです。
あら、ハニーが喜びそうな話だわ。
またヨーロッパで古くから
災厄から家を守る厄除けとされているとか。
だから赤いゼラニウムを窓辺に飾るんだね。
あの独特の香りも意味がありそう。
エッセンシャルオイルでは
ホルモンバランスを整えてくれます。
そんな話を聞いたら
私も窓辺に飾ってみたくなるではないか。
ちょうどラナンキュラスが終わってしまって
次は何にしようか考えているところだったのです。
ゼラニウムも今は色々な種類があって
よくある赤やピンクのほかに
こんな大人っぽい色のものもあります。
恵比寿駅からガーデンヒルズに向かう
動く歩道のところにも鉢植えが置いてあって
ちょっといい色だなぁと思ってたんだ。
あんな色ならウチのベランダにも欲しい。
窓の外のヤエザクラが咲き始めました。
フウチソウもシノブもギボウシも
日に日に大きくなってきます。
プチガーデニングの季節がやってきたね。
ポチしてくださると励みになります♡
あら、ハニーが喜びそうな話だわ。
またヨーロッパで古くから
災厄から家を守る厄除けとされているとか。
だから赤いゼラニウムを窓辺に飾るんだね。
あの独特の香りも意味がありそう。
エッセンシャルオイルでは
ホルモンバランスを整えてくれます。
そんな話を聞いたら
私も窓辺に飾ってみたくなるではないか。
ちょうどラナンキュラスが終わってしまって
次は何にしようか考えているところだったのです。
ゼラニウムも今は色々な種類があって
よくある赤やピンクのほかに
こんな大人っぽい色のものもあります。
恵比寿駅からガーデンヒルズに向かう
動く歩道のところにも鉢植えが置いてあって
ちょっといい色だなぁと思ってたんだ。
あんな色ならウチのベランダにも欲しい。
窓の外のヤエザクラが咲き始めました。
フウチソウもシノブもギボウシも
日に日に大きくなってきます。
プチガーデニングの季節がやってきたね。
ポチしてくださると励みになります♡
13 avril 2019
昨日はとてもラッキーな日でした。
赤坂の「Le FAVORI」というフレンチの
新シェフ就任ディナー会に招待されて
同僚と2人でフルコースを食べにいったんです。
新シェフは古澤英夫さんといって
南仏の2ツ星、3ツ星レストラン6店舗で経験を積み
現代フレンチの巨匠アラン・デュカスの右腕として
活躍していた人。
控え目な感じの素敵な人でした。
その料理というのが本当に素晴らしくて、
私が今までいただいたフランス料理の中で
1番美味しいと思いました。
南仏のお料理は口に合います。
素晴らしく美味しいアミューズの後には
上の画像の前菜「車エビ 春野菜」。
色んな味わいの繊細なソースが
新鮮な春野菜の味を引き立てます。
魚料理は「フカヒレ コンソメ」。
メニューを見ただけでは想像できなかったけど
出てきたお料理がコレ。
フカヒレがフレンチになるなんて驚きだけど
フカヒレの下に隠れている白身魚とハマグリが
めちゃくちゃ美味しかった。
そして肉料理の
「和牛サーロイン トリュフソース」。
このお肉がね。。。
私はこんなに美味しいお肉を初めて食べました。
これがサーロインなの?って驚いた。
柔らかくて、でも全然脂っこくなくて
味わい深い素晴らしいお肉でした。
私、牛肉に感激したことはないんです。
基本的に牛肉には興味がないのでね。
でも、このお肉はひと口食べた瞬間に
「何、これ?」って言葉を失った。
赤牛なんだって。また食べたい。
手前のソースはニンジンの甘い部分だけで
作ったものだそうです。
付け合わせの野菜も火の入り具合が絶妙。
何もかも美味しくて恐れ入りました。
デザートは「桜マカロン」。
マカロンの蓋を取ると
カスタードクリームとラズベリーソースが。
添えられているのは桜のアイスなんだけど
これが食べたことのない不思議な美味しさ。
そしてデザートに感激しているところに
なんと、なんとダーリンからラインが来たんです。
「今日本に来てるんだけど会える?」
「Oui, oui ! モチロン会いたいよ!」
そろそろ来る頃だと思っていたんです。
去年は2月に来たんだけど
その時に「来年は4月に来るよ」と言ってたから。
「いつ来るの?」と連絡しようと思ってたけど
フランス語のメールを書くのが面倒で
1日延ばしにしていたのよね。
今日こそ帰ったらメールしようと思ってたの。
極上のフランス料理をいただいた後に
元祖イケメン長身フランス人からのメッセージ。
なんて素敵な組み合わせなんだろう。
素晴らしい日だったわ。
ポチしてくださると励みになります♡
12 avril 2019
「お出汁カフェ」を主宰している
料理教室講師の方と話していたんだけど、
女性っていつも人のお腹のことばかり
考えてるよね。
私は自分が料理好きだと
ずっと勘違いしていたんだけど
本当はお料理するのが好きなのではなく
人に食べさせることが好きだった
ということに最近気づきました。
何故って自分のためには
ご飯を作る気がしないからです。
私は食いしん坊ではないので
自分だけならその辺にあるものでOK。
わざわざ手の込んだものは作る気しない。
思えば墨絵の先生は90歳過ぎても
自分のために三度三度きちんと調理して
テーブルセッティングして食べてた。
じゃあ何かというと
ということに最近気づきました。
何故って自分のためには
ご飯を作る気がしないからです。
私は食いしん坊ではないので
自分だけならその辺にあるものでOK。
わざわざ手の込んだものは作る気しない。
思えば墨絵の先生は90歳過ぎても
自分のために三度三度きちんと調理して
テーブルセッティングして食べてた。
今思えば凄いことです。
先生、美意識が高かったからなぁ。
私は自分のためには作りたくないのに
誰かが来るというとまず考えるのは
「何かたべさせなくっちゃ」
ということなんです。
そういうスイッチが入っちゃう。
すぐ人のお腹のことを考えてしまいます。
以前はよくパーティを開きましたが
張り切って10品位作っても
自分ではあまり食べなかった。
人が食べるのを見てるのが好きなのよ。
変態だから。笑
講師の女性がいうには
女性は生まれつき「食べさせたい」という
先生、美意識が高かったからなぁ。
私は自分のためには作りたくないのに
誰かが来るというとまず考えるのは
「何かたべさせなくっちゃ」
ということなんです。
そういうスイッチが入っちゃう。
すぐ人のお腹のことを考えてしまいます。
以前はよくパーティを開きましたが
張り切って10品位作っても
自分ではあまり食べなかった。
人が食べるのを見てるのが好きなのよ。
変態だから。笑
講師の女性がいうには
女性は生まれつき「食べさせたい」という
情報がインプットされてるんじゃないかって。
確かにそうかもしれないね。
「お出汁カフェ」では
丁寧にとったお出汁の香りや味を体感します。
お出汁って不思議なんだって。
「ああ、美味しい」とほっこりした気分になって
まず自分が幸せになる。
すると自分が満たされてるから
出した食事を家族が食べようが残そうが
そういうことは気にならないって。
実際には美味しいから残さないんだけどね。
それってわかる気がする。
家族がいるといいのは
「食べさせたい」本能が満たされることね。
私に今足りないものがあるとすればそれだな。
なので友だちやハニーが来る日は
せっせと美味しいものを作るのです。
墨絵のお稽古も夕飯付きだもん。笑
お料理が嫌いなわけじゃないし得意ではある。
でも作るのが特別好きというわけでもない。
確かにそうかもしれないね。
「お出汁カフェ」では
丁寧にとったお出汁の香りや味を体感します。
お出汁って不思議なんだって。
「ああ、美味しい」とほっこりした気分になって
まず自分が幸せになる。
すると自分が満たされてるから
出した食事を家族が食べようが残そうが
そういうことは気にならないって。
実際には美味しいから残さないんだけどね。
それってわかる気がする。
家族がいるといいのは
「食べさせたい」本能が満たされることね。
私に今足りないものがあるとすればそれだな。
なので友だちやハニーが来る日は
せっせと美味しいものを作るのです。
墨絵のお稽古も夕飯付きだもん。笑
お料理が嫌いなわけじゃないし得意ではある。
でも作るのが特別好きというわけでもない。
じゃあ何かというと
何かを作って好きな器にきれいに盛り付けて
それを人が食べるのを見て満足する。
それを人が食べるのを見て満足する。
食べさせたい本能とクリエイティビティが
合体して私を楽しませてくれるから作る。
11 avril 2019
親子でも夫婦でも友だちでも
良い関係には程よい距離があります。
いくら親しい間柄でも
あまりずかずか入り込まれるとやだよね。
私にとって良い友だちというのは
余計なことを聞かない、言わない、
聞かれれば答えるという感じかな。
親戚同然の友だちは素晴らしかったよ。
彼女のご主人と私の元夫は
高校生の頃からのバンド仲間です。
彼らは今でも定期的にライブをしているから
彼女は唯一、別居中の私たち夫婦両方のことを
知る立場でした。
私は元夫に女性がいることを
彼女が知ってるだろうと思ってたけど、
その情報を知る必要がなかった私は
その情報を知る必要がなかった私は
彼女に聞きもしないし彼女も言いもしない。
で、離婚した後に
「実は知ってたでしょ」と言ったら
「ゴメン、知ってたー。ライブに連れてきてた」
「だよねー」
聞かれないことを敢えて言わないとこが
ホント素晴らしいと思うの。
知りたかったらこっちから聞くもんね。
余計な情報は知らない方がいいよね。
いくら関心のない相手でも
聞けば面白くないかもしれないし
知らなければ平和な気持ちでいられます。
友だちってさ、
「何かあったんでしょ?」
なんて根掘り葉掘り聞かない方がいいと思うの。
本当に困ったら自分から言うだろうから
余計な情報は知らない方がいいよね。
いくら関心のない相手でも
聞けば面白くないかもしれないし
知らなければ平和な気持ちでいられます。
友だちってさ、
「何かあったんでしょ?」
なんて根掘り葉掘り聞かない方がいいと思うの。
本当に困ったら自分から言うだろうから
その時に助けになればいい。
とはいえ、
私は悩まないので誰かに相談することはないです。
35年の付き合いでそういうことは1度もないし
これからも多分ないと思う。
だって私たち楽しいことしかないからさ。
私だってハニーのことや娘のことで
愚痴ることくらいはあるけど、
それはレクリエーションみたいなもの。
姉妹みたいに仲はいいけど暑苦しくなくて