avril 2019

30 avril 2019

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天皇陛下が退位のご意向を発表してから約3年。
ついに今日平成最後の日を迎えました。
なんか歴史の中にいるって感じがするよね。

連休前の金曜日に会社を出るとき、
みんなの口から自然と出たのは
「良いお年を」でした。

NHKでは「ゆく時代、くる時代」という番組で
平成時代を振り返っています。
やっぱりみんなそんな気持ちなんだね。

明日新天皇になる皇太子様に重ねて
私は『ベルサイユのばら』の
ルイ16世を思い出しました。
ルイ15世が崩御したときの場面が
とても印象的だったからです。

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漫画の中で王太子だったルイ16世が
いよいよ王になるとき、
そこにあったのは喜びではなく不安でした。
責任の大きさに押し潰されそうだったのね。
皇太子様にはそういう不安はないのだろうか。

天皇は言うまでもなく国民の象徴です。
その仕事は国事行為のほか
国体の開会式のような公的行為、
私的行為といわれる宮中祭祀があります。

天皇の仕事量は膨大で
激務のサラリーマンと変わらないのですが
1番大事なのは宮中祭祀なのね。
神官の長として国の為に祈ることが
天皇の本来のお仕事なのです。

天皇が皇居内にある宮中三殿で
国家の安寧と国民の幸福を祈る行事は
年間30あるそうですが
宮中三殿には冷暖房はありません。

元日、天皇陛下は
まだ暗い午前5時半から気温約3度の中、
古式装束を身に着け国家の安寧と豊作を
四方の神々に祈る「四方拝」、
さらに年始の祭祀「歳旦祭」に臨まれます。

昔ながらの古式装束しか着れないので
下にヒートテックを着る
なんてことはできません。
真夏の暑い日も装束で祭祀に臨まれるのね。

私は1度、偶然今上天皇と皇后様を
間近でお見かけしたことがありますが
そのオーラは独特の清らかさでした。
神官だからなのだと思った。

そのお仕事も今日で終わります。
今上天皇から新天皇へ変わると
エネルギーが変わりますね。
どんな日本になるのかな。
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29 avril 2019


先日、会社のセミナーで
藍染師の佐々木睦子さんのお話を聴きました。
愛知県の岡崎からわざわざ来てくださったの。
彼女の話を聴いていたら、
「天職」という言葉が浮かびました。

そもそもはお茶の先生が藍染をしていて
展覧会のお手伝いをするうちに
自分も染めてみたくなったというのがきっかけ。

自分から探して探して見つけたものじゃなくて
流れで向こうからやってきたものなのね。
魂のお仕事ってそうやって来ることが多い
という気がします。

ひとくちに藍染といっても色々あるのですが、
藍染の中でも1番難しいのが江戸時代から伝わる
「天然灰汁発酵建てによる本藍染め」と知り
わざわざ四国の本藍染め矢野工場に習いに行き
技術を身に着けたのです。

岡崎に帰って自分の工房を作ったのですが
お金もかかることですし
でき上がるまでに1年かかったそうです。
ちなみに彼女は41歳の主婦です。
ご主人も理解のある人なんだね。

その1年の間、染めたくて染めたくて
待ちきれない気持ちだったとか。
人前で話すのは苦手と言っていたけれど
藍を語るときの彼女の話は愛に満ちていて
本当に心に響きました。
魂が喜んでいるのが伝わってきた。

つい最近インタビューしたのは
オンライン料理教室を開いている
柏木京子さんという方だったんだけど
彼女がお出汁を語るときも同じでした。

家族に美味しいお料理を食べさせたい
という思いでお出汁をとるのですが、
丁寧にお出汁をとっていると
自分自身が癒されるんだって。
私なんか茅乃舎一辺倒ですからね。

この人もお料理を作ることが天職。
つまりお母さんが天職なのね。
魂のお仕事をしていると
いつの間にかそのエネルギーに
人が集まってきて仕事になったりもする。

でも、仕事にならなかったとしても
自分が嬉しいよね、魂が喜ぶから。
私の墨絵も殆どお金にはならないんだけど
描いたり教えたりしてると無条件に嬉しい。
藍染師のむっちゃんだって持ち出しばかりで
ちっともお金になんかならないと思う。
でもやらずにいられないの。

「天職」っていうと仕事のイメージだけど
そうじゃないと思うの。
自分の魂がやりたがっていることが天職。
それを見つけられると
人生が100倍豊かに楽しくなるよね。


28 avril 2019

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サクラが終わると新緑の季節がやってきます。
冬の間何もなかった我が家のベランダもこの通り、
ギボウシもシノブもフウチソウも
葉がぐんぐん出て来て賑やかになりました。

タイムの花も満開、
ラベンダーも咲き始めましたよ。
下に置いてある子たちは宿根なので
冬は葉が落ちて何もなくなりますが
毎年律儀に復活してくれます。

プランターの中は
赤いミニバラとフランネルフラワー。
今まで一年草でその都度違う花を楽しんでたけど
今年思い切ってバラを買いました。
ちゃんと育ってくれるかな。

ベランダの左側には新顔のゼラニウム。
本当は欲しい色があったけど
希望の品種は何処にも売っていなかったので
ヨーロッパでよく見かける
ダークレッドを買いました。

右側の赤いミニバラと同じような色なので
統一感が出ていいかな、と思って。

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アジサイも元気な葉が出てきたので
これからが楽しみです。
青龍という名の青いアジサイなんだ。

一戸建てに住んでいた時は
庭でたくさんの植物を育てていました。
お庭があると全体をデザインするなど
ガーデニングのし甲斐がありますね。

でも地植えはいいような悪いような、
どんどん大型になって手に負えなくなります。
シュウメイギクなんて
鉢に入っているときは可憐だったのに
地植えしたら大きくなるわ、勝手に増えるわ。

ベランダは狭いのでたくさんは置けません。
洗濯ものが干せなくなっちゃうからね。
なのでうるさくないギリギリの数と種類で
ベランダを飾ろうと思っているんだけど
つい増やしたくなる気持ちを抑えるのが大変。

ベランダがいいのは距離が近いことです。
いつでも目に入りますから
手入れのタイミングもわかりやすいですね。
毎日話しかけながら水やりをして
植物たちからパワーをもらうの。

ついこの間までは
ベランダの間の前のヤエザクラが満開で
とってもキレイだったんですよ。
春は本当にいいですね。

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27 avril 2019

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娘の上司の女性がカンボジアだったかな
どこか東南アジアに行ったときの写真に
妖精が何度も写ってたそうです。

ハッキリと形がわかるわけではないけど
緑色っぽい光がまるでティンカーベルみたいに
スイスイ飛びながら着いてきたって。

ああ、わかるぅ。
私がパリで見たのも光だったけど
飛び方がまるでティンカーベルだった。
ピーターパンの作者は絶対に
妖精を見たことがあると思うわ。

ところで、ピーターパンの作者を知ってる?
『不思議の国のアリス』のルイス・キャロルは
誰でも知っていると思いますが、
ピーターパンのジェームス・マシュー・バリーは
意外と知られていないかもしれません。

ジェームス・マシュー・バリーは
スコットランド出身の劇作家、童話作家、
ファンタジー作家です。

進学のためにロンドンに移り住んだ後
ルウェイン・デイヴィス一家と出会い
その息子たちからインスピレーションを受けて
数多くの小説や戯曲を執筆しました。

ピーターパンのお話の中には
本質をついた幾つものセリフがあります。
たとえば、

「飛ぶことができない
  と思った瞬間に
  その人はもう飛べなくなる」

「強く願えば
  夢は必ず実現する」

最近よく聞く言葉ばかりですが
彼は1860年生まれですからね、
宇宙と交信できるタイプだったのね。
そして妖精の存在も
よく知っていたのだと思います。

偉大な小説家や作曲家、アーティストは
自分の力でそれを創作しているのではなく
何かが "降りて来て" 創っているよね。
だから人を惹きつけるんだね。

彼はまたこうも言っています。
「”生きる” とは壮大な冒険だ」
うん、この冒険をもっと楽しまないと。

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26 avril 2019


どんなことでも一人前になるには
10000時間の鍛錬が必要といわれます。

1日2時間それをやるとして13.7年、
5時間だったら5年半。
毎日やるとして、ですからね。
何かをものにするにはそれだけの時間がかかる
ということです。

よく、ちょっとかじっただけで
人に教えちゃう人がいるけど
私は勇気があるな、と思うの。
怖くないのかなって。

まあ、教えながら上達していく
ということもあるし
自然と自分のレベルに合った人が
集まることになってるからいいんだけど
自分も勉強を続けてレベルアップしていかないと
すぐ生徒さんに追い越されちゃうよね。

さて、新しい何かを身につけようと思ったら
スタートダッシュが大事です。
最初に集中してやらないと後が続かない。

私もフランス語を始めた時
毎日仕事から帰って3時間位勉強してました。
何しろ50の手習いでほぼゼロからのスタート。
辞書を引きまくって必死で単語を覚えたよ。
最初の1年で単語を1500位覚えたもん。

だからといって今上手に話せるかといえば
相変わらず下手くそなのですが
最初のあれをやらなかったら
全くわからないままやめてたと思います。 

「ダーリンとフランス語だけで話したい!」
というモチベーションがあったから
できたことでもあるんだけどね。
語学には不純な動機が必要ね。笑 

墨絵を教えられると思えるようになったのは
習い始めてから20年位経った頃です。
先生にはもう少し早くお許しをいただいていたけど
自分で納得できなかったのでね。

今はもう30年以上経っていますから
堂々とやっております。
私が教わった墨絵のテクニックは
確実に伝えられるようになってるからOK。

墨絵における先生の仕事は
墨の使い方などの技術的なことと
描きすぎるのを止めること。
大切なのは墨色と空間処理なんだ。

春は新しいものを始めたくなる季節。
何かを始めるならビギナーの間は
うんと頑張った方がいいと思うよ。 
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25 avril 2019



次女は小さい頃からエキセントリックで
色々と大変なことがあったのですが、
それもこれもちょいとばかり変わった
魂の持ち主だからです。

母の家系はサイキックが多くて
各家庭1代に最低1人は強烈なのがいます。
曽祖母は地域のシャーマンみたいな存在だったし
『ムー』を愛読していた祖母も能力者でした。
一緒にUFOを見たり、ホント不思議な人だった。 

そういう能力があると不自由なので、
上の伯母が生まれた時、曽祖母が
力を封じ込めるおまじないをしたそうです。
そうしたら、代わりに人並外れた頭脳と
天才的な芸術的才能が現れた。

おまじないの効果か、
そこの家の2人の男子には出なかったな。
いえ、13歳で亡くなったもう1人が
天才だったっけ。


私の母は比較的平凡でしたが
下の伯母と伯父はやはりわかっちゃうタイプ。
その伯母には4人の子供がいますが
長女は防衛庁で霊能者として仕事をしてた。
SFみたいな世界が現実にあるんだよ。

私はちょっぴりわかる程度ですが妹はヒーラーで
宇宙に行っちゃったタイプ。
その娘は赤ちゃんの時念力を使っていました。
大事なものを手の届かない高い所に置いても
いつの間にか手に持っててね。

そんな血筋なので娘たちもいずれ出るだろう
とは思っていたけど、やっぱ次女か。
まあ、見るからにそんなタイプですが。

子供の頃からたまに予知能力を発揮して
周りを驚かせていたのですが
最近頓に見えるようになったといいます。
本人は自分の資質を知っていたので
出来るだけ開かないようにしてたんだけど
どうしても引っ張られると困ってました。

「私は普通の人間として生きていきたいのに
  人と話してると未来が見えたりする。
  嫌だから止めたいんだけどどうしたらいい?」

無理です。止められません。
一旦そうなっちゃったら諦めて身を任せる。
で、開ききったらコントロールする術を
身につければいいと思うよ。

こういうのってさ、従姉もそうだったけど
30過ぎてから開いちゃうこともあるのね。
ただの個性と気にしなきゃいいんだけど
見えちゃうのは確かに不便だろうと思う。
夫と話してると考えてることがわかるなんて
そりゃ面倒くさいわね。

次女は、最近自宅の窓からUFOを見たり
宇宙人の夢ばかり見るらしいの。
拐われるんじゃないかって恐れてたけど、
違うんだよ、元々宇宙人だから。

そうかぁ、開いちゃったんだねえ。 


                       
お気の毒さまでございます。
いつも読んでいただきありがとうございます♪

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24 avril 2019


誰でも何かの方向性を持って生まれてきます。
何なんだろう、魂のベクトルというか、
魂の意志というか、そういうのがある。

宿命というのともちょっと違います。
宿命って与えられたものって感じだけど
もっと主体的な感じかな、魂的に。

自分の生き方がその方向性に合っていれば
物事はスムーズに進んでいくし、
合っていなければ頑張っても消耗するだけです。
それは実験済みだから断言できちゃう。

有名人たちは魂の意志が強烈だから
早くから自分の道を見つけます。
スポーツ選手とか役者とか芸術家とか
才能はわかりやすいからね。
否応なく引っ張られるんだと思う。

でも普通の人はなかなかそれに気づきません。
自分のやりたいことと魂の意志が
なかなか一致しなくて迷走しちゃう。
それで悪戦苦闘するよね。

私も若い頃は自分が何者かわからなかった。
20代、30代は子育てがメインだったし。
子どもの資質がわからずに
ごり押しすることも多かったな。

でも40代になると段々自分がわかってきます。
何をしている時自分の魂が喜ぶかわかるし
力の抜き方がわかるようになるのね。

私は宇宙の大河にぷかぷか浮かびながら
この流れが何処へ行くのか眺めている
という感覚で生きています。

でもアンテナは立てているのよ。
何が来るかよく観察しています。
で、「あ、来た」という時にぱっと掴むの。
こっちから取りに行かない。
来るものを待っているのです。

その大河の流れていく方向がね、
魂のベクトルなんです。
そうやって掴んだものは魂の方向に合ってるから
人生がうまく進んでいきます。

昨日インタビュー記事を書くために
算命学の人に会ったんだけど、
「簡単に見ましょうか」
と言われて見てもらったら
私は自分の本質に沿った生き方をしていて
自分を活かしきっているということでした。

私は自分が何者だか聞かなくても知っているので
逆に算命学って当たるんだと思った。
数秘術もそうだったけど
ああいうの、当たるんだね。
統計学だからね。

占いに依存するのはNGだけど
50過ぎると過去のことを検証できるじゃない?
それで納得すればこの先の魂の行き先の
参考になるかもしれないよね。
但しちゃんとした人に見てもらうことが大事。

魂のベクトルに沿って生きていると
何しろ気持ちいいのよ。
障害というものがなくなります。
ただただ楽しい。

幸せというのはお金持ちになることでもなく
華やかな立場になることでもなく
人に褒められることでもなく
自分の魂に沿った生き方をすることです。

それは仕事かもしれないし
良い家庭人でいることかもしれないけど
そんな風に生きているとね、
ガツガツと何かを求める必要もなくなり
ゆったりと穏やかに暮らしていけます。

不思議と必要なお金も入ってくるんだな。
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23 avril 2019


人の集まる場所には色々な人が来ます。
先日70名位の集まりに行ったのですが
そりゃあもう色んな人がいて圧倒されました。

ステージでは津軽三味線の演奏があったり
芸者さんが出てきて踊ったり
歌や踊りがあったりと賑やかです。

パフォーマンスをする演者は
もちろんそれぞれ個性的なのですが
それより何より観客の毒気が凄かったー。笑

あれは女優さんなのかなぁ
すごく綺麗な人なんだけど
いつでも目を見開いて広角を上げていてね、
一瞬たりとも気を緩めないの。
いつでもどの瞬間でも表情が完璧なんです。
あれは真似できないわ。。。

常に前に出たがる派手なおばさま、
全然面白くない話を延々と語るおじさま、
人を押しのけてパフォーマーと写真を撮る人、
やたらとテンションの高い人。。。

私、自分は結構クセがある方だと思ってたけど
いやいや、私なんて超普通。
一緒に行った友だちとも話したんだけど
「普段周りにいる人がいかに毒気がないか
   こういう所に来るとわかるよねえ」

その場を出たのは9時半頃で
翌日は仕事だったのですが、
まっすぐ帰る気分にはなれず
「お茶飲んでこうか」
「うん、毒気抜かないと帰れないよね」

それで椿屋珈琲に入って
カモミールティーを飲みました。
ああ、いい香り。癒されるわぁ。

いっぱい人がいるとよくわかりますが
世の中には亡者系とそうでない人の
2種類がいるようです。

亡者系でも崇高な理想を掲げている人もいて
そこが紛らわしいところなのよね。
でも私はさ、やっぱそっちは苦手なんだわ。


22 avril 2019


会社には女子が5人しかいないのに
そのうちの2人がジャニオタです。 
ジャニオタ率4割ってすごくない?
1人はV6、もう1人はkinki。
私の友だちもkinkiファンだし、
恐るべしジャニーズ!

で、お昼を食べているときに
よくジャニーズが話題に上るのですが
芸能界にまるで疎い私。
いや、さすがにV6もkinkiも知ってるけど
それでもみんなの話についていけません。

彼女たちはコンサートも欠かさないので
その後は大盛り上がりです。
V6のコンサートは大人っぽいらしい。
そしてkinkiのコンサートは渋いらしい。

ある日出社すると、V6ファンの同僚が
「はい」と封筒を差し出しました。
「え、何?」
「むふふ。V6のライブのDVD」

封筒の裏にはこう書いてありました。
「岡田くんはひとりずんぐりムックリというか
  ムチムチヒゲづらですが
  へんな活躍してます」

お、これで勉強しろというわけね。
同僚はイノッチのファンなんだけどね、
私は岡田君の顔のファンです。
彼は最も好きな顔の1人。
ヒゲづらでも許す。

彼女は芸能界のことはもちろん
新しいお菓子やお店のことなど
流行りモノのことを何でも知ってるの。
あのミーハー度の高さ、凄いと思うわ。
この仕事にはそういうことが必要よね。

そう考えると、この会社は少人数ながら
ちょうどいいメンバーが揃ってるんだわ。
私はマニアックなこと専門で
レストランやスイーツのことはわからないけど
グルメ系ならお任せの人もいます。

封筒を開けたら
「V6 LIVE TOUR 2017 THE ONES」
というDVDが入っていました。
たまにはこんなのもいいではないか。
ゴールデンウィークのお楽しみができたね。



21 avril 2019


たまたま用事があって会った人が
カバラ数秘術をやるというのです。
私は数秘術のことは全然知らないんだけど
誕生日をどんどん足していって
1桁になったところで運勢を見るのね。

私の数字は7なんだって。
ラッキー7ではないか。
そんで誰でも12年毎にとても良い年があって
私は今年がその年なのだそうです。
やったー。

四柱推命でも今年は最高の年だと
随分前に言われたことがあって
状況を考えると本当にそうだと思うのよね。
誕生日でわかることってあるのかもね。

でも不思議だよね。
カバラと四柱推命って全然違うのに
どっちも今年がいい年だなんてね。

で、カバラの人に言われたんです。
「今、何か人に頼まれてやってることない?
 自分で選んだんじゃないのにやってること」
「え? 別にないと思うけど」
「いえ、あるはず。
   でね、それはやったほうがいいです」

その時は思い浮かばなかったけど
そういや、私ハニーの仕事手伝ってるじゃない。
昨日も朝から晩までお客さんに電話したり
エクセルで複雑な収支の計算書を
3種類も作ったりして。

面倒くさいと思うこともあるし
ハニーの態度に腹が立つこともあるけど
それでも彼を手伝うのは楽しいし
お小遣い稼ぎにもなってるのです。

あまりにも日常的なので
言われてもすぐには気付かなかったよ。
これ、やった方がいいということね。
ま、言われなくてもやるけど。