octobre 2018
21 octobre 2018
日常生活の中で感じる
小さなシアワセってありますね。
たとえば今日みたいに気持ちのいい秋晴れ。
週末にお天気がいいと
それだけで気分が上がり
家事をするのが楽しくなります。
気分が乗って盛大に洗濯をします。
ベランダの洗濯ものがお陽さまを浴びて
気持ち良さそうに揺れているのを見ると
何ともいえず嬉しくなります。
ホント、小さなシアワセ。
また女性なら
器を買うとシアワセになりますね。
私は引っ越しの時に器を大胆に減らしたので
なるべく増やさないように心がけていますが
見るとつい欲しくなってしまいます。
少し前、久しぶりに買った辰砂の器。
お気に入りの古い中国の豆皿と合うなぁ。
眺めてるだけでほっこりするよ。
以前は何でも5客揃えで買ってたけど
今は好きなものを1客だけ買ったりします。
お気に入りの1客はシアワセな気分にしてくれる。
最近はお料理をサボることも多いのですが
冬に向かって煮込み料理をしようと思って
ルクルーゼのお鍋を買いました。
本当は可愛い形のシチュー鍋があるんだけど
土鍋だからちょっと使いづらくて
ルクルーゼを買おうかどうしようか
何年も迷っていたんです。
それを昨日勢いでポチしました。
すると「何を作ろうかな」と
色んなイメージが沸いてきます。
考えただけでシアワセな気分になる。
なんだかんだ言っても
女性って家の中のことでシアワセになるよね。
食・住に関すること。
私は洋服や靴も大好きですが
洋服を買ったときとお鍋や器を買ったときでは
なんか喜びが違うの。
不思議だなぁ。
結局、自分の居場所を整えることが
私にとって一番大切なことで、
根を張っている部分の充足があった上での
洋服なのかもしれないね。
20 octobre 2018
今週、シニア向け分譲マンションの取材で
本厚木まで行きました。
実は、シニア向けというから
地味なものをイメージしていたのですが
とんでもない。
まるでホテルのように豪華なエントランス、
広々とした廊下や共用部分。
居室は若い人でも憧れるような素敵な造り。
分譲マンションですから老人ホームとは違う。
エレベータ付近の壁には
幾つかの美しい絵が飾られていました。
それは居住者の絵画サークルの作品でした。
どれもとっても素敵なの。
何十年も1つのことを続けていれば
素人もプロ並みの腕になります。
好きなことを見つけて続けていれば
いつか何某かのものになります。
ピカソにはなれなくても先生くらいにはなる。
英才教育という言葉が流行りだしたのは
私が子供の頃だと思います。
母も私が3歳の時からピアノを習わせました。
中学3年まで12年も続けていたので
それなりに弾けるようにはなりましたが
私はピアノがそれ程好きではなかったので
才能が開くことはありませんでした。
その道に進もうとも思わなかったし。
知人は中学生の頃にフルートを始めて
芸大に入りました。
13歳から18歳までたった5年間。
習い始めた年齢はそう問題ではないんです。
大事なことは、それがどれだけ好きか。
自分の意志で選び、始めたかどうか。
それをずっと続けてきたかどうか。
好きで一所懸命取り組んでいれば
10年もすれば一人前になります。
20年経てば相当なものです。
私は墨絵を30年続けています。
30年もやっていれば上手くなるのは当たり前。
そしてずっと続けていれば
色んなチャンスも巡ってきます。
自分の才能をどうやって見つけるか。
それは好きなことを見つけることに
他ならないのです。
好きで自然にやり続けてきたことがあれば
それがあなたの才能です。
19 octobre 2018
私が制作に関わっているフリーペーパーには
素敵な女性をクローズアップする
人物紹介のコーナーがあります。
タブロイド版 2分の1ページのスペースに
写真も大きく入るのでとても目立ちます。
なのでそこで紹介した人たちは
とっても喜んでくれて
その後の仕事にも役立っているようです。
彼女たちを応援したいというのが
当初の目的だったから嬉しい♪
そのページが始まって4ヵ月。
徐々に浸透してきたきたようで
最近色々な問い合わせが来るようになりました。
今日も問い合わせがあったのですが、
それがある協会の代表と思われる女性で、
いい人がいるから紹介したいというのです。
聞けば心理カウンセラーのような人で
その協会のメンバーなんですね。
ちょっとドラマチックな経歴を持つので
多分協会の看板娘のような人なのです。
協会の宣伝をしたいという下心かぁ。
その方にも言ったのですが、
このページに登場していただくのは
私が実際に会ったことのある人だけで
誰を扱うかは私の独断と偏見で決めています。
すでに3月までは決まっているんだ。
それでもその人はぜひ紹介したいと
ファックスで看板娘が取り上げられた
古い新聞記事などを送ってきました。
ごめん、悪いけど知らない人はダメです。
そのほかにも、セミナー講師にどうかと
知人を紹介してくれる人もいます。
せっかく紹介してくれても
会社主催の内容に合わない人は
取り上げるわけにいきません。
スピ系とか怪し過ぎるでしょ。
下心がある人は断るのも簡単だけど
そうでない場合は断り難い。
心の中で「ごめん」と謝りながら
忘れたふりをするしかないのです。
18 octobre 2018
世界遺産の奈良 薬師寺では
現在東塔(国宝)の解体工事が行われています。
明治以来約110年ぶりの工事。
その中で驚くべき発見がありました。
高さ30メートルの心柱の1番先端に埋め込まれた
10センチ程の小さな箱の中から
仏舎利が発見されたのです。
玄奘三蔵が唐へ持ち帰ったとされる
150粒のうちの数粒で
奈良駅前にある銅像の行基さんに贈られ
そのうちの1つが赤かったと
古文書に記されているそうです。
その通りの赤い粒が見つかったの。
1300年の時を経て姿を現したその仏舎利を
間近で見られるご宝前特別写経会があると聞いて
熱心な仏教徒というわけではないけど
仕事を休んでしまったよ。
だって、来年改修工事が終わるときには
また塔のてっぺんに収められ、
次に姿を現すのは500年程先だというのです。
本物の仏舎利を見られるこんなチャンスは
2度とないのです。
薬師寺の松久保師が恭しく盛装で現れ
簡単な解説ののちに参加者全員で
いくつかのお経を唱えます。
お経って心が洗われるわぁ。
唱えながらアルファー波が出る感じです。
その後、「舎利礼文」を写経します。
写経って、ただ無心に写せばいいのですが
つい書道の世界に入ってしまう。
お手本の癖が書きづらいと思ったりして。。
書き終わると、いよいよ写経したものを
仏舎利の前に納めます。
すぐ近くで見る仏舎利は
赤というよりオレンジ色の可愛らしい姿。
仏舎利とは仏陀の骨という意味ですが、
松久保師がおっしゃるには
本物の骨が2000年以上も残るはずがなく、
弟子たちが縁のある場所で拾った貴石などを
大事に持ち帰って伝えたものだろうと。
それが本物であるかどうかは問題ではなく
仏舎利として人々が大切に扱い
1300年も前に建立された東塔の
最も高い場所に納めたという事実こそが
尊いことだといいます。
その通りだわ。
貴重な体験をさせていただいて
仕事を休んだ甲斐がありました。
感謝。
17 octobre 2018
男性と女性で発想が違うのは
そもそも脳の作りが違うからです。
2~3歳の子どもを男女に分けて
それぞれ積み木を与えて放っておくと
男の子はどんどん高く積み上げていき
女の子は横に広げていくのだそうです。
男性脳は1度に1つのことしかできないけど
女性脳は同時に色々なことができます。
その代わり女性の9割は
空間認識能力に限界があって
地図を読むことが苦手な人が多いとか。
かくいう私もひどい方向音痴ですが
この男女の違いは
男は狩りをして家族を養い
女は家で子供を育てるという
生物としての本来の役割によります。
どんなに文明が発達しても
本質は変わらないし
遺伝子は嘘をつけないのね。
さて、新聞やTVのニュースには
アメリカ発の株価の下落や円安の話などが
飛び交っています。
経済を動かしているのは主に男性です。
男社会は常に右肩上がりを求めます。
攻撃的な男脳はどこまでも追いかける習性なので
それを止めることができません。
勿論そうでない男性もいるけど
政財界の人たちはそうだよね。
さて、新聞やTVのニュースには
アメリカ発の株価の下落や円安の話などが
飛び交っています。
経済を動かしているのは主に男性です。
男社会は常に右肩上がりを求めます。
攻撃的な男脳はどこまでも追いかける習性なので
それを止めることができません。
勿論そうでない男性もいるけど
政財界の人たちはそうだよね。
そして未だに「成功」を目指して
イケイケのビジネスに群がる人たちがいます。
でも女性の目でじっと観察すると
そういうの不思議。
残念ながら現代文明の限界が見えるから。
従来のやり方ではもう立ち行かないことを
感じている人は多いのではないでしょうか。
なんか違うなぁ、
勝ち負けではなく共生するための
もっと違う方法があるはずだって。
サルの群れの中で
果実を洗うとか石を道具に使うなど
新しいことを始めるのはメスなのだそうです。
経済のことは男性に勝手にやらせておくとして
今の世の中をあるべき方向に変えていくのは
女性の力のような気がします。
ジャンヌ・ダルクのような勇ましい女性ではなく
もっと柔らかくてバランス感覚のある人が
従来のやり方ではもう立ち行かないことを
感じている人は多いのではないでしょうか。
なんか違うなぁ、
勝ち負けではなく共生するための
もっと違う方法があるはずだって。
サルの群れの中で
果実を洗うとか石を道具に使うなど
新しいことを始めるのはメスなのだそうです。
経済のことは男性に勝手にやらせておくとして
今の世の中をあるべき方向に変えていくのは
女性の力のような気がします。
ジャンヌ・ダルクのような勇ましい女性ではなく
もっと柔らかくてバランス感覚のある人が
物分かりの良い優秀な男性と協力して
16 octobre 2018
よく、捨てないと入って来ないっていうけど
本当にそうなんだろうか。
例えば今付き合っている人と別れなければ
次の人が現れないとか、
ライフワークみたいなものも
幾つも抱えていると器用貧乏になるばかりで
新しい展開は生まれないとか。
私は欲張りなので
いくつものことを同時にしたくなります。
好奇心が旺盛なのですぐ目移りしちゃう。
今だって、いくつかのことを同時進行してる。
私も以前は1つに決められないことに
罪悪感を持っていました。
尊敬していた伯母に
「45歳までに自分の道を選ばなくてはダメ」
なんて言われて、その影響を受けていたから。
伯母にだって大した根拠はなかったんです。
自分自身が45歳の時に書の大先生に出会って
その道に進むことを決めたというのが
伯母の根拠だったのです。
伯母はそれまで続けていた日本舞踊や俳句を
キッパリやめて書を選んだのです。
その価値観を私に当て嵌めようとしてたのね。
でも、それは伯母が体が弱かったからで
私は伯母より遥かに体が強くマルチタスクです。
タイプは色々だから一概に言えないよね。
捨てなければ入って来ないというのは
思い込みのような気がします。
もちろん隙間があれば何かは入ってきやすいけど
空いたスペースに必ず何かが入るわけでもないし
すべては思い込みと幻想だと思うんだ。
執着となるとまた話は別ですが
捨てたくないものを捨てる必要はないよね。
要はキャパがあればいいのだし
私の墨絵とコピーライターのように
2つあって初めて自分ということもあるから。
15 octobre 2018
私は美しいものが好きです。
私にとって美しいものとは
作り手が見えるもの、命を感じるもの
本物、キャラクターのあるもの、
時を超えて美しいものです。
素材でいえば天然素材。
アンティークの家具、天然木のテーブル、鉄、
ジュヌヴィエーブ・レヴィのクッション、
アンティークのランプ、画集 etc.
プラスチックは美しくないので嫌いです。
できるだけ目に入らないようにしてる。
なので空気清浄機を買う時は迷いました。
空気はキレイにしたいけど視覚的に邪魔だな、と。
迷った挙句買ったけど、やっぱり気になる。
自分の美意識に合わないものは
どんな小さいものでも家に持ち込みたくないの。
なのでモノを買う時は妥協しません。
プラスチックは美しくないので嫌いです。
できるだけ目に入らないようにしてる。
なので空気清浄機を買う時は迷いました。
空気はキレイにしたいけど視覚的に邪魔だな、と。
迷った挙句買ったけど、やっぱり気になる。
自分の美意識に合わないものは
どんな小さいものでも家に持ち込みたくないの。
なのでモノを買う時は妥協しません。
良いモノは安くはないですが
一生使えるし飽きることはありません。
本当に好きなものだから大事にするし
見る度に心が満たされ幸せな気分になります。
一生使えるし飽きることはありません。
本当に好きなものだから大事にするし
見る度に心が満たされ幸せな気分になります。
自分に快適な環境を用意してあげることは
とても大切なことです。
エネルギーが上がるから。
"安物買いの銭失い" という言葉があります。
今の時代、100均に行けば何でも揃いますが、
大量生産の安いものは大切にされません。
はじめから使い捨てが前提になっています。
安易に買って安易に捨てるのはよくないですね。
安いから壊れても平気、雑に扱ってもいい。
飽きたら捨てて次のものを買う。
飽きたら捨てて次のものを買う。
モノとそんな風に付き合っていると心が荒みます。
人間が粗くなってしまいます。
人間が粗くなってしまいます。
値段だけの問題ではなく、
モノを大事にしなければならないのは
モノとの付き合い方が
自分との付き合い方にも通じるからです。
同じ服を着てもエレガントに見える人と
安っぽく見える人の違いはそこにあると思います。
モノを大事にしなければならないのは
モノとの付き合い方が
自分との付き合い方にも通じるからです。
同じ服を着てもエレガントに見える人と
安っぽく見える人の違いはそこにあると思います。
私がアンティークを好きなのは
長い間誰かに大切にされ続けてきたものだから。
大事にされて磨かれて時を超えてやってきた
その優しさやぬくもりを感じるからです。
最高のエコロジーだし、ね。
長い間誰かに大切にされ続けてきたものだから。
大事にされて磨かれて時を超えてやってきた
その優しさやぬくもりを感じるからです。
最高のエコロジーだし、ね。
14 octobre 2018
娘が母の日にプレゼントしてくれた
ハイアットリージェンシーのランチ券。
何だかんだと延び延びにしていたのですが
ようやく友だちと食べに行きました。
ランチ券は「カフェ」の洋食か
「翡翠宮」の中華のどちらかを選べますが、
友だちのリクエストにより「カフェ」を予約。
「翡翠宮」の中華のどちらかを選べますが、
友だちのリクエストにより「カフェ」を予約。
さて昨日、予約した時間に店に行き
名前を告げたのですが様子が変です。
何度も名前や電話番号を確認したりして
予約表の中に私の名前が見つからない様子。
まさか予約が通ってなかった?
何度も名前や電話番号を確認したりして
予約表の中に私の名前が見つからない様子。
まさか予約が通ってなかった?
受付の女性は私たちを待たせたままで
あたふたと確認を続けています。
店内を見るとテーブルは空いています。
手際が悪いなぁ、と思い始めたところに
店内を見るとテーブルは空いています。
手際が悪いなぁ、と思い始めたところに
責任者と思しき男性が現れて
「先にお席にどうぞ」
と空いているテーブルに案内してくれました。
男性は申し訳なさそうにしながら
「予約を受けた者の名前はわかりますか?」
と聞きましたが、私は覚えていません。
でも若い女性だったことを告げると
それが誰だかわかった様子でした。
どうやら私の電話を受けた女性は
よくヘマをするらしい。
男性が言いました。
「ランチ券は3000円のランチなのですが
もしよければ5800円のブッフェに
替えさせていただきます」
あら、お詫びのしるしというわけね。
「ではお願いします♪」
「お食事前にスパークリングワインを
お持ちいたしましょうか」
「はい、お願いします」
アルコールは久しぶりだけど、泡好きなんだ。
なんか得しちゃったね、
と言いながら食事をしていたら
今度はアワビの料理を女性が運んできました。
これが旨いのなんのって。
ホテルってステキ。
「カフェ」のお料理はどれも美味しい。
ローストビーフはジューシーだし
スイーツもみーんな美味しかった。
もうお腹いっぱいです。
その後、六本木のサントリー美術館に
「京都・醍醐寺」展を観に行き目の保養。
東京ミッドタウンの中をぶらぶらした後
外のグリーン&パークで開催されていた
ロクシタンのイベントを見物しに行き
ハンドクリームを2個もゲット。
今日はツイてるから宝くじを買おうと
わざわざ渋谷で降りてお金を出し合い
ハロウィンジャンボを20枚買いました。
今回は運のよい2人が一緒に買ったから
きっと当たるゼ。
もしよければ5800円のブッフェに
替えさせていただきます」
あら、お詫びのしるしというわけね。
「ではお願いします♪」
「お食事前にスパークリングワインを
お持ちいたしましょうか」
「はい、お願いします」
アルコールは久しぶりだけど、泡好きなんだ。
なんか得しちゃったね、
と言いながら食事をしていたら
今度はアワビの料理を女性が運んできました。
これが旨いのなんのって。
ホテルってステキ。
「カフェ」のお料理はどれも美味しい。
ローストビーフはジューシーだし
スイーツもみーんな美味しかった。
もうお腹いっぱいです。
その後、六本木のサントリー美術館に
「京都・醍醐寺」展を観に行き目の保養。
東京ミッドタウンの中をぶらぶらした後
外のグリーン&パークで開催されていた
ロクシタンのイベントを見物しに行き
ハンドクリームを2個もゲット。
今日はツイてるから宝くじを買おうと
わざわざ渋谷で降りてお金を出し合い
ハロウィンジャンボを20枚買いました。
今回は運のよい2人が一緒に買ったから
きっと当たるゼ。
渋谷で別れて田園都市線に乗りました。
途中、二子玉川で電車が止まった途端に
ドドドドドーンとお腹に響く音が。
振り返ると窓のすぐ外で花火が上がっています。
今日は多摩川の花火だったんだね!
ラッキーなことに時間調整のため
1分程停車したので、思いがけず
間近で花火を見ることができました。
生の花火を見るのは何年振りだろう。
ラッキーな日にぴったりの締めくくりです。
途中、二子玉川で電車が止まった途端に
ドドドドドーンとお腹に響く音が。
振り返ると窓のすぐ外で花火が上がっています。
今日は多摩川の花火だったんだね!
ラッキーなことに時間調整のため
1分程停車したので、思いがけず
間近で花火を見ることができました。
生の花火を見るのは何年振りだろう。
ラッキーな日にぴったりの締めくくりです。
13 octobre 2018
友だちに煎茶道方円流の先生がいて
時々お茶会などのイベントに誘ってくれます。
先日は支部の勉強会に呼んでいただき
お茶の銘柄を当てる「茶歌舞伎」に挑戦しました。
たった3種類だったのに見事に全滅。
意外と難しいものです。
その日の勉強会の講師は
鎌倉彫の三橋鎌幽さんでした。
鎌倉彫は鎌倉幕府の誕生をきっかけに
中国文化・禅宗文化が取り入れられる中で
生まれたものです。
その「伝統と伝承」の話も面白く拝聴しましたが
それより何よりお茶碗が素敵でした。
特に全面に金箔を貼った
小振りのお茶碗が素晴らしかった。
全体に残るノミの跡、
波とも思える幾何学模様が彫り出され
その上に漆を塗り重ねて金箔を貼る。
モダンなモチーフなのに伝統的。
ずっしりと重い見た目なのに持つと軽い。
金箔に覆われているのにいやらしくない。
色々な驚きを与えてくれるお茶碗でした。
先日は支部の勉強会に呼んでいただき
お茶の銘柄を当てる「茶歌舞伎」に挑戦しました。
たった3種類だったのに見事に全滅。
意外と難しいものです。
その日の勉強会の講師は
鎌倉彫の三橋鎌幽さんでした。
鎌倉彫は鎌倉幕府の誕生をきっかけに
中国文化・禅宗文化が取り入れられる中で
生まれたものです。
その「伝統と伝承」の話も面白く拝聴しましたが
それより何よりお茶碗が素敵でした。
特に全面に金箔を貼った
小振りのお茶碗が素晴らしかった。
全体に残るノミの跡、
波とも思える幾何学模様が彫り出され
その上に漆を塗り重ねて金箔を貼る。
モダンなモチーフなのに伝統的。
ずっしりと重い見た目なのに持つと軽い。
金箔に覆われているのにいやらしくない。
色々な驚きを与えてくれるお茶碗でした。
数日前、打ち合わせのために表参道へ行った時
能楽堂の近くのHIGASHIYAさんに寄りました。
猛然と和菓子が食べたくなったのです。
粟饅頭とすだちのお菓子を買いました。
家に帰ると赤い漆のお皿に乗せました。
このお皿はこんな風にお菓子に使ったり
お正月のおせち料理の取り皿にしたり
茶托に使ったりととっても便利。
漆は丈夫ですからね、
普通の陶磁器と同じように扱っても大丈夫。
漆は普段の食卓には使いにくいですが
だからこそ、使った時には特別感がある。
そして時間の流れが変わる気さえします。
時にはそんな時間を楽しみたいですね。
12 octobre 2018
バイオリズムというか、流れってあるなぁと
つくづく感じた出来事。
2年程前にあるセミナーを受けたのですが
そのときに知り合った何人かの人がいます。
うち2人は個人的に繋がっていて、
1人とは数日前久しぶりに会いました。
もう1人には仕事を手伝ってもらっているので
毎月連絡を取り合いますが
お互いに忙しいのでなかなか会えません。
ところが、ひょんなことから
彼女が墨絵を習いに来ることになって
今月から毎月会うことになりました。
そうこうしていたら、大阪に住んでいて
殆どフェイスブックだけで繋がっている別の人が
私がルーヴルに出品することを知って
「オリジナルのハーバリウムをプレゼントしたい」
とメッセージをくれたんです。
昨日久々に仕事帰りに会ったのですが
楽しかったー。
不思議だわ。
今週は偶然にもあのセミナー人とばかり
会うことになった。
さて、肝心のセミナーですが、
面白い試みではあったんだけど
私にとって新鮮なことは正直あまりなかったのね。
でも、講師のうちの1人はなかなか面白い人物で
彼には注目してメルマガも読んでいたのです。
なんというか、まず頭の回転が速い。
そして世の中のあるべき姿のイメージも近い。
好奇心の赴くままにどんどん進んでいく人で
「一体どこに辿り着くんだろう」と
私の好奇心がかき立てられるのです。
で、いつものようにメルマガを読んでいたら
来年彼の仕事を一新するにあたって
文章を書いてくれる人を募集する
と書いてあるではありませんか。
あら、文章を書くのは私のお仕事。
ぜひともお手伝いしたいわ♪
で、彼に連絡したら
ZOOMでミーティングしようという話になり、
一昨日の夜2時間も話しました。
ミーティングはそっちのけで
不思議だわ。
今週は偶然にもあのセミナー人とばかり
会うことになった。
さて、肝心のセミナーですが、
面白い試みではあったんだけど
私にとって新鮮なことは正直あまりなかったのね。
でも、講師のうちの1人はなかなか面白い人物で
彼には注目してメルマガも読んでいたのです。
なんというか、まず頭の回転が速い。
そして世の中のあるべき姿のイメージも近い。
好奇心の赴くままにどんどん進んでいく人で
「一体どこに辿り着くんだろう」と
私の好奇心がかき立てられるのです。
で、いつものようにメルマガを読んでいたら
来年彼の仕事を一新するにあたって
文章を書いてくれる人を募集する
と書いてあるではありませんか。
あら、文章を書くのは私のお仕事。
ぜひともお手伝いしたいわ♪
で、彼に連絡したら
ZOOMでミーティングしようという話になり、
一昨日の夜2時間も話しました。
ミーティングはそっちのけで
殆どおしゃべりしていただけでしたが
彼のビジョンがよくわかったし
一緒に何かができたら面白いと思った。
そんなわけで、
今週は日曜日からずっとそんな感じの
不思議な週でした。
彼のビジョンがよくわかったし
一緒に何かができたら面白いと思った。
そんなわけで、
今週は日曜日からずっとそんな感じの
不思議な週でした。