février 2018

28 février 2018


誰でも自分のカラダに
コンプレックスがありますね。
胸が小さいとかお腹が出ているとか
どこかしら気に入らないところがあって
多くの女性が「痩せたい」といいます。

厚生労働省の調査によると
ふつう〜痩せ型に分類される20代以上の女性の
約62%が「痩せたい」と思っているそうです。
このボディイメージの歪みは
自分のカラダは醜いという誤った美意識から
摂食障害を引き起こす原因にもなるので危険です。

自分や他人の容姿に対して
「顔がデカイ」とか「脚が太い」とか
ダメ出しばかりするのはよくないです。
痩せることが人生の目的ではないのですから
常にそこに意識を向けている必要はありません。

モデルみたいじゃなくてもいいじゃん。
レディ・ガガのように「太った」と批判されても
「私は自分のカラダが好き」と言い放ちたい。

自分の肉体を愛して
自分の感覚を信頼することはとても大事なこと。
肉体があるからこそ自分なのだし
自分の五感を信じることができなければ
情報に振り回されるばかりで
物事の正しい判断ができなくなるんだよ。

肉体はあなた自身より賢いのです。
カラダって本当に偉いんだから。
カラダは頭で考えるよりずっと多くのことを
細胞レベルで知っているんです。
自分に最適な道をいつも知っている。
私がカラダや五感にこだわるのはそういう理由。

肉体のインテリジェンスを信頼するには
大前提として自分のカラダを
受け入れることが必要です。
ダメ出しばかりしていると色々な感覚が鈍くなり
カラダとコミュニケーションができなくて
迷子になっちゃう。

ここがきちんとできないと
自己評価が低くなり
あらゆることに自信が持てなくなるのね。
すると本当に心を許して人と付き合うのも
苦手になってしまいます。

人間関係で大切なのは
相手を信頼して心を開くことですが
潜在意識下で鎧を着ていたら
心の距離を縮めることはできません。
オーラレベルで相手を感じることもできない。
それではいい関係は築けませんね。

特に男女の場合は、カラダという要素が
ダイレクトに加わります。
ハートを全開にしてココロもカラダも
ありのまま開くことで絆が深まるのだけど
自分のカラダが嫌いだとそれが難しい。
安心して相手に身を委ねられないからです。

また、自己評価が低い人は
合わせ鏡のように自己評価が低く
自分を粗末に扱っている相手を
選ぶ傾向にあります。

男運が悪いという人は
ここに原因があることが多い。
まず自分のカラダを受け入れて
愛してあげることがとても大切なんです。
自分を愛せない人は
人を愛せない人としか出会えないから。

なので多少の不満があっても
自分のカラダを受け入れて愛してあげてね。



27 février 2018


少し前のこと。
仕事中にふと手のひらを見たら
指先が黒ずんでいるのに気づきました。
よく見たら10本全部の指先が黒ずんでいます。

何これ?と思ってまじまじ見たら
うっ血したように紫がかった感じで黒い。
ゾッとしました。
「不安」の文字が辞書にないはずの私も
さすがに背中がぞわっとしました。

別に体調が悪いわけではない。
というより、すこぶる快調。
そりゃ、冷え性でいつも指先は冷たいけど
こんなに黒ずんでしまうなんて何かが変だ。

慌ててググってみたけど
冷えによって血行が悪くなるとか
そんなようなことしか出てきません。
凍傷になるほど寒いわけでもないのに
全部の指先が黒ずむなんて絶対に変!

でもその日は
いつの間にか元に戻っていたので
そのまま忘れてしまいました。

そして昨日。
出先でふと見ると、また指先が黒ずんでいます。
こんなに急激に黒くなるなんて奇病かも。
放っておくと指先が腐っちゃうかもしれないし
今度の休みに病院へ行ってみよう。

嫌な気分のまま連れとお蕎麦屋さんに入り
お手拭きで手を拭きながら
メニューを見ていたら、
あれ?お手拭きに何か青いものが
いっぱい付いているじゃありませんか。

何だ?これ。

指先を拭いたら黒ずみは消えていきます。
ん? この色、どこかで見たような。
で、突然気づきました。
あ…デニムが色落ちしてるんだ。

そういえば、会社で指先に気づいた日も
同じデニムを穿いていたんだ。
それは買ったばかりの濃い色の
ブルージーンズでした。

血色のいい指先にインディゴブルーが付いたから
不気味に紫色っぽく見えたのか。。。
てっきり原因不明の病気で
指先が壊死するかと思ったよ。
痛くも痒くもないのに変だと思った。

ふぅ。。。
こんなに色落ちするなんて
ほかの物とは一緒に洗えないわねえ。

                                                    
マヌケな話です。。。
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26 février 2018


週末にダーリンが来ました。
この前は家族で来たこともあって
おしゃべりだけで終わっちゃったけど
今回は目的がレッスン(一応)。 

2時にたまプラーザまで迎えに行くと
ダーリンはいつものように大股で横断歩道を渡り
いつもの笑顔でクルマに乗り込んできました。
"Salut, salut ! Ca va ?(やあ、元気?)"

同じ駅、同じシチュエーション。
フランスに帰っちゃったのが
夢だったのかと思うくらい今まで通りで
これが毎週続くような錯覚をしてしまいます。
うちに入ると「ただいま」なんて言っちゃって
なんか、いいわー♪

いつものようにパンを食べながら
1年2か月ぶりのレッスンをしました。
進歩もしてないけど退化もしていなくて
ちょっと安心。

以前は時々たまプラの「ベルコリーヌ」という
パン屋さんのカフェでレッスンをしていました。
この店はパン屋さん激戦区のたまプラでも
1、2を争うと私は評価しているのです。
彼が懐かしがるかと思って買っておいたら
フランスのクロワッサンより美味しいと絶賛。

レッスンが終わって
「この後どこに行くの?」と聞くと
7時に表参道に行けばいいというので
時間までうちで過ごすことになりました。
そこからはおしゃべり三昧。

ダーリンは日本語を話すけど
ハニーほど上手でないので
途中で面倒くさくなっちゃうみたいなのね。
それで私にはフランス語で話します。
私はそれに日本語かフランス語で答えます。

不思議なのよね。
私はダーリンが話すことは全部わかるの。
でもほかの人のフランス語は
よく聞き取れないことがあるんです。
ポールなんて何言ってるのかよくわからなくて
何度も聞き返しちゃったわよ。

それには理由があります。
ダーリンはプロヴァンスの人ですが
南仏には独特の訛りがあるらしいのね。
イントネーションなのか何なのか
私にはよくわからないのですが
私はダーリンのフランス語で育ってるから
それが私のスタンダードなわけ。

なので、
標準語より九州弁の方がよくわかる外国人
みたいな感じなんです、きっと。
ま、話す方はどの道下手くそですから
南仏訛りも何もないんですけどね。

私たちは家族のこと、南仏の生活のこと、
ハニーのことやロボットや映画の話など
夢中でおしゃべりしました。
めっちゃ楽しかったー。

6時になって駅まで送っていきました。
来月帰国する前にまた来るから
その時にまたレッスンできるね。
やっぱりダーリンがいると
モチベーション上がるわ。



25 février 2018

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ガラスの歴史は古く、
少なくとも5000年以上前から作られていた
ということがわかっています。

一番古いガラスは古代シリアやエジプトの遺跡で
発見されたとんぼ玉(ガラスビーズ)で、
カラフルな色模様がある不透明ガラスです。

当時とんぼ玉は
金と交換するほどの価値がありました。
同時に魔除けの意味もあったので
主に男性が家族を守る財産として
首飾りなどの形で身に着けていたのです。

とんぼ玉は現在まで
ほぼ同じ形で作り続けられています。
大昔の人も今の人も同じものに魅せられるなんて
人間が美しいと感じるものは
文明の度合いとは関係なく普遍的なのですね。

紀元前1世紀頃になると
吹きガラスが作られるようになり
ローマ帝国の拡大と共に急速に広がっていきます。
その時代のガラスをローマングラスといいます。

こちらはグリーンの透明のガラスですが
時代による風化で色が段々枯れていって
はじめのキラキラした輝きなどどこにもなく
透明だか不透明だかわからなくなった
その感じがいいのです。

土中に1000年も2000年も埋まっていると
土と水と空気の条件によって稀に銀化や
金化という現象を起こすことがあります。
そういうものは独特の虹色を放ち
コレクターの間では大変な人気です。

何しろ5000年以上の歴史を持つガラスの世界。
2000年程度ではそう珍しいものではなく
古代ガラスを扱う店では比較的簡単に
手に入れることもできます。

まして200~300年程度ではまだまだ若いのですが
それでも何百年も経っていればそれなりに渋く
新品のガラスとは違う落ち着いた魅力があります。

12世紀に始まったベネチアンビーズは
16世紀終わりから行われたアフリカ向けの貿易で
17〜18世紀に一気に花開きます。
このビーズに見せられる人は多く、
染色工芸家の久保田一竹氏のコレクションは有名。

古いビーズを繋いで作ったネックレスは
眺めているだけで大昔にワープしたような
気持ちになります。

砂で擦れて土中で風化して
やっと日の目を見たビーズは何ともいえぬ風合いで
古代の浪漫に満ちています。
こういうものはダイヤなどのヒカリモノとは違う
不思議な魅力があって
私にはすごいお宝に見えてしまうのです。



24 février 2018


40~50代ともなると
親が年をとって財産管理ができなくなるとか
親が亡くなって相続が発生したりということが
ボチボチ起きてきますね。

すると悲しいかな、介護や相続の問題で
きょうだい間の争いが起きることがあります。

相続問題でよく聞くのが、
お嫁さんがしゃしゃり出てくるケース。
これ、本当にイヤですね。
日頃仲の良かったきょうだいが
そのせいで絶縁するというのも珍しくありません。

私の友人にもそういう目に遭った人がいます。
彼女はお兄さんが4人いる一番下の1人娘。
病院経営をしていたお父さんが先に亡くなって
お母さんが後を引き継いだのですが
そのお母さんが亡くなったときが大変でした。

お母さんは福岡で交通事故に遭って
数ヶ月ICUに入っていたのですが
近くに住むお嫁さんたちはロクに顔も出さず
横浜に住む末娘の彼女が仕事を休んで
ずっとお母さんに付き添っていたんです。

それなのにお母さんが亡くなると
途端にお嫁さんたちが出てきて
あからさまに財産を奪い合いました。
聞いているだけで具合が悪くなるような話。

友人はほとほと疲れ果てて早々に相続放棄。
お兄さんたちは皆医者で
彼女のご主人はサラリーマン。
彼女自身は家計のためにパートで働いています。
そんな彼女なのに嫌気がさして財産放棄。

こういうの、本当に理解に苦しみます。
お兄さんたちが争うならまだわかる。
でも、お嫁さんがしゃしゃり出るってどうよ?
自分のお金でもないのに
何がめついこと言っちゃってるの?

そもそも
お嫁さんには相続権がないんだからさ。
あんたたちの出る幕じゃないっつーの。

こういう話は何も資産家の家だけでなく
普通のサラリーマンの家でも起こります。
昔、本人が強欲な嫁だった知人がいたけど
会う度にそんな話を聞かされて
段々会わなくなっちゃった。

そういう人にだけはならないでね。
がめつい人は嫌いなの。



23 février 2018


ずっと以前
まだ墨絵の先生がお元気だった頃、
お稽古の後のお茶の時間に
先生がドキッとするようなことを
言ったことがあるんです。
当時、先生は80代後半だったと思う。

先生は普通のおばあさんとは全然違うの。
そもそも美人でお洒落でカッコイイんです。
若い頃はさぞ美しかっただろうと思うけど
当時もお肌はピカピカだしセンスは抜群で
写真集『Advanced Style』に載っている
NYのマダムたちにまったく引けをとらない。

その先生は33歳で15歳年上のご主人を亡くし
4人のお子さんを1人で育てました。
ご主人が財産を残してくれたので
生活には困るようなことはなかったんだけど
そんな昔話をしていたときのこと。

先生がこんなことを言いました。
「子供たちはみんな小学校から私学に入れたし
  私は好きな絵を描いて暮らしていたんだけど
  体の奥が熱くなってどうにも困っちゃったわ」 

90歳近い女性の口から
そのようなセリフが出てくるなんて
どういうリアクションをしていいのか困ったわよ。
そんな話、友だち同士でもしたことないのに。

でも先生って本当に自然体の人だったのだと思う。
美貌の未亡人でモテモテですから
ボーイフレンドぐらいいたみたいだけど
あの時代でそういうの、カッコイイと思った。
情熱的で、やっぱり芸術家だなって。 

そのとき私は40代の主婦でしたが
体の奥が熱くなって困っちゃうようなことは
ひとつもありませんでした。
まったくそんな気は起きなかった。
てか、それ以前にもそういうのあっただろうか。

若い頃は、好きな人と合体したいという
メンタルな欲求はあっても
それがフィジカルな欲望だったわけではない。
若いときはただ男性のタイミングで
合体していただけだったわよね。

更年期になって女性ホルモンが減ると
相対的に男性ホルモンが増えて
性欲が強くなるのだそうです。
性欲って男性ホルモンなんだってね。

そのせいかどうかわからないけど
私、今はアニマルです。笑

ハニーは私のことを精神安定剤であり
刺激剤だというのですが、
それは私が度々彼を襲うからです。
「お昼寝しようね」とベッドに入っても
お昼寝だけで終わらせなかったりするからさ。

ま、襲われることをハニーも楽しんでるわけで
それも織り込み済みなのですが、
結婚生活でもこのような取り組みがあれば
お互い相手に退屈しなかったのかもしれない、
なーんて思ったりもするわけ。
もちろん、それだけじゃないですけど。

世の中にはセックスレスのカップルが多いけど
どんどん合体した方がいいと思うよ。
確実に仲良くなれるからね。



22 février 2018


暖かな日があるかと思うとまた冬に逆戻り。
そういうのを繰り返しながらも
少しずつ春が近づいて来るのを感じます。
寒い日でも、もう真冬の服は重たいね。

こういう気分で洋服屋さんに行くのは危険です。
お店はどこもすっかり春物に替わっていて
素材もウールからコットンや麻混へ。
色も春らしくて軽やかでいいな。

たまプラーザのある店に入ったら
黄色いパンツが目に留まりました。
黄色といっても辛子色のような落ち着いた色。
惹かれるわぁ。

「ちょっと穿いてみようかしら」
と試着したら、あらいいじゃない。
試着室から出て大きな鏡で見ていると
「こんなトップスと合わせると素敵ですよ」
お店の女性が何枚か持ってきました。

その人自身は見た感じ、
あまりパッとするタイプじゃなかったのに
持ってきたトップスはどれも私に似合う感じで
さすがにセンスがいいと感心しちゃった。
商品を熟知しているんだわね。

若々しいのと無理して若作りするのは違います。
年齢に合わないものを着ると
なんともイタイ感じになっちゃうよね。
そうならずに若々しく見える商品を
彼女はよく知っているという感じでした。

で、その中から選んでパンツと合わせてみると、
あら〜、なんて春らしいの!
 ス・テ・キ。

春物が嬉しいのは冬物より安いこと。
確定申告の還付金が入ったばかりで
少々気が大きくなっていた私は思わず
「これください!」と言ってしまいました。

ついこの前、買い物をセーブする話を
友だちとしたばかりだったけど
お洒落って楽しくてやめられないわよね。
どうして洋服を買ったときって
こんなにシアワセな気持ちになるんだろう。

このセットアップには
セールで買ったあの靴が似合いそうだわ。
トレンチコートを羽織ってね。
ああ、どこかに行きたくなっちゃうじゃないの。
早く暖かくならないかなー♪

                                                    
春よ来い、早く来い♪
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21 février 2018

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美容師さんが言ってたけど、
30代くらいで殆ど恋愛経験がないか
長らく誰とも付きあったことがない人が
さて恋愛しようというときは
どうも重くなりがちで心配になっちゃうって。 

恋愛慣れしていないから
ちょっと食事に誘われただけで
「結婚!」と思っちゃうような感じで
あれじゃ相手にはヘビーだっていうのです。
気軽なデートができないのね。

「メールをしても返事が来ない」
と言うのでよく聞くと
「そのメール、重くね?」って感じで
そんなんじゃ相手は引いちゃうって。

出逢ったばかりなのに手料理というのも
なんだかイマイチ垢ぬけないですよね。
いきなり家庭的なところを見せられても
男性はビビるだけかもしれないよ。

むしろ全然そんな風に見えないのに
親しくなってみたらめっちゃ料理上手だった
という方がお洒落だと思う。
能ある鷹は爪を隠すってね。

ご飯ぐらい色んな人と
気軽に食べに行けばいいじゃないね。
食の好みが合うかどうか確かめられるし
会って話してみなければわからない。

会ううちに段々良いところが見えてくる
ということもあるし
逆に会うまでは好印象だったのが
会ってみたらガッカリということだってある。
大勢の中にいるときと個人になったときとでは
印象が違ったりしますから。

周りがどんどん結婚すると焦りを感じる
というのはわからないではないけど、
臆病になり過ぎてもいけないし
気持ちが急いてもいけないし
自然体でいきましょう、と言いたい。

みんな失敗を恐れるんだね、きっと。
でも、1度でキメようなんていうのが
そもそもの間違いであって
間違えたら何度でもやり直せばいい
というくらいの気持ちでいればいいのです。

色んな人とデートしたら
いつか一緒にいて居心地のいい人が現れる。
そうしたらその気持ちを温めて
いずれ結婚を考えればいいのです。
いきなり結婚モードじゃ相手は引くよ。

運命の人というのは
思いがけないところにいたりします。
狙い定めても上手くいくとは限らないし、
職業や収入や外見だけで選んでも
なかなか気に入った人には出会えないかも。

恋愛はたくさん経験した方がいいの。
色んな人を見ないとわからないから。
「この人」と思った人が
ずっと後になって失敗だったと思うことだって
あるんだからさ。

なので、軽やかに恋愛をしましょう。
軽やかな人の方がモテると思うよ。



20 février 2018

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かつて骨董にハマったきっかけは古伊万里でした。
学生時代にかなり入れ込んでいたのですが
如何せん学生ですから買うことは叶わず、
専ら見るのが専門でした。

あの頃の憧れは初期伊万里。
磁器とも思えない生がけのぽってりしたフォルム。
蕎麦猪口1つでいいから欲しいと思ったものです。

30〜40代には、稼いだお金のかなりをつぎ込み
実際に使えるような器をコレクションしました。
蕎麦猪口もいくつか手に入れました。
古伊万里の中でも、私は染付けが好きなんです。
華やかな色絵は日常使いがしにくい。

磁器って陶器と違って経年変化が少ないので
ものによっては現代ものと見間違うほどですが、
似て非なるもの。
私は古伊万里の子孫の有田焼きには
全く食指が動きません。

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散々集めた挙げ句に
気軽に使えるものだけ残して売ってしまったのは
古伊万里のことが十分にわかったからです。
私は知識欲で集める癖があるので
わかったと思うと執着がなくなるのね。

でも好きだから使いたい。
で、江戸時代のものは殆ど売って
気軽に使える明治の印判をメインに残したのです。
明治の印判といっても既に
150年近く経っているのですから立派な骨董よね。

江戸時代の天然の呉須の色は魅力的ですが
明治の印判のコバルトブルーもまた魅力的。
鮮やかな藍は野菜の赤や緑と相性がいいし
肉や魚の地味な色にも合うのです。

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上の八角鉢は手前が江戸後期、奥は幕末のもので
ざっと200年以上は経っていますが
今窯から出したばかりのようにきれいです。
絵付けも面白いの。

手前の鉢は外側の全面に七宝模様が施されていて
見込みには可愛いネズミが1匹描かれています。
古伊万里の幾何学模様はきっちり描かれていても
まったく神経質な感じがしないんです。
どこか大らかなの。

奥の鉢は抽象化された雲と龍が描いてあります。
一見すると何の絵かわからないのが面白いところ。
磁器なのに温かい感じがするのは
その時代の空気なのだと思います。

骨董の魅力は、長い年月を無事に生き延びて
今ここに存在することにあります。
大事に扱われてここまで来たのだと思うと
それだけで愛しい気持になってしまうのです。



19 février 2018


遠い昔、もしかしたら小学生のときには
自分が嫌いと思ったことがあるような気もする。
でも本当にそういうことがあったのか
まったく思い出せないほど私は自分が好きです。
だって自分が1番面白いもん。

自分が好きなのは前提として当たり前。
その上で自分を大いに楽しんでいる
自分に関心がある
自分にまったく退屈していない
といった方がいいのかもしれません。

それってコンプレックスがない
ということとは全然違います。
コンプレックスなんてあって当たり前。

私だって、チビだし貧乳だし色白じゃないし、
ヒラメ筋がデカくてスカートが似合わないし、
そもそも若くないんだからさ。
でもそういう自分を丸ごと愛してるよ。

もっと若いときは気にして
そこばっかりに意識が行っていましたが
今はもうディテールにこだわるより
全体のバランスを大切にしています。

コンプレックスがあると
そこを気にして動作がおかしくなりますね。
例えば歯並びを気にして笑顔が不自然とか
手で口を隠すとか、変でしょ。
私も歯並び悪いのよ。でも気にしない。
爽やかに(ガハハと?)笑う方が大事です。

私の友だちは個性的な人ばかりなので
多分みんな自分を楽しんでいると思います。
ものごとに対する基本的な肯定感がある。
そして与えられるのを待つタイプはいません。
むしろ与えるタイプが多いかも。

あるカウンセラーも言っていました。
基本的に自分と宇宙と運命に対する
信頼がないと何をやってもうまくいかないって。

世の中は厳しく、生きていくのは大変、
自分には十分な能力がないし
頑張ったってうまくいかないかもしれない。
無自覚にそういう思いを持っていると
生きていくのは結構大変になるだろうって。

そりゃそうだよね。
そういう風にしか行動できないから
小さく縮こまって生きていくことになります。

なのでそういう思い込みは
とっとと捨ててしまうのがいいんです。
まず自分を好きになることが大事。
自分を愛せない人は人も愛せないし
不安を持っていると人生を楽しめません。

自分が大好きになったら心に余裕ができて
色んなことを人と分かち合えるようになる。
尊敬する人が増えていきます。
繋がった人の数だけ人生は面白くなるよね。

宇宙のベクトルは進化の方向に向いています。
いいことかとてもいいことしかないんだから。
そう思って生きているとね、
本当にいいことしか起きないのよ。