octobre 2017

31 octobre 2017


スピリチュアル的な能力は
誰でも持っています。
第六感、なんていうのはそれです。

たとえば暗くて湿っぽい場所に行ったときに
なんだかぞわぞわと嫌な感じがしたり、
神社の境内に足を踏み入れると
なんともいえない清々しい感じがするのは
誰でも持つ感性のアンテナが
その場の波動をキャッチするからです。

すべての物質は固有の周波数を持っていて
固有のエネルギーの波を発しています。
何かを感じるというのは
その周波数と自分の周波数が共振しているからで
自分の波動がそのものと近いということです。
ラジオのチューニングと同じ。

幽霊を見るから霊感が強い
と思っている人がいますね。
昨日もある宴席で、
「〇〇さんは霊感が強いんだよ。
  よく幽霊を見るんだけどさ...」
と旅先での幽霊体験の話になりましたが、
そういうことではないんです。

霊にも波動の高い低いがあって、
偉人の霊は波動が高いし
恨みつらみを抱いたまま亡くなった
「怖いお化け」は波動が低いです。

霊というのもエネルギーですから
怖いお化けというのは
ダークな残存エネルギーなんですね。

なので、幽霊を見て怖い思いをするのは
そこに周波数が合っちゃうからで
見る人の波動が同じような周波数だから
共鳴して見えちゃうということ。

そういうのは人格的に良い人、悪い人
というのとはまた別の問題です。
要するにエネルギーの質ですから
波動の低い良い人もいれば
波動の高い悪い人もいます。

でも、霊を見ることを嫌がりながら
実は心の奥底でちょっと喜んでいる人もいます。
「私、霊感が強いから霊を見るんだわ」って。
そう思ってそこにフォーカスしていると
波動も低い状態にフィックスされちゃう。

その状態では幸運を引き寄せることは
まずできないし、
下手すると悪いものを引き寄せちゃいます。
そこがややこしいところなのよねえ。

私は不思議な経験はありますが
怖いお化けを見たことは1度もありません。
それは私の周波数が幽霊と共鳴しないことに
なっているから。

誰でもスピリチュアルな能力は持っています。
ただどこにフォーカスしているかの違いだけ。




30 octobre 2017


卑弥呼といえば言わずと知れた
邪馬台国の女王です。
邪馬台国は3世紀前半頃、
北九州または近畿にあった国。

卑弥呼というのは当時の日本語を
中国語音で表記したものです。
個人名ではなく、ヒメコ(日女子)、
ヒノミコ(日の御子)、ヒメミコ(日女御子)など
太陽の霊威を身に付けた女性を意味する
首長の地位または称号です。

日本人は神代の昔から太陽信仰なのよね。
宇宙とともに生きてきた民族だなんて
なんか可愛くて好きだわぁ。

私の家系には代々特殊能力を持つ人がいて
一代に1人か2人、強烈なのがいます。
中でも曾祖母は強烈でした。
大分県の日田で暮らしていましたが
地元ではその霊能力が知られていて
何かあると曾祖母にお伺いを立てていたらしい。

祖母も不思議な人で
目に見えないものを見る人でした。
子供の頃は祖母と一緒にUFOを見たりしたな。

私には多くを語りませんでしたが
妹に特殊能力があることを早くから見抜いていて
「あなたには人に見えないものが見えるけど
  それを他の人に言っちゃダメよ。
  頭がおかしいと思われるからね」
と言っていたらしい。

こういう能力を羨ましがる人もいますけど
本人たちにとっては何かと面倒だったようで、
祖母が最初の子どもを産んだとき
もうこういうのは自分たちで終わりにしようと
曾祖母が赤ちゃんの額に「終」という字を
朱で書いて封じ込めたんです。

霊能力を封じ込められた伯母は
その手の力は特になかったけど、
代わりに天才的な芸術的才能を花開かせました。
その伯母が私の書の師であり
墨絵の大先輩でもあったのです。
私は彼女に多大な影響を受けました。

この伯母ほど教養のある人を
私はほかに知りませんが、
その伯母がね、自分は卑弥呼だった気がする
と言い張るのですよ。

私の一族はすぐ自分を有名人にしたがるから
ちょっと笑ってしまうのですが、
卑弥呼というのは称号ですから
別に邪馬台国の女王だったといってるわけでは
ないと思いますが(いや、そうかも 笑)。

でも巫女さん系というか、
そういうのは確かに
遺伝子の中に組み込まれているようです。

さて、長女の能力を封じ込めた結果、
その力は次に生まれた次女の伯母に出て
更にその長女に強烈なのが生まれました。
その従姉が旧防衛庁で霊能力を使った仕事を
していたわけです。

旧防衛庁には "道場" があって
そういう能力のある人を見つけては
トレーニングしていたんですね。
そして何かに使っていたの。
どんな仕事をしていたかは国家機密なので
教えてもらっていません。

そんな親族の中においては
私はいたって平凡ではありますが、
それでも血は争えないと思う部分もある。
だからこんなブログを書いてるんだもんね。

私はずっと特殊能力は要らないと思っていたの。
周りを見てたら面倒臭そうなんだもん。
私は前世も来世も知りたいと思わないから
そういう能力が開花しないように
気をつけて生きてきたのです。

でも最近になって考えが変わりました。
そういう感性を鍛えちゃったら
何か面白いことが起きるかもってね。
で、密かにイメージの筋トレを始めました。

うふふふ。
そのうち本物の魔女になっちゃうかもよ。



29 octobre 2017


昨日は中学校の同窓会でした。
中学校からずっと親しく付き合っているのは
親友の1人だけですから、
他の人たちに会うのは12年ぶりです。

前回の同窓会のときは
始まりの挨拶の最中に震度5の地震があって
交通機関が止まっちゃったんだっけ。
エレベーターも動かなくて
車椅子の先生を下に運ぶのが大変だったんだ。

中学校の同窓会は、濃い。
全員が同じ地域に住んでいたわけだから
まったく説明が要らない関係です。
土地も環境も完全に同じものを共有している。
誰と話しても「あの店」「あの場所」が
一瞬でわかるもんね。

大半は小学校も一緒だったから
親きょうだいの顔まで知っていて、
私も色んな人に「妹さん元気?」と聞かれました。
子供から大人へと一緒に成長した人たち。
濃いのは当たり前ですね。

中学生といえば思春期に入ったばかりの時期。
感情が揺さぶられる出来事の連続です。
誰が誰と付き合っていたなんて
幼い恋の話が飛び交ってほのぼのしちゃう。
私が元夫と出会ったのも中学校の時だしね。

「夫婦で出席するってどんな感じ?」と聞かれ
「元夫婦ね」と答えて驚かれたり
何かと面白かった。
12年前から色々変化しております。

みんな歳を重ねて
よーく見ないと誰だかわからなかったりするけど
話しているうちに昔の姿にピンとが合って
「あーーー!〇〇ちゃん!」
となるところが面白いし。

でもね、卒業して何十年経っても
中学生の頃と何も変わっていないんです。
魂は年を取らないのだと改めて思いました。
そして三つ子の魂百までって本当だなぁ。

一番会いたかったのは
高校も一緒だったある友だち。
仲が良かったのにもう何十年も会ってなかった。
見た目もファッションも全然変わっていなくて
なんかすごく嬉しかったよ。
これを機会に時々会おうね。

普段は忘れているのに
会えば一瞬で当時に戻る人たち。
何十年も前が昨日のようで
時間って何だろうと不思議になります。

本当に、時間って何だろう。

                                                    
古き良き時代。
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28 octobre 2017


ハニーは副業で色々な国の人と関わっています。 
その中で1番信用できるのは
アメリカ人なのだそうです。

「なんで?」と聞いたら、
アメリカ人は子供の頃からバイトをして
色々な仕事を経験しているので
仕事の何たるかをわかっているんだって。
時間も守るしきちんとした仕事をします。

ヨーロッパ人はどうかといえば、
たとえばフランスの場合は失業率が高いので
ウェイターなども正規の仕事。
アルバイトが入り込む余地はありません。
アルバイトの口自体がないのです。

なので大抵の人は大学を出るまでは
のんびりと遊んで暮らしていて、
卒業して初めて仕事というものを知る感じ。
そのせいだけではないだろうけど
仕事に対する姿勢が甘くて
色んなところがルーズなんだって。

イタリア人やスペイン人、ギリシャ人、
ベルギー人もだらっとしていて
いまいち信用できないそうです。
慎重さに欠けるからよく間違えるし
ドタキャンするし。

あ、最近入ったウクライナ人は
真面目でとてもいいと言っていたな。
ハニーはマネージメントする立場なので
何かと大変なんです。

ハニーはフランスで生まれ育ったけど
16歳のときから20代前半まで
アメリカで暮らしていたので
仕事のやり方はアメリカ式なのです。

いっぱいアルバイトをして
自分の力で大学を出たんだからね。

プライベートでは平気で私を待たせても
仕事には絶対に遅れないし
とてもきちんとしています。
だからヨーロッパ人のくせに
「ヨーロッパ人はだらしない」って言うの。

お国柄って色々あるんですね。
土地によって気質があるしね。
もちろん個人差のあることだから
十把一絡げにはできないけど。

海外ドラマを観ていても
北欧のドラマはどんよりと暗いし
イギリスのドラマは同じ英語圏でも硬い。

"Law and Order UK" なんて
アメリカ版の "Law and Order:
Special Victims Unit" とは全然雰囲気が違う。
裁判でかつらを被っちゃう世界だもんねえ。

ヨーロッパは歴史が複雑なので
人も複雑なのでしょうが
気候によるところも大きいですね。
お天気のいい国の人は陽気だし
気候の悪い国の人はどこか陰気で
皮肉っぽい部分を持っています。

私はフランス人の
ちょっと捻くれたところが好きなんだ。
課題が好きなのでね。
面倒臭いものを攻略するところに
喜びを感じちゃうのです。



27 octobre 2017


ヒマにまかせて
たまプラーザ東急をぶらぶら。

地下に新しくできたばかりの
スパニッシュデリを偵察。
ザクロとエビのキヌアというのが
見るからに美味しそう。

私がじーっと見ていたら
お店の人が「味見ができますよ」
と言って小さなカップに入れてくれました。
美味しい! これ、どうやって作るんだろう。 

キヌアと小麦をベースに
小さく切ったエビとザクロの実が入っています。
味付けはサッパリ系。
塩・コショウにハーブを利かせた感じだな。

隣にはきのこと鶏肉のキヌアもあります。
こっちはニンニクが結構利いている。
カジキマグロのトマトソースも美味しそうだ。
パプリカなどで味付けしてあって
ちょっと甘味があるらしい。ふむふむ。

デパ地下はメニューに行き詰まったときの
サンプル探しにもってこいの場所。
見るだけで味が想像できないときは
ちょっと買って研究してみます。

ザクロとエビのキヌア、美味しかったけど
ザクロが手に入らないからなぁ。
ハニーが好きそうなんだけどな。
そのハニーが明日来るので
東急ストアで野菜や肉を調達し、今度は1階へ。

エスカレーターで上がったところで
クレ・ド・ポーのお姉さんにつかまりました。
「ファンデーションのサンプルをどうぞ」

「ありがとう」と受け取ると
「ベースメイクを直していきませんか?」
「あら、素敵なお言葉」
メイクしてもらうの好きなんだ。

目から下のメイクを落とすとまずは肌診断。
独自のマシンでお肌の状態を調べてくれます。
これがさぁ、SKⅡのときもそうだったんだけど
びっくりする程理想のお肌に近いのよね。

そりゃ、年齢相応の悩みは色々あるけど
ハリとかツヤとかは不思議と問題ないのです。
Coyori効果だと思うんだ。
化粧品は値段ではないんだね。

ただし、若い頃真っ黒に焼いてた後遺症で
ややくすみがあるんだな。
メラニンが蓄積されてるんだって。
美白のお手入れが必要なのかしら。。。

お肌の状態を褒めてくれた後、
お姉さんはクレ・ド・ポーの
超高級ファンデーションを付けてくれました。
薄付きで自然な仕上がりがいい感じ。
高級化粧品の成分でできているので
付けているだけでお肌の調子がよくなるらしい。

「口紅も付けましょうね」
「ぜひともお願いします!」
「赤はいかがですか。似合うと思うけど」
「はい! 普段つけないからお願いします」

で、ちょっとワインがかった赤を
付けてくれました。
黒いセーターに赤い口紅が合っている。
でも、いきなり派手な顔になったよ。

「お疲れさまでした」
「キレイにしてくれてありがとう」
お姉さんは高い化粧品を勧めるでもなく
カタログとサンプルを渡して
エステの紹介だけしてくれました。

クレ・ド・ポーでは、
最高級ラインのシナクティフを使った
エステをやっているそうです。
12万円のクリームの5回分を
パックに使うんだってー。

10,000円と14,000円のコースがあって
どちらも6週間効果が持続するそうです。
余裕のあるときに1度くらい行ってみようかな。

デパートって楽しいわ♪
美味しいものがあるし、
ウィンドウショッピングもできるし
メイクまでしてもらえるし。

さて、荷物を置いたら映画館に行こう。
今日はずっと観たかった「ドリーム」を
やっと観に行くんだ。




26 octobre 2017


物事がうまくいく人と
なんだか躓いてしまう人の違いは
思考回路の癖の違いです。

ポジティブが必ずしもいいわけではない
と言う人もいますが、
前向きな人は積極的にポジティブに考える
というよりも、
わざわざ悪い面を見ない
ということなのだと思います。

たとえば私の場合、
来月からセールスとライターの
両方の仕事をすることになりました。

たった2人しかいない営業の1人が辞めるので
私はその人の代わりをしなければなりません。
また、これまたたった2人しかいない
ライターのもう1人に赤ちゃんができたので
彼女は出産前後に会社を休むわけです。

その両方を1人で丸々補うなんて
物理的にどうなのかとも思いますが、
私にはまったく不安はありません。
「何とかなる」と思ってるのね。

これが悩むタイプの人だったら
紙面が埋められなかったらどうしよう、
うまくいかなくて社長に叱られたらどうしよう、
毎日残業になったらどうしよう、
私、若くもないのに...と
何も起きないうちから心配すると思うの。

私は何かが起きる前に心配することはありません。
仕事で困ったことは今までないし
困ったらその時に考えればいいと思っている。
むしろ、こんなムチャぶりをしてくる社長の期待に
何としても応えてあげよう、と
ワクワクしちゃうのね。

物事はなんでも案ずるより産むが易し。
あれこれ考えるより
何も考えずに素直に臨んだ方が
色んなことがうまくいきます。

恋愛でもそうですね。
今うまくいっているのに
あの人の気持ちが変わったらどうしよう、
このシアワセに終わりが来るんじゃないか、
なんて考えるのはムダでしょ?

独身でパートナーがいない人が、
将来孤独な老人になったらどうしよう、
病気で倒れたとき誰も助けてくれなかったら
私は一体どうしたらいいの?
と今から心配したりするのもムダですね。

また、将来お金がなくなって
惨めな自分になったらどうしよう、と
別に今困っているわけでもないのに
ケチケチ暮らすのも賢くないです。

「私は大丈夫」と信じて
今を豊かに暮らしていれば
将来に亘って豊かでいられるんです。
だって、今までも何とかなってきたでしょ?

そいうのは全部、
脳の回路の癖ですから
悪い結果の原因探しをしない癖をつけることが
大事なことなんですね。

恐れとワクワクは生理反応的には同じだそうです。
どちらも心臓がバクバクしますね。
どちらと認識するかはセルフイメージによります。

子供の頃って余計な心配なんかしないで
考える間もなく行動していましたよね。
毎日をワクワク過ごしていましたよね。
誰でも最初はそうだったんです。

そんな子供時代の自分を見倣って
あの頃のようにワクワクを見つけたり
何かに情熱を傾けたりすることが大事。
そのワクワクな感じがセルフイメージを上げて
あなたをシアワセ体質にするのです。




25 octobre 2017


昨日、ハニーは仕事があるので
会えないことになっていました。 
それなのに朝になってメッセージが来て
「会いたいから仕事が終わったら行くよ」
わーい、嬉しいな。

仕事が終わるのが2時半だから
何か美味しいものを作っておいてと言われて
私は張り切って買い物に出かけました。

たまにはハンバーグでも作ろうか。
私はハンバーグに興味がないので
普段は家で作って食べることはありません。
前に作ったのが何年前だったか覚えてない。
つくねは時々作るけど。

ハニーは豚肉を食べないので合い挽きはダメ。
それで国産牛のひき肉を買ってきて
100年ぶりにハンバーグの用意をしました。

お昼過ぎに電話がかかってきて
「朝から何も食べてないからヨロシクね。
 そっちに着くのは3時過ぎになるよ」
最近は大体時間通りに来るので
私は頃合いを見計らって
ハンバーグを焼き始めました。

ところが、3時半になっても4時になっても
来ないではありませんか。
「あれぇ、まさか予定変更か?」
ハンバーグ、焼いちゃったのに。

「どうしたの?」
とメッセージを送っても返事は来ません。
まさか事故にでも遭ったんじゃないよね。
いやいや、そんな感じはしないから
別の理由でつかまってるんだな。

5時になっても6時になっても来ないので
今日は来ないものと判断して
冷めたハンバーグを温めて1人で食べました。
久しぶりにすっぽかされた。

でも私は彼に関してとても気が長いので
何時間待たされても全然平気なんです。
待った挙句にすっぽかされても
不思議と全然あたまに来ないの。
おかしいでしょ。

はじめの頃は彼の時間の感覚がつかめなくて
「私の時間を何だと思ってるの?」
と怒ったこともあったけど
段々慣れて待たされるのが平気になりました。

今でも外で待ち合わせると
平気で1時間遅れることがあります。
そもそもフランス人に 'ON TIME' はない。
少々遅れるのは普通です。
そんなの気にしてたら付き合えないのね。

それにしても完全にすっぽかすなんて
最近にしては珍しいことです。
何といっても朝7時半に来る人ですから
きっと何かがあったに違いありません。
多分仕事絡みだと思うけど
一体どうしたんだろうね。

7時になってようやく電話架かってきました。
「ごめん、ごめん。
 出ようとしたらボスにつかまって
 面倒くさいミーティングをしていたんだ。
 明日は必ず行くからね」

そうだったんだ、大変だったね。
朝から食べてなかったんだから
お腹空いちゃったね。
じゃ、明日ゆっくり会いましょ。



24 octobre 2017


私は直感だけで生きていますが、
同時に流れに身を任せることを
いつも意識しています。

「流れ」というのは
宇宙や世の中や自分のバイオリズムで
どうしたって行くべき方向にしかいかない
ということをこれも直感で知っているからです。

大抵のことは自然と選んでいるので
岐路に立たされたときでも
そうと意識する前に選択していますが、
何かがうまくいかないときは
無理やりどうにかしようとはせずに脱力します。
何処へ向かって流れていくのか様子を見るのです。

そうすると、自然と流れて行く方向がある。
それに身を任せていると
「あ、コレだ」というのが見えてきます。

あと、好きなことには一所懸命になる。
これはもう、本当に一所懸命になって
時間もエネルギーも使います。

そんな風に生きているうちに、
私は自分に与えられたギフトを自然と使いこなし
好きな仕事をして、素敵な人たちとめぐり合い、
すごくハッピーな人生を送ることができています。

私は占いの類を頼りにしたことはありませんが
今になって四柱推命や西洋占星術を見ると
見事にその通りに生きているんですね。
マヤ暦でも「KINのごとく生きている」
と言われたし。

つまり、定められたものについて
それを上手に生かして生きているのです。
だから全然無駄がないんだな。 

「宿命」と「運命」というものがありますね。
日本人であるとか、女性であるとか、
どの親の元に生まれたか、ということは
変えることのできない定められたもので
これを「宿命」といいます。
宿命とは生まれつきその命に宿っているものです。

これに対して運命は「運ぶ命」。
自分の力で運び、動かすことができます。
でも、ここで間違えてはいけないのは
運命は宿命を理解してこそ切り開けるということ。

たとえば、私は「筋金入のナンバー2」
という星を持っているそうです。
確かに、どんな仕事をしている時も
強力なリーダーの下で
その人を支える仕事をしているときに
私は最も力を発揮することができます。

「私を上手に使ってー」と思うのも
その星のせいなんだと納得できる。
もし私がリーダーになったら
自分を上手に使いこなせないと思います。

それぞれの持って生まれた役回りがあるんですね。
だって、全員がリーダーだったら
世の中成り立たないもんね。

また、感性を表現することや
人に何かを伝えるという星もあります。
これも、ちゃんと自分に合ったことをしている。

私の場合は魔女ですから
そういうのが自動的に行われますが
多くの人は、自分が何者なのかわからずに
悶々としています。

あれこれ悩んでセミナージプシーになる人は
自分の定められた役割がわからないから。
人が自分の道を見つけて活躍しているのを見て
「あの人にできるなら私にもできるかも」と
全然合っていない道を目指して挫折するとかね。

で、最近思うのは
まず自分の「宿命」を知ることが
シアワセな人生の近道だということ。

もっと簡単に言えば、
自分の適正と役割を知るということです。
みんなが同じものを目指すのは間違っているし
役割と違うことをしていたのでは
シアワセが遠ざかってしまうから。

その1つの方法として
四柱推命や西洋占星術はバカにできないと
この頃思ったりします。
占いではなく統計学ですからね。

ただし、ちゃんとした人に見てもらうことと
それに依存しないこと。
見てもらうのは資質やバイオリズムで
「私はこの先どうしたらいいんでしょう」
などということを聞かない。

自分の「取扱説明書」として
全体の流れを知っておくことで
自分の力で運命を切り開くヒントが
見つかるかもしれません。
取説がわかったら、あとは自分次第。



23 octobre 2017


昨日の衆院選は台風と重なったせいか
投票率が戦後2番目に低い53.6%。

つい最近オーストリアで行われた総選挙は
投票率80%だったそうです。
8割の民意を反映した結果なら
どんなものでも国民は納得しますよね。

それに引き換え日本の投票率の低さ。
国民の半数近くが選挙に行かない国ってどうよ。

自分の国をどう創っていきたいのか
半数の人がビジョンを持っていないなんて、
アンビリーバボーですよ。
ハッキリ言って民度が低過ぎます。

台風が来ることがわかっていたので
私は金曜日に期日前投票に行きました。
区役所の駐車場が混んでいたので
民間の駐車場に300円払ってまで投票したよ。

私は20歳で選挙権を持って以来
棄権したことは一度もありません。
でもいつも当日に投票していたので
期日前投票に行ったのは初めてでした。

区役所に行ったら長蛇の列にビックリ。
平日だったので高齢の方が多かったけど
みなさん10分以上並んで投票していました。
娘も土曜日のうちに投票に行ったし
期日前の投票率は高かったのよね。

でも蓋を開けてみたら相変わらずの低さ。
ガッカリしちゃうよ。

未来ある若い人たちこそ
真剣に日本の未来を考えなくてはならないのに
政治に関心のない人が多過ぎる。
誰かが何かをしてくれるのを
ただ待っているだけ、という感じ?

これね、すべてのことに言えると思うんです。
安全な国に住みたいと思いながら行動しない。
働きやすい環境が欲しいと思いながら
何のアクションも起こさない。
シアワセが欲しいと思いながら
自分を変えるための行動をしない。

頭で思っているだけでは何も変わらないの。
ちゃんと考えて、何が必要か理解して
その上でちゃんと行動しなければ
どんよりした現状を輝かせることはできません。

ビジョンを持つことはすべてに必要です。
自分の未来のビジョン、仕事のビジョン、
国の将来のビジョン。
そういうのを明確にイメージできなければ
自分の夢に近づくことは難しいです。

さらに世の中を良くしようという意識がないと
色んなことが上手く回っていかない。
自分だけ良くなろうと思っても
そうはいかないのです。

みんながシアワセでなければ
自分もシアワセになれないと
思わなければなりません。
選挙に行くというのは、
そのための大事な行動の1つでしょ?

もっとさぁ、高い意識を持って欲しいんだよね。
日本人って本当は優秀な民族のはずなの。
もっと民度を上げていかないと
世界にどんどん取り残されてしまうよ。

と、投票率の低さを見て
国の未来を憂いている私なのであります。




22 octobre 2017

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私の御用達のお花屋さんの1つ
Aoyama Flower Marketで見つけたミニピッチャー。
フランスのアンティークみたいで可愛いでしょ?

このお店で売っているミニブーケを
そのまま入れるのにもちょうどいい大きさで
ひと目惚れしてしまいました。

この花器はきっと色んなものに合うと思う。
高さが12センチの可愛いサイズだから
少しのお花でも素敵に生けられて重宝するはず。

お店の女性が
「アジサイなどを生けても素敵ですよ」
って言ったけど、本当にそうかも。
アジサイの季節はまだまだ遠いですけど。

花器は大小様々持っているんです。

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写真はほんの一部。
いくらあってもいざ生けようと思うと
丁度いいのがなくて
どんどん増えてしまいました。
これが場所取りで。。。

普段飾る花はほんの少しの量なので
口があまり広いと使いづらいですね。
一輪挿しかそれに近いものが便利です。

花によって似合う花器というものもあります。
左のピッチャーはチューリップを
束でばさっと入れると可愛い。
口の方に向かってしなだれる感じね。

花器はあくまでも引き立て役なので、
どんな花にも合う焼き締めや黒っぽいもの、
白っぽいものが便利。
夏ならガラスも涼し気で素敵です。

お正月の花を大胆に生けるための
大きな壺も2つ持っていましたが
今の家は収納が少ないので
引越しの時に処分しちゃった。
勿体なかったかな。

さて、ミニピッチャーに生けたグリーンブーケ。
Aoyama Flower Marketの定番ですが、
毎回季節のグリーンをメインに作ってあって
爽やかな存在感があるのでよく買います。
ワレモコウが秋らしいですね。

Aoyama Flower Marketはあちこちにありますが
お店によってセンスが違います。
私がいつも買うのは東急の地下にあるお店。
お花のチョイスがとてもいいのです。
当然ブーケやアレンジも素敵。
あ、渋谷東急の中のお店もセンスいいね。

ミニピッチャーのスケール感はご覧のとおり。
ね、いい感じでしょ?

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窓の外の外もすっかり秋の風景になりました。
台風が近づいているんだってね。
雨が強くなってきました。