août 2017

31 août 2017


夫婦円満の秘訣はスキンシップだと
昔から言われます。
もちろん、それだけではないけれど
そういう一面があることも事実。

多くの女性の相談を受けてきたある人も
ごく自然なスキンシップがある人は
パートナーと仲良しだと言っています。

肌が触れ合うのは気持ちいい。
好きな人の体温を感じると幸せになります。
これ以上に近づけないところまで
近づく、密着する。
愛と情熱と本能が絡み合う2人だけの時間。

ちょっとぐらい喧嘩したって
すぐ仲直りしちゃうだけのチカラがある。
それだけ大事なことなのだよ。
終わった後に寄り添って寝るのがまたいいのよね。

これがねえ、

気持ちが離れると肘が触れてもゾクッとする。
昔はあんなに好きだったのに何故だろう、
目を合わせるのさえ嫌になっちゃう。
一緒に寝るなんて考えられない。

今、急に思い出したけど、
ダーリンが前の彼女と上手くいかなくなった頃
彼女がベッドでマグロだとこぼしてたっけ。
拒みはしないけど、心の中では
「さっさと終わらせて」と思ってるのね。
それが態度に出ちゃう。
程なくして彼はその彼女と別れました。

そういうの、倦怠期の夫婦では珍しくない。
面倒くさいからできればしたくない
と思っている人、すごく多いもん。

そうなるまでには色々な理由があります。
あくまで女性の立場で言うと、
夫が仕事を言い訳に家族を大切にしない
自分ばかり楽しんで妻を置いてきぼりにしている
妻を女性として扱わない、褒めない、等々。
そういう不満が募ると夫がオトコじゃなくなる。
浮気されたなんてのは論外。

こんなことが続いたら
女性は夫に求められてもその気になれない。
NOと言われた夫は、断られるのが嫌で
求めなくなる。
その悪循環でいつしか背中を向けて寝るのが
普通になってしまう。

それでも一旦夫婦になったからには
結婚生活がずっと続くと思ってるでしょ?
ところが違うんだな。
2人の関係が危うくなる可能性があります。
男性だけでなく、
浮気をしたことのある女性も意外と多いしね。

不思議なことに
相手が変わるとまたスキンシップしたくなる。
肌が触れ合うのってチカラがあるから
はじめはほんの浮気のつもりでも
気付けば強烈に好きになっている。
そして結婚生活が破たんに向かう、
というのがよくあるパターンです。

やっぱりさ、
カップルって仲良くした方がいいと思うの。
反省も含めてそう思う。
ずっとスキンシップがないけど
一応仲良く暮らしているというのだったら
まずは手を繋ぐことから始めてみてはいかが?

ほら、出会ったばかりのときって
手を繋いでドキドキ、キスしてドキドキって
段階を踏んだじゃないですか。
それを夫ともう一度やってみるの。

ハグも効果があるらしいですよ。
初めは照れくさくても
「おかえりなさい」ハグ、
「ありがとう」ハグ、
「嬉しい」ハグ、とやっているうちに
相手が愛しくなってくるって。

でも、もし夫が生理的にイヤ
というところまで行ってたら、
これはもう修復不可能かもねえ。

                                                    
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30 août 2017


ダーリンの夢を見ました。
夢の中で、彼は日本に帰って来ていて
生徒たちが集まっているのです。
彼は黒いポロシャツにジーンズという姿です。
相変わらずカッコイイの♡

その場所というのが、
私に仕事帰りにレッスンを受けていた
たまプラーザのタリーズなんです。
私に仕事がない時は家に来てもらっていたけど
仕事のある時はタリーズでレッスンだったの。

生徒たちは皆遠くから来ています。
一番遠い人は札幌から来ているの。
本当はそんなに遠い人はいないけど夢だからね。
その人もダーリンと同じ黒のポロを着ていた。

どうやらみんな
ダーリンのレッスンを続けている模様。
スカイプレッスンを受けていないのは
私だけです。

私はずっと連絡せずにいたから
バツの悪い思いをしています。
で、ダーリンに謝るんです。
「長い間ご無沙汰しちゃってゴメンナサイ」
彼は優しい笑顔で「いいんだよ」と言いますが
本当はそう思っていないかもしれない。。。

一番仲の良い生徒だったのに、
というより仲良しの友だちだったのに、
一番不義理をしている私です...

とまあ、こんな感じの夢でした。
いやはや、罪悪感の為せる業。
彼に頼まれていた書道の道具もまだ送ってない。
書こう、書こうと思いながら
メールも書いていない。

それでついに、ついに、メールを書きました。
フランス語の長文を書くのは久しぶりでしたが
書き始めたら伝えたいことはたくさんあって
忙しいことを理由にご無沙汰したことを謝り
仕事のことや家族のことなど近況報告をして
写真も3枚送りました。

彼の赤ちゃんも1歳を過ぎたから
きっとよちよち歩いてるんだろうね。
可愛くなっただろうなー。
ママにそっくりだったけど
ダーリンに似てきたかなぁ。

一度覚えたことは忘れないもので
思いのほかスラスラ書けましたが、
なんかフランス語が恋しくなっちゃった。
今は余裕がなくてレッスンはできないけど
いつかまたダーリンに教わりたいな。
ダーリン一家を訪ねて南仏へ行きたいなー。

フランス人の恋人がいても
私にとってフランス語といったらダーリン。
今ではもうあの頃のようにときめかないけど
やっぱり特別な存在なんだな。


                                                    
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29 août 2017


近い将来、
時間と場所にとらわれずに働く人が
増えると言われています。

従来のように会社に出勤して
9時から5時まで働く、というのではなく
自由な時間に自由な場所で仕事をするスタイルが
これからの主流になっていくというのです。

インターネットの発達によって
自宅で仕事をする人が増えています。
私も今の仕事をする前は自宅で原稿を書いていたし
本当は出勤しなくても仕事はできる。
PCさえあればカフェでだって原稿は書けるし
極端な話、日本にいなくても仕事はできます。

オンラインで繋がっていれば
役所でさえ出勤する必要がなくなります。
実際、どこかの役所では災害で出勤できなかった時
職員全員が自宅のPCで仕事をしたそうです。
10年後には、満員電車で出勤する人は
激減しているかもしれません。

もう1つの要素としてAIの発達があります。
今、人間がしている仕事の多くを
AIが取って代わる時代が遠からずやって来ます。
SFみたいにロボットが人間の代わりをする時代。

AIにありとあらゆる情報を詰め込んだら
アカシックレコードと変わらなくなる
という話もあるくらい。
AIがすべての答えを持っているって感じ?

物の製造や流通も変わってきます。
高性能の3Dプリンターが各家庭に普及し
物そのものを買うのではなく
デジタルデータを買って家で3Dプリントする
ということが一般的になります。

多くのことがインターネットと
デジタルデータでやり取りされる時代。
今まで通りの仕事がなくなる時代。

もちろん、
人間の手でしかできないこともありますが、
CDや本がデータに替わっていったように
これからの商品の多くは
デジタル化されたデータになっていく。
色々なことが変わっていくのです。

大学の講義も
ZOOMなどを使ったオンラインになり、
年に数回リアルの授業がある
という感じになるでしょう。
多くの大学がなくなります。

替わりにこれからの時代に必要な知識を
オンラインのコンテンツで学ぶ
というものになるかもしれません。

時代は急速に変化しています。
未来を見据えて選択していかないと
時代に取り残されちゃうね。


                                                    
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28 août 2017

_SX180_

普段は家の中でもクルマの中でも
ポップスばかり聴いている私ですが
時々猛然とクラシックが聴きたくなります。
秋の気配を感じると特に。

秋はクラシックが似合うと思う。
でも、オーケストラという感じではないな。
何かいいのがないかしら、と思っていたら
NHKのニュースであるバイオリニストの
コンサートの様子が紹介されていました。

音楽が流れているのに
そこに演奏者の姿はありません。
夭逝の天才ヴァイオリニスト若林暢の
追悼コンサートだからです。
去年58歳で他界した彼女の演奏は
スピーカーを通して流れてきます。

日本ではあまり有名ではなかったようですが、
彼女の演奏を聴いたら心が震えた。
「魂のヴァイオリニスト」といわれる通り、
魂が揺さぶられるような音色です。

追悼アルバム2枚は
故人のアルバムとしては異例のヒットとなっていて
「ヴァイオリン愛奏曲集」は
ビルボード・クラシックチャート1位、
「ブラームス:ヴァイオリンソナタ全集」は3位と
アルバム2枚が5週連続で5位以内にランクイン、
巷で話題になっています。

若林暢は東京藝術大学・同大学大学院を卒業後
名門ジュリアード音楽院に奨学金で留学。
卒業後はニューヨークを中心に演奏活動を行い
ニューヨーク国際芸術家コンクールで優勝するなど
さまざまな賞を獲得し評価されました。

1996年に帰国後はリサイタルや室内楽を中心に
演奏活動を行いましたが、2度の離婚の後、
同居していた両親の介護をしながら
心身共にギリギリの状態で演奏活動を続け、
ついには本人も乳がんに倒れます。

「音楽は悲しみの中から生まれる」
生前の彼女はそう語っていたそうですが、
まさに悲しみの中から絞り出すような音が
彼女のヴァイオリンの魅力となっています。

亡くなる4か月前、
医師の反対を押し切って出演したコンサート。
その演奏はとても病人とは思えない迫力で、
全身全霊で奏でる彼女のヴァイオリンは
まさしく魂の音色でした。

音楽って本当に、
悲しみの中から生まれるのかもしれない。
才能って、美しくも悲しいものです。
フジコ・ヘミングのピアノを思い出した。

この秋は若林暢のヴァイオリンでいこうと決めて
早速アマゾンでポチしました。
ついでに失くしてしまったフジコ・ヘミングの
「奇跡のカンパネラ」も注文しました。
時にはこういう音楽で感情を揺さぶることも必要。

届くまでに暫くかかりそうだけど
手元に来る頃には
今よりもっと秋らしくなっていることでしょう。


                                                    
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27 août 2017


ブログを描き始めて12年経ちますが
こんな風に開けっぴろげに書くようになったのは
2代目に替わった6年前からです。
自分の身に起こることがあまりに奇妙で面白くて
誰かに言わずにはいられなくなったのです。

そして、誰でもその気になりさえすれば
年齢や環境に関係なく
面白いことが起きる可能性があるよって
伝えたくなったのね。 

同時に、意識とかスピリチュアルの
中途半端な理解で迷子になっている人に 
スピリチュアルとの正しい付き合い方というか
地球人としての生き方(笑)というか
そういうことに気づいて欲しい
という意図もあります。

更に最近は、その延長線上で
「書く」ということの効用について
伝えたいな、と思い始めています。

こう見えても昔の私には
「ここから先は入ってこないでね」
という境界線がありました。
若い頃は自分のことを話すのが嫌いだったし。
コンプレックスがあったのでね。

それが、どうしてこんなに
開けっぴろげになっちゃったんだろうね。
私の羞恥心はどこへ行っちゃったのだろう。笑

書くという行為は不思議なものでして
書けば書く程自分のことが分かって来るし
オープンにすることが平気になります。
そして自分をオープンにすればする程
コンプレックスから解放され
ハートが開いていきます。

自分で自分をカウンセリングしてる感じ。
PCに向かって語り掛けることで
ゴミが取り除かれていくんです。
頭が整理されるし、
書きながらチャネリングしているみたい。
書く程に色んなことが見えてきます。

不安や心配事につかまっている人は
自分の内側が整理されていないことが多いです。
目の前の出来事に翻弄され過敏になって
自分の気持ちがわからなくなって 
思考停止になってしまうんですね。

苦しい状況から逃れるために
スピリチュアルに頼ったり
自己啓発セミナーを渡り歩いたり
薬に依存する人もいる。

でもね、私はその前に
ブログを書くことをおすすめしたいの。
ノートに日記を付けてもいいんだけど
PCの方が推敲するのが簡単だからね。

ブログでは何を書いてもいいけど
自分の物語を書くつもりで
書いたらいいと思う。
自分史ね。

はじめは今日の出来事や感じたこと、
辛いことや悩みについてでもいいんだけど
時には子供の頃の出来事や親との関係を
思い出して書いてみたり。

公開する必要はないです。
下書きのままにしておいてもいいし、
誰にも教えないでこっそり公開してもいい。
でも、誰かに読ませるつもりで書く
というのがポイントです。

なぜなら、読ませる文章を書こうとすることで
自分の中に客観性が生まれるし
頭の中が整理されるから。
飲み込まれていた不安から離れて
冷静に自分を見つめることができます。

冷静になったあなたは
その不安がどこから来るものかわかるし
本当は必要のない心配だったことに気づきます。
なーんだ、大したことじゃなかったんだ
と思うことができればこっちのもの。

もちろん一朝一夕にはいかないと思います。
自分を掘り下げようとする必要もないです。
でも繰り返し書いているうちに
段々と自分のことがわかってきます。
自分の魂が喜ぶこと、
深層心理で嫌がっていること、など色々。

毎日それをすることで、
俯瞰してものを見られるようになります。
自分の中心が定まってくる。
書くことって、そんな効果があります。

なので、元気のある人もない人も
ぜひ書くことをしてみてください。
きっと何かが見えてくるよ。


                                                   
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26 août 2017















ホテルのランチでごまかされた私は
すっかりご機嫌を取り戻して
次に彼に作ってあげるメニューを考えています。 

最近気に入っている調味料の1つが 
タスマニアのグルメフードとして名高い 
「ヒルファーム」のマスタード。 

少し前にテレビで見た 
「wine and mustard A」という店では
このマスタードだけ8種類を
チップスで味わえるメニューまであるんだって。

私、マスタードにはあまり馴染みがなくて
そんなに種類があるなんて知らなかった。
普段使うのはせいぜいマイユの粒入りくらい。 
黄色いペースと状のは苦手だし
マスタードを使う頻度は超低かったのです。

ところが、番組で取材していた芸能人が
「ヒルファーム」のマスタードを
あまりにも旨い、旨いと絶賛するので
気になって1つ買ってみました。

"Mild Green Peppercorn Mustard" は
大粒のマスタードにケイパーが入っています。
辛さはまったくなく、マイルドな酸味
プチプチした感触もなんかいい。
肉はもちろん、魚料理にも合うし、
ドレッシングに混ぜてもいい感じ。

マスタードには代謝を促進する効果がある
と言われています。
さらに脂肪燃焼システムに働きかけるから
ダイエットにも最適な食材らしい。

ハニーは万年ダイエッターだから
ピッタリじゃありませんか。
彼が好きな鶏肉を塩とカレーパウダーで
軽く味付けして焼いて
仕上げにマスタードを加えたらどうかな。

思い立ったらすぐに試してみたくなる私は
早速鶏肉を買ってきて作ってみました。
うん、ちょっとプロっぽい味に仕上った。
これならハニーもお喜びでしょう。

マスタード、なかなか使えるではないか。
味のバリエーションが増えるのは嬉しいわ。
調味料は大事です。


                                                   
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25 août 2017


ハニーが税務申告の手違いを指摘されて
2014年分の確定申告をすることになりました。
それで経費の計算を手伝って欲しいと
私に泣きついてきたのです。

私は毎年自分で確定申告をしていますから
その道のプロであります。
しかも課題を与えられると
俄然張り切るタイプです。
モチロン「いいよ」と引き受けました。

経費の仕分けをしながら
エクセルで表を作っていると、
否応なく私の知らない彼の生活が見えてきます。

彼はまったくもって無防備に
私に領収書を見せますが、
ふーん、こんな店で食事をしたんだ、とか
こんなところに行ったんだ、とか
彼女との生活が見えちゃうのね。

実際、そう頻繁ではないのです。
むしろ気の毒な位少ないし
そもそも3年も前の話なのに、
なんかチョット嫌な気持ちになった。
私ってば、おバカさん。

見なくていいものを見ると
気持ちがざわざわします。
これこそ意識の落とし穴。
そんなことに注目する必要はないのに
私はチョットふてくされました。

それでもハニーは典型的な男脳。
私が思っていることなど知る由もなく
経費の計算を早く終わらせることしか
頭にありません。

ふん、
こんなの彼女にやってもらえばいいのにさ。
私はあなたの秘書じゃないんだから。
そもそもエクセルが使えないのが悪い。
チョット意地悪な気持ちになっちゃうよ。

彼は借りを作りたくないので
意地でも彼女に頼み事はしません。
なので自力でできないことは何でも私。
頼まれれば条件反射で喜ぶ私は
「調子いいヤツだ」と思いながらも
張り切ってやってしまいます。

読まれてるな。
というか、甘え上手なんだな。
さすが三男。
上手いこと使い分けてるわ。

ブツブツ言いながらも
何とか夕方までに終わらせました。
完成させたファイルを彼のメールに送り
本日の作業は無事終了。

ハニーは嬉しそうに「メルシー」と言って
渋滞する前に帰ると家を出ました。
いつものように彼のクルマまで
手を繋いで歩いて見送ったけど
なんだか気持ちは晴れません。

ところが、家に戻って暫くすると
スカイプにメッセージが来ました。
「今日は本当にありがとう。
  明日は午前中に横浜でミーティングがあるから
  終わったらみなとみらいのホテルでランチしよう。
  Je t'aimeeee(ジュテーーーム)」

ホテルでランチ!
まったく、ツボを押さえてるね。
単純な私はすっかり機嫌を直し
このずるいオトコを許してしまったのでした。


                                                   
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24 août 2017















植物のない生活は考えられない私。 
生活空間にグリーンがあるとホッと癒されます。

植物のチカラって大きいですね。
見た目に美しいだけでなく、
空気を綺麗にしてくれて "気" の流れも良くなる。
気の良い場所には幸運の女神がやって来る。
運気も上がるというものです。 
 
一戸建てに住んでいた時のように
庭がない代わりに家の中に森を。

最近ハマっているのが切り花のドウダン。
画像の木はまるで鉢植えみたいだけど
実は花瓶に入っています。
涼し気な葉が素敵でしょ?

これ、超オススメ。 
枝ものなのですごく長持ちするし
ドウダンが家の中にあるなんて森にいるみたい。
なんか、酸素をいっぱい吸える感じがする。
居ながらにして森林浴の気分が味わえます。

このドウダンはかれこれ2ヶ月もっています。
1800円程度で2ヶ月楽しめるなら安いもの。
1本でも十分迫力があります。
 
リビングにはシンボルツリーの
フィカス アルテシマ。 
天井に届かんばかりの大物です。
生長が早いから適度な剪定が必要なのだけど
樹形を考えながら剪定するのもお楽しみ。

大物の鉢植えは1つあれば十分。 
あとは、ちまちま小さいものを。
私は昔からシダ類が好きで
前の家でも何種類も育てていたのですが
ベランダが狭いので連れて来たのはシノブだけ。
立派なトキワシノブの鉢もあったんだけど
泣く泣く置いてきました。元気かなぁ。

替わりに迎えた新顔は
幹の部分にもしゃもしゃ毛が生えていて
オランウータンみたいな顔をしたこの子。
名前、忘れちゃったけど可愛いわぁ。 














苔玉になっているので3日に1度
水の中にどぼんと入れてあげるだけでOK。
シダって原始的な植物だからなのか
原始人の私はとても惹かれるんです。

リビングにはほかに小さな苔玉、
MUJIで買った小さなガジュマル君、
ミルクブッシュ、
それとリュウビンダイの鉢植えがあります。
全部葉の形が違うから同じ緑でも変化がある。

命のあるものが部屋にあると
その呼吸を感じます。
大事にお世話するとちゃんと応えてくれて
一緒に1つの空間を作っている
という感じがする。

空間を整えることは
ココロを整える意味でとても大切。
居心地のいい空間は
自分のエネルギー値を上げてくれます。


                                                   
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23 août 2017


今朝の「あさイチ」のテーマは親の離婚。
仕事なので冒頭しか見れなかったけど、
チョット気になりました。

私の両親も私が5歳の時に離婚しました。
父に女性ができたことが原因で、
大人になってから伯母たちに聞いたら
相当な修羅場だったらしい。

母が偉かったのは、
子供の前でそんなことを
お首にも出さなかったことです。

母からは父の悪口を一度も聞いたことがないし
写真も全部取ってあります。 
一緒に暮らす祖母や時々訪ねて来る伯母たちも
父を悪く言ったことはなかった。
それどころか、父がどんなに素敵な人だったか
面白おかしく話してくれました。

だから、私は父に対して悪い印象がないの。
これは、私の人格形成に
大きく影響していると思います。

番組の冒頭で、
親の離婚で何が辛かったか聞いていたけど、
両親がお互いの悪口を言うのが
とても嫌だったという子がいました。

それ、一番やりがちだけど、
一番やってはいけないことだよね。
子供の半分は相手の遺伝子なわけで、
相手を否定するということは
子供の半分を否定してしまうことだから。

自分の半分を否定されて育ったら
自己肯定感が育つわけがありません。
自信のない人間になってしまいます。
子供を無条件に、完璧な存在として扱うことが
親の第一義的な務めです。

これは結婚している夫婦でも同じ。
「まったく、あなたはパパに似てダメね」
なんてことは口が裂けても言ってはならない。

私は、子供たちが小さい時から今に至るまで
離婚した夫の悪口を言ったことはないです。
そりゃ、色々不満はありましたけど
基本的に尊敬しているしね。

悪口って多分、
一度言い始めると堰を切ったように
口から出てしまうんです。
だから、最初の一言を言わないようにする。
そこが肝心です。

で、ストレスは友だちとのおしゃべりで
発散すればいいんです。
女性が集まってダンナの悪口を言うのは
家庭円満のための必要悪ともいえる。
その場で発散してスッキリ、という限りではね。

今は結婚している3組に1組は離婚する時代。
親が離婚すると、子供はそれだけで悲しいですね。
子供にとって親はどっちも大好きな人で
どちらの味方をすることもできないんです。

子供は親の知らないところで色々と悩んでいます。
親に心配をかけまいと我慢している。
自己肯定感が高い私でさえ
親には言えない複雑な気持ちを抱えていました。
そういうのを肥やしにして大人になるんだけど。

なので最低限、
相手の悪口を聞かせるのはやめましょうね。


                                                   
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22 août 2017


このところ話が宇宙に飛んでいたので
今日は地球に戻って
地に足を付ける、という話。

「地に足の付いた」とは、
どっしりと安定し落ち着いた様を指しますが、
人間って、国や人種に関わらず
物事を同じ感覚でとらえるんですね。

同じ言葉を英語で言うと "be down to earth"
フランス語で言うと "terre-à-terre"
"terre" は地球・大地という意味ですから
まったく同じ表現ということです。

余談ですが、「心の底から」というのも
"from the bottom of my heart"
"du fond de mon coeur"
で、これも同じ言い方。
人の心には底があるんだね。

さて、私は裸足でいるのが好きですが、
考えてみたらもう長い間
裸足で地面や砂浜を踏んだことがありません。
本当は大好きなのに、これはいかんと反省。

裸足で地面を踏むというのは
単純に気持ちいいですね。
気持ちいい、と感じることは
大体においてカラダにいいものです。

素足を地面に直接付けると
大地の自由電子が体内に流れて来ます。
これは最も効き目のある抗酸化剤なのだそうです。

また、私たちは毎日絶え間なく 
PCやスマホなどの電磁波に晒されていますが
裸足で地面を踏むことでそれらの影響は
かなり緩和されるといいます。

体内の余分な帯電を大地に放電すると思うだけで
カラダに良さそうな気がするじゃない。
足の裏はアースなんだね。
体内に溜まった物理的ストレスが
足の裏を通って放出されるんだ。 

そして何より、地球のエネルギーを直に感じて 
それを受け取ることができます。
大地の温度や湿り気や乾き具合、感触などを
直接感じるのは無条件に気持ちいい。

裸足で大地を踏むことで
文字通りグランディングができます。
ココロもカラダも地に足が付いた状態になる。

私はそこそこスピリチュアルな人間だと思うけど
(てか、本当はみんなそういう存在だからね)
そこんとこ、すごく大事にしているんです。
地に足を付ける。 

私たちは地球人だからさ、
空ばかり見ていてもダメなんです。
ちゃんと地球の中心に軸が刺さっていないと
必要な感覚を磨くことはできません。

幸い今はまだ夏。
私も、山へ行って土を踏むか、
海へ行って砂浜を歩くか、
裸足になって余分なものを放電して、
地球のエネルギーを受け取ることにしよう。

                                                  
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