juillet 2017
31 juillet 2017
思考が現実を創ると言われますが、
望んだことが実現しない原因の1つに
集合意識というものがあります。
集合意識というのは生き物でして
大勢の人がそう認識することで力を持ちます。
自分が大多数と違う考えで行動すると
集合意識に阻害されることがあるんですね。
その、大多数の人が
「それはあり得ないだろう」と思っていることが
覆される時が遠からず来るらしい。
あり得ないと思われたことがあり得る世界
前提が崩れる世界が来るということです。
だって、世の中を見渡すと
今までスタンダードだった世界が
崩壊していく様が見えますよね。
政治も世界情勢も地球の活動も
今まで概ね1方向で安定していたものが
バラバラになっているのがわかる。
前提が崩れたとき、集合意識が変わります。
今までは「あり得ない」と思われたことが
あり得る世界になっていく。
今世界は分岐点に来ているのです。
話は少し変わりますが、
昨日、天変地異についてある人と話したら
彼は2~3年のうちにアメリカか中国で
大規模災害があると思うって言うんです。
彼はチャネラーで私はナマズ。
私は日本だと思ってたんだけど
そうか、アメリカね。あり得るわ。
巨大ボルケーノのことをすっかり忘れてた。
昨日のNHKスペシャルでも
西日本の山々を作ったのが
カルデラ噴火だと伝えていたけど、
アメリカにはイエローストーンという
巨大カルデラがあります。
イエローストーンは60~70万年の周期で
巨大噴火を繰り返しています。
前回の噴火から既に60万年が経過していて
地下には巨大なマグマ溜まりがあるのです。
ここでは数年前から池が干上がる、
地盤が上昇する、野生動物の異常行動、
湖底が高さ30m以上、長さ700mに渡って隆起、
道路のアスファルトが溶けるなど危険な兆候があり
近いうちに巨大噴火が起こるのではと
予想されています。
カルデラ噴火というのは
その辺の火山の噴火とはわけが違います。
富士山が噴火した場合の2500倍の威力ともいわれ
もし超巨大噴火が起きれば
東京都より遥かに広いイエローストーン国立公園は
一瞬にして吹き飛びます。
火山から半径1000m以内に住む人の90%が窒息死、
噴出した大量の火山灰は3~4日で地球全体を覆い
地球の年平均気温が最大10度下がり、
その寒冷気候が10年続くとされています。
南海トラフ地震や首都直下型地震は
甚大な被害が予想できるとはいえ日本だけの話。
でもイエローストーンのカルデラ噴火は
地球の気候を変えてしまうほどの威力がある。
あまりにも規模が大き過ぎて
ピンと来ないかもしれないけど
そうなれば色々なことが根底から崩れます。
そういうことを頭の隅に置いておくことは
これからの時代を生き抜くには必要です。
わかっていればパニックにならずに済むからね。
いや、なっちゃうか。
私は日本かなと思うし
彼はアメリカか中国だと言う。
でも3年が目安という点では意見が一致している。
なので、念のため。
ポチしてくださると励みになります♡
30 juillet 2017
人は誰でも自己実現のために生きています。
たとえ無意識であっても
自分とは何かということを
確認するための作業を繰り返して生きている
といっても過言ではありません。
ある人にとっては仕事かもしれません。
またある人にとっては趣味の何かかもしれない。
ブログを書いたりSNSで自分を表現することで
自分を確認する人もいるでしょう。
何にそれを求めるかは人それぞれですが
自分の存在を何かの形で表現したい
と願うのは人間の本質的な欲求です。
また、天に与えられた
その人の役割みたいなものもあります。
リーダーとして人を率いる役割、
それを支える役割、人を癒す役割、
母親として子供を立派に育てる役割、
人にインスピレーションを与える役割、
人を楽しませる役割、等々。
自分が表現したいものが
与えられた役割とマッチしているとき
人は最高に満たされるのだと思う。
私の表現手段は文章と墨絵です。
長年積み重ねてきたものの中で
出来ることといったらこれしかないですからね。
役割は「伝えること」だから
ただ書いたり描いたりするだけでも魂は喜ぶ。
それを教えれば、更に魂は喜びます。
以前の私はどうだったかというと
書画に限らず日本的なるものを
伝えていくことが私の役割だと考えていました。
子供の頃から好きだった江戸の文化や
学生時代に専攻した日本文化、
凝りまくったキモノや工芸の様々を考えたら
それしかないと思っていたのです。
なので目標は
カルチャーセンターみたいなものでした。
日本的なるもの全般を伝えるもの。
日本の職人技は本当に素晴らしいし
残したい日本文化はたくさんあるので
それを何とかして伝えたかったのね。
でも全部を伝えるのは難しい。
結局、そのジャンルでは私が長年やってきた
墨絵を伝えることが私の役割だと
気づいたわけです。
大きくは外れていなかったけど
ちょっと手を広げ過ぎていたし
自分を過大評価していた。
あれかな、これかな、と迷いながら
いつかそこに辿り着いた。
そんな感じだったな。
29 juillet 2017
今週は小学生の女子が
我が家にホームステイしていまして
私も久しぶりにお母さんをしています。
夏休みのお母さんは大変ですよね。
三度三度食べさせなくてはならないし
宿題は見てあげなくちゃいけないし
自分ひとりの時間を奪われる。
言うことを聞かないと
イラッとすることもありますしね。
でも子供時代って、本当に短い。
特に女の子はあっという間に
年頃の少女になってしまいます。
そして、それもまたあっという間に過ぎて
すぐに大人になってしまう。
なので、無邪気な子供を見ていると
可愛いと思うと同時に何か切なくなります。
ゆっくり大人になって欲しいなって。
お母さんたちも子供の無邪気な時代を
もっともっと楽しんで味わって欲しいと思う。
愛された記憶というのは大きな貯金になります。
自己肯定感の高い大人になるためには
親の愛情と「認められている」という実感が必要。
なのでガミガミ叱ってばかりはダメよ。
特にB型の子供は褒めておだてて育ててね。
と、B型の私は言う 笑
さて、ハニーに小学生が来ている話をすると
最初は「じゃあ来週まで会えないね」
と言っていたのに、昨日の朝突然
「会いに行こうかな」とメールが来ました。
ハニーとは何年も付き合っているけど
まだ誰も彼に会ったことはありません。
彼は夜出かけることはないから
パーティーに呼んでも来ないし
そもそも面倒臭がり屋だし。
でも相手が子供なら気が楽ということかな。
「じゃ、おいでー」ということになり
初めて私以外の人と対面することになったのです。
小学生はまったく物怖じしない天真爛漫な子です。
ハニーがやって来て
"Hi! nice to meet you. What's your name?"
と手を出されると、ニコニコ握手して
"My name is Nene" とさらっと答えます。
へえ、最近の子供は挨拶くらいできるのね。
でもそこから先はモチロン日本語。
ハニーは子供に色々と話しかけて
ずっと相手をしてくれています。
彼は子供好きなんです。
小学生も張り切っておしゃべりしています。
全然シャイな子じゃないので
ハニーと違和感なく話していて可笑しい。
私たちは3人で5時間程過ごし
終いに彼女はハニーからお小遣いまでもらって
すっかり仲良しになりました。
なんか、笑える。
ハニーは子供の扱いが上手です。
自分の子供がいたらきっと
優しくて厳しい良い父親になっていたと思うわ。
「子供が欲しいとは思わないの?」
って聞いたら「今はもう思わない」って。
彼が帰った後にメールしました。
「今日はありがとう。小学生も喜んでた」
彼からも返事が返ってきました。
「そうか、よかった。
また会おうって言っといてね」
優しいね、ハニー。
28 juillet 2017
娘が以前職場で受けたマナー講座。
講師はヨーロッパで上流階級向けに
マナーを教えていたことがある女性でした。
ヨーロッパの上流階級では、女性は何よりも
エレガントであることが大切にされます。
マナーも、自分をどれだけ美しく見せるか
が中心になります。
なので「相手を敬った話し方と態度」を教える
ビジネスマナーとはちょっと違って
この講座では美しく見える食事の仕方、
美しく見える動作、美しい話し方など
見た目にエレガントな方法を教えます。
でも、所作だけ覚えても
本当のエレガンスは身に付きません。
日本はレディがいない国だ思うけど
それはエレガンスという概念がないからです。
女性の誉め言葉といえば
「可愛い」「キレイ」「スタイルがいい」
「センスがいい」「若い」くらいのもので
「あの人、エレガントね」
なんて聞いたことがないですもんね。
そもそもエレガンスは上流社会と結びつく概念。
貴族のいない日本ではその概念がなくても
仕方ないことかもしれません。
この四半世紀程の間に
日本の女の子は随分キレイになりました。
お化粧も上手だしお洒落だし
第一スタイルが良くて小顔になりました。
タレントになれそうな子はいっぱいいます。
でもエレガントな人はいないね。
若い子だけでなく大人も。
エレガンスって生き方ですから
お洒落をすればいいというものでもない。
どんなにキレイに装っていても
電車の中で平気でお化粧をしたり
歩きながら飲食したり
部屋が散らかし放題というのでは
エレガントな生き方とは言えませんね。
大正生まれの人の中には
レディが結構いました。
私の墨絵の先生もそうだったし
私の伯母もエレガントな人でした。
共通しているのは、
1人でいる時もきちんとしていたこと。
先生は独り暮らしでしたが
3度の食事を丁寧に作り
美しく配膳することを心がけていました。
キッチンだっていつでもピカピカ。
また服装もエレガントでした。
ご自分に似合う色やデザインを熟知していて
いつもため息が出るほど素敵だった。
長年そのように生きてきたから
90代になってもできたんですね。
私もそうなりたいので
独りでいてもきちんとすることを心がけています。
部屋をきれいにする。
寝室を整える。
きれいに盛り付けて食べる。
面倒なときもあるけど
きちんとしていると気分がいいから☆彡
27 juillet 2017
日曜日に放映されたNHKスペシャル
「列島誕生 ジオ・ジャパン
第1集 奇跡の島はこうして生まれた」
面白かったー。
日本列島の誕生が
地球史上どんなに奇跡的な出来事だったか
よーくわかる興味深い番組でした。
日本は色々な意味で特異な国だと思う。
4つのプレートに乗っているという
他に例を見ない国土。
大海原に浮かぶ小さな島国でありながら
3000メートル級の山々がそびえ
たっぷりの水に恵まれている。
島国ゆえに外敵の侵入から守られ
基本的に単一民族をキープしている。
1つの国家がこれだけ長く続く国は
世界中どこにもありません。
勝者が敗者を飲み込むというというのが
西洋・イスラム・中国などの大陸的な文明。
これとは明らかに異なり、
外国から入って来た文化を上手く融合させ
独自のものに昇華させてしまう特異な文化。
日本文明=日本国=日本人という図式が成り立つ
世界で唯一の民族なのです。
アメーバみたいに自在に変化しながら
尚且つ日本文化を保ち続ける日本人は
ある意味宇宙人的だと思うの。
日本は世界の縮図だと言う人はたくさんいて
日本地図を横にすると世界地図になる
というのは知る人ぞ知る話。
下図は世界地図の配置・大きさを調整したもの。
確かに日本列島に似ている。
カスピ海=琵琶湖、ヒマラヤ=富士山など
驚くほど対応しているって。
日本で起きたことは世界で起きる、
或いは世界で起きたことは日本でも起きる
なんてことも言われています。
日本は世界の中心だって。
大きな声では言えないけど
実は私も薄々そう感じているんだ。
日本が人類の鍵を握っているんだろうって。
政治とか経済とかそんなことではなくて
この場所とこの民族って意味でね。
NHKスペシャルで日本列島の成り立ちを観たら
益々そういう思いが強くなった。
26 juillet 2017
娘というのは勝手なもので
親は「使うもの」と思っています。
私は日頃から「上手に使われるのが好き」
と豪語していますが、
相手が娘となると話が違います。
離婚を前提に最近働き始めた次女は
何かというと私を家に呼びつけるのですが
娘の家は板橋で、ウチからはクルマで1時間。
たまにならいいけど1週間に何度も頼まれるのは
苦痛であります。
「私にだって色々都合があるんだからダメ」
そう言って断ると娘はこんなことを言います。
「どうせデートとか
大した用事じゃないんでしょ?」
大した用事じゃないって、それ失礼じゃない?
自分の用事には価値があって
私の用事には価値がないというような態度。
ハニーに話したら憤慨して
「なにそれ?リスペクトがゼロだね」
そうなのよ、アタマに来るのはそこなんだ。
私に対するリスペクトがまったくないの。
次女は一緒に暮らしているときから
色々やらかしてくれました。
夫と大喧嘩しては大荷物を抱えてやって来て、
仲直りすると荷物を置いて自分だけ帰って行く。
ある時など赤帽のトラック1台分の荷物を
そのまま置き去りにされて
1階の6畳間が2年間開かずの間になりました。
そもそもが片付けられない女なので
言っても言っても片付けない。
業を煮やした私は仕方なく
彼女の部屋に荷物を移動するという羽目に。
「自分でやらせないからいけない」
と皆んなには散々言われましたが、
放っておいたら一生そのままだったからねえ。
引越しをしてようやく彼女の荷物から解放され
やれやれと独り暮らしを楽しんでいたのに
またまた私の生活に割り込んできます。
しかも人の弱みに付け込んで。
まったく娘というのは厄介な存在です。
友だちはそんな私を見て
「蛇に睨まれた蛙だね」と言いますが
なんか次女にはいつも押し切られちゃうのよ。
全然本意じゃないんだけど。。。
ハニーには「断るべき」と叱られ、
「この日は娘の用事で会えない」
と言うと嫌な顔をされて
可哀想な私は板挟みになっています 涙
人の都合ばかり気にしていると
エネルギーを奪われる。
こういうの、本当に嫌なんだ。
何より、キッパリと断れない自分がもどかしい。
25 juillet 2017
更年期の話の続編。
カラダって人それぞれなので
他人のことはよくわからないのですが、
更年期の女性にとって性の問題って
結構深刻なのではないかと思う。
第一、人に聞けない。
パートナーにも言いにくい。
病院にも行きづらい。
結果、そのまま放棄してしまう
ということが多いのではないでしょうか。
エストロゲンが分泌されなくなると
今まで調整されていたカラダの色々な機能が
うまく働かなくなります。
その結果、膣壁のコラーゲン量が低下し
膣は委縮して固くなり乾燥しやすくなります。
弾力も低下するので性交痛を伴う人が増えます。
これは誰にでも必ず起きることです。
私も昨日は半分冗談で
「窮屈なのは相手がガイジンだからだと思った」
なんて言いましたが、確かに委縮してると思う。
若い頃はもっと柔軟性があったもん。
夫婦の関係を充実させたい人や
恋愛中の人、これから恋愛をしたいという人は
ここはぜひ解決しておきたい問題ですよね。
カラダのことが心配で恋愛に臆病になるのは
勿体ないことだと思う。
私は自分の経験しか伝えられませんが、
長年セックスレスで過ごした後
超久しぶりに男性と夜を過ごしたとき
実は死ぬかと思うくらい痛かったんです。
えええ、なんで???って感じ。
入口が塞がったのかと思った。ホントに。
で、「ムリ!」と言ったのですが
相手が医師だったということもあって
「大丈夫だからリラックスして」と
とても上手にリードしてくれました。
滑りがいいように潤滑ジェルも動員。
入口だけが超痛いのですが
そこを通過すると嘘のように何でもなくなる。
あとはまるで普通なんです。
あれは一体何だったんだろう。
思うに、使わない機能は退化する。
でも、また使い始めると回復します。
最初の痛いのを我慢して果敢に挑むという
たゆまぬ努力(笑)の結果、
今では痛いことなんてゼロだもん。
なので諦める必要はありません(きっぱり!)
カラダって思い出すんだと思う。
切れていたスイッチが再び入ると
色んな部分が起動し始める気がします。
100%ではないにしても8割方は戻る。
専門家によれば、性交時は
骨盤底筋群や膣周りの筋肉を使うので
機会が少ない人よりも筋肉などが鍛えられ
委縮も抑えられるのだとか。
つまり鍛え続けることが予防になるわけ。
なのでパートナーがいるのなら
ちゃんと定期的に愛し合ってください。
更年期に伴う性交痛などの悩みには
エストロゲンの膣錠という救世主もあります。
直接膣に錠剤を入れる方法で
婦人科のクリニックに行くと
症状に応じてエストロゲンの含有量を考慮して
処方してくれるんだって。
性交時出血の症状があったり
委縮性膣炎を起こしている女性でも、
週2回程度の使用で2週間くらいで楽になり
その後は週1回程度の使用で
症状が軽くなるらしいですよ。
私は野蛮なので荒療治で解決しましたが
症状に悩んでいる人は
婦人科を受診することをオススメします。
そして、何より大事なのは
パートナーときちんと話し合うこと。
女性のデリケートなカラダのことは
男性にはわからないですからね。
伝えるべきことは伝えて
ふたりで乗り越えていくのがいいですね。
24 juillet 2017
誰にでも訪れる更年期。
日本人は大体50歳で閉経を迎えます。
私も50代半ばに差し掛かったとき
突然「あ、ホルモンバランスが変わった」
と感じた瞬間がありました。
私は動物的なので
若い頃からホルモンの変化に敏感なんです。
長女を妊娠したときなんて
受胎した瞬間にわかりましたからね。
バランスが変わったと感じたときから
ヤル気のない生理が数か月続いた後
パタッとなくなった。
幸い私は産科・婦人科系に強くて
生理痛も生理不順もつわりも更年期障害も
まったく経験しないまま今日に至ります。
でも更年期障害で苦しむ人は多いですね。
何年も寝込んでしまう人もいます。
閉経すると体に色々な変化が起きるから
精神的に落ち込む人も少なくない。
鈍感な私は
特に心身の不調がなかったこともあり
更年期の症状について調べることもせず
ボヤッと過ごしちゃったのね。
そうでなくても年を重ねるにつれて
色々と変わってきますよね。
重力のせいであちこち垂れて来るし
顔だってほうれい線が出たりシワができたり
そういうのは30代の頃から少しずつ現れて
ああ、イヤだなと思いながら過ごすわけです。
なので更年期だから変化した
という自覚はあまりなかったのです。
今調べたらこんな症状があったらしいのですが…
<乳房が委縮し体つきにメリハリがなくなる>
→ 確かにメリハリはまったくないが、
元々貧乳なので委縮してるって気づかなかった 笑
<膣や尿道粘膜が委縮する>
→ どうもキツイと思ったけど
相手がガイジンだからだと思ってた。
しかも相手は喜ぶ 笑
尿道粘膜って…別にトイレに困ってないし。
<肌や髪にハリやツヤがなくなる>
えええ、最近肌の調子がいいと思ってたのに。
てな具合で、ちっとも困っていないのよ。
多分ね、そこに注目してないからだと思う。
とはいっても、身体は確かに変化しています。
動物的に老いていくのは止められない。
で、調べてみたら
女性ホルモンが減少しても
替わりの働きをするホルモンがあるんだってね。
アディポネクチンといって
体内の脂肪細胞から分泌されるのだそうです。
アディポネクチンは脂肪の燃焼を促し
傷ついた血管を修復する役割があるので
「代替改善ホルモン」と呼ばれています。
長寿の人にはこのホルモンが多いらしい。
そんなステキなアディポネクチンは
美肌を保つ役割もあるそうですよ。
このホルモンを増やすことで
閉経後も女子力を保てるというワケ。
このホルモンは「正常な」脂肪細胞から
分泌されるもので、肥満で脂肪が肥大化すると
分泌が著しく低下するのだそうです。
特に内臓脂肪が増えると分泌量が減るので
健康のためにも美容のためにも
太り過ぎない注意が必要です。
アディポネクチンを増やす食品もあります。
①玄米など食物繊維が豊富な穀物
②魚に含まれるn-3系不飽和脂肪酸
③オスモチンを含む野菜や果物
オスモチンは植物が害虫などから
身を守るために分泌するホルモンで、
これを含む野菜や果物を摂ると、
脂肪燃焼作用が高まり肥満防止にもなるとか。
オスモチンを多く含むものは
トマト、ピーマン、トウモロコシ、リンゴ
キウイ、ブドウ、サクランボ
Wow!私の好きなものばかりだわ。
好きなものを食べて女子力アップできるなら
どんどん食べちゃうわよ。
という感じでお気楽に過ごしているのが
更年期を上手にやり過ごす秘訣かもしれませんね。
23 juillet 2017
願いを叶えるとか、可能性を高めるとか
仕事で成功するとか、はたまた引き寄せとか、
そういうものは全部エネルギーの問題です。
自分の中にエネルギーがないと
どんなことも思うようにはいきません。
精神的にも肉体的にも健やかで
エネルギーに満ちあふれていたら
自動的に色々なことが上手くいきます。
「引き寄せなんて簡単!」というのも
前提としてエネルギーの状態が良い
ということがあるんです。
バリバリの実業家はみんな
見るからにエネルギッシュでしょ。
政治家なんてエネルギーが有り余って
ギラギラしてますからね 笑
私が唯一信頼している
スピリチュアルカウンセラーの松田仁さん。
彼が色々なスピリチュアル体験をしてきた中で
最も大きな鍵だったのが20年程前に
ハートチャクラが開いたことだったといいます。
私もハートチャクラは全開のつもりでした。
それはこの7、8年の間いつでも
「すごく幸せな気持ち」で過ごしていたからです。
怒りなんて全然感じないし嫌いな人もいない。
否定することもなくて心は常にニュートラル。
その上で「みんな愛してるよー」
と叫びたくなるくらい幸福感に包まれている。
願ったことは何でも叶う。
本当に、絶好調だったんです。
ところが、
本当にハートチャクラが開いた状態というのは
チョット違うみたいなんです。
「すごく幸せな気持ち」には違いないんだけど
松田さんの言葉を借りると
"愛する人と交わって絶頂のさなかのような
気持ちの良さ" なんですって。
それが20年程前に気づいてから今まで
ずっと続いているのだそうです。
脳内麻薬が出続けているような状態なのね。
常にその感覚に浸っていたのでは
日常生活に支障がありますから
その場に合わせた意識とエネルギーで暮らすけど
いつでも絶頂の状態に戻れるんだって。
私もそれに近い状態ではあったのだけど
全開というわけではなかったみたい。
そして今はね、エネルギー欠乏症なんです。
5月頃からずっと、なんか調子がおかしい。
ハートチャクラが閉じてきているのもわかる。
ハートが鍵だとすると
ここは何としても全開にしておかないとね。
というわけで、松田さんのエネルギーワークを
受けることにしました。
その名もオープニング・ザ・ハート。
一般的にヒーリングというのは
「癒し」や「傷を治す」こと。
これに対してエネルギーワークは
エネルギーを調整する作業です。
私には悩みというものがないので
ヒーリングを受けようと思ったことはないけど
特定のエネルギーを強めたいとき、
自分のエネルギー状態を変えたいときには
松田さんの力を借りることがあります。
彼のエネルギーワークはスゴイんだ。
スピリチュアルの世界では
ボディ、エモーション、メンタル、スピリチュアル
ということを言うけど
その4つを繋いでいるのがハートなんだって。
なのでハートを開けば
自然と必要なプロセスが始まるし
ここが閉じたらプロセスは止まっちゃうって。
止まっちゃったら困るじゃないねえ。
ハートが全開になったときの絶頂感、
楽しみだわぁ。
22 juillet 2017
毎日暑いですね。
東京では17日連続の真夏日だそうです。
ふーっ、たまらん。
夏は嫌いじゃないんだけど体力的には苦手。
外は殺人的な暑さ、室内や乗り物の中は冷蔵庫
という温度の落差が体力を消耗させます。
ギラギラの太陽を遮るためには
外出時にそれなりの準備が必要。
帽子とサングラス、そして長手袋の
怪しげな3点セットは私のマストアイテムです。
目から紫外線を入れないために
サングラスは絶対に必要。
日傘は手をふさぐから専ら帽子です。
手袋は日焼けを気にしているのではなく
太陽アレルギーがあるからです。
一昨年の夏、手の甲いっぱいに湿疹ができて
酷い目に遭ったのです。
昔はあんなに焼いても大丈夫だったのに。
私は天然繊維が好きなので
夏はコットンか麻と思っていましたが
最近の化学繊維は優秀ですね。
麻の様な風合いのトップスも
よく見るとアセテート60、ポリエステル40。
洗濯機で洗えてシワにならないのがステキ♡
ただでさえ嫌いなアイロンがけを
真夏にしたくないもんね。
さて、週末になると
何処かしらで花火大会があるので
浴衣姿の女子をよく見かけます。
若い子の浴衣って可愛いね。
傍から見ると涼し気な夏着物も
着る人にとっては死ぬほど暑い。
浴衣も木綿だと肌に貼り付くから
ちっとも涼しくないですしね。
そこでオススメなのは
小千谷縮や綿紅梅など凹凸のある生地。
張りがあるので肌に貼り付かず
風を通して涼しいのです。
浴衣のように直に着てもいいし
襦袢を着て着物のように着てもいいし。
白地の蚊絣なんかもいいけど、
濃い色も着ると意外に涼し気なのよ。
こんな男前の小千谷だったら
帽子&サングラスもカッコイイわね。
華奢な女性がそういう着方をするところに
却って色気があったりして。
私は夏着物のダンディズムが好きなの。
暑いのに涼しい顔をして日傘なんか差して。
凛とした姿はカッコイイと思う。
と言いながら、
私は帯を締めると後が大変なことになるので
夏着物も浴衣も諦めました。
帯の形に赤く腫れて2週間位治らないんです。
それが痒くて痒くて。
小千谷縮も琉球絣も
すっかり箪笥の肥やしになっちゃったわ 涙