février 2016

29 février 2016


昨日は穏やかな日曜日でした。
久しぶりに何の予定もなかったので
盛大に洗濯をし、庭の手入れをし
汚れていた窓ガラスもピカピカに磨きました。

庭ではハクモクレンの蕾が膨らんで
今か今かと咲き出すタイミングを待っています。
地面には白いクリスマスローズがいっぱい。
大好きなんです。クリスマスローズ。

春はエネルギーに満ちています。
地面から芽を出した宿根草や
冬の間葉を落としていた木々の芽吹きを見ると
私の中からもエネルギーが溢れてきます。

春に生まれたから余計にそう思うのかもしれない。
私の誕生日は5月です。

ハニーも春生まれです。彼は4月。
彼の誕生日の月と日にちにそれぞれ1を足すと
私の誕生日になるんだ。
どうってことないけど、チョット嬉しい。

そういえば、
誕生月によって罹りやすい病気があるらしいと
友だちが言っていました。 
季節によって妊婦の健康状態が変わることから 
胎児がその影響を受けるようです。

コロンビア大学の研究グループによる論文は
170万人のデータを調査した結果だそうです。
それだけサンプルがあれば傾向がわかるかも。

どれどれ、と調べてみて
思いっ切り納得しました。

5月は最も健康な人が多い月なんだって。 
なりやすい病気は1つもなく、
病気のリスクが最も低いのだそうです。 

一覧表には「なりやすい病気」「なりにくい病気」
が載っているのですが、
「なりにくい病気」には、風邪、結膜炎、
社会性の未発達って書いてある。
風邪も引きにくいのね。
そういや、結膜炎になったこともないわ。

そうよ。私、カラダ丈夫だもん。
滅多に風邪は引かないし、花粉症もないし
体調が悪いということがまずない。
精神的に落ち込むこともありません。

生理痛も生理不順もつわりも経験ないし
お産も軽かったし更年期障害もゼロ。
そうかぁ、丁度いい季節に生まれたからなのね。
5月に産んでくれた親に感謝しないとね。


28 février 2016


フランス人の男性は身だしなみが良いので
余程接近しない限り体臭は感じません。

あ、1人いたな。Fという過去の人が。
あれは本当に参った。
会った瞬間に「ムリ!」と思ったもん。

この頃すっかり動物化している私は
嗅覚が敏感になっていて
微かな匂いにも反応します。
嗅覚は直接脳に届くから強烈なのよね。

かつてダーリンに恋していた頃、
彼の甘い匂いが大好きで
その匂いを嗅ぐとうっとりしたものでした。

ところが、最近の私はちょっと違う。
ダーリンは大好きだし彼の匂いも好きですが
何か違和感を覚えるのです。
「私のじゃない」っていう感じ。

それに引き換え、
ハニーの匂いには思い切り反応します。 
もう、うっとりするというか何というか
全身全霊でシアワセになっちゃうのね。
犬みたいにクンクン嗅ぎたくなっちゃうよ。

彼とお昼寝をすると彼の匂いが毛布に残ります。
夜寝る時に毛布に残り香を感じると
私は思わず包まってシアワセに浸ってしまう。
ほわんと惚けて安眠できます。

ホント、動物です。アニマルです。
でも、匂いってそういうものだと思う。

科学的にもそれは正しいのです。
白血球の血液型にあたるHLA遺伝子は
フェロモンとして分泌されます。
つまり、体臭。

HLA遺伝子の型が違う相手程惹かれるそうで、
自覚できない微かな匂いに対しても反応する程
その遺伝子の力は大きいのです。
ハニーと私の遺伝子は余程離れているようです。

ダーリンが泊まりに来るかもしれないと
どんなに狂喜乱舞していても、
私が今好きなのはやっぱりハニーらしい。

ダーリンは大好きな友だち。
ハニーは大好きな恋人。
HLA遺伝子がそれを教えてくれるというワケ。

ダーリンを家に泊める話をハニーにしました。
「へえ。じゃ、美味しいもの作ってあげるんだ」
「ううん、彼が作ってくれるんじゃないかな」
「そうか。一宿一飯の恩義というやつね」

一旦は納得した様子の彼でしたが、
少し考えてから言いました。
「やっぱりそれはダメ。考えとくって言っといて」

おや、やっぱり焼きもちやくんだ。
だったら彼も来ればいいのにね。
しょうがないから、本当に頼まれた時には
ハニーと相談することにいたしましょう。


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27 février 2016


ダーリンは4月に引っ越しますが
その後も毎月3日程こちらで教えるそうです。 
多分4週目の週末になるというので
私はすかさず「2時間予約!」と言いました。

静岡に引っ越したら家にはいつも両親がいます。
奥さんと赤ちゃんだけなら兎も角、息が詰まる。
こちらに来る時の移動の時間は
1人になれる貴重な時間になるだろうって。
そうか、それでこっちに出てくるんだ。

ハニーがいつも彼を心配していたんです。
静岡は何もないし、メンタリティが違うから
きっと大変だろうって。
ダーリンも行く前からそれがわかっているみたい。

「ところで、こっちに来たらどこに泊まるの?」
と聞いたら彼が言いました。
「それが問題なんだよ」

ダーリンにはあちこちに友だちがいますが
この辺りに住んでいる友だちは
「毎月じゃなければいいよ」と言うし、
「いつでも来いよ」と言ってくれる人は川越だし
都内に住んでいる友だちは
奥さんと子供が苦手だから躊躇しちゃうらしい。

それでも何とかするつもりだと言いながら
最後に遠慮がちにこう言いました。
「もし、泊まる所がなかったら泊めてくれる?」

Oui, oui, bien sûr! モチロンでございます。
あなた様ならいつでも大歓迎でございます。
決して襲ったり致しませんからご安心を。

心の中でそう言いながらダーリンには
「ウチでよかったらいつでもどうぞ」
と上品に言いました。

私は興奮してしまいました。
そして、超ハッピーな気分になりました。
ダーリンが泊まりに来るかも!
キャー、楽しい。

布団は捨てようと思ってたけど
一組は取っておかなくちゃ、

もしそうなったら、ご飯を作ってくれるかも。
一緒にワインなんか飲みながら
ご飯を食べちゃったりして
一緒にテレビなんか見ちゃったりして。

ハニーは決して泊まることはありません。
でも、代わりにダーリンが来るならいいや。
ハニーに言ったら、焼きもちをやくかな。

来月、引っ越しの前に開くパーティに 
ダーリンが誘ってくれました。
「もちろん行くよ。喜んで」

初めて会ってから6年半。
ああ、私はついにここまで仲良くなったのね。
私は心の中で叫びました。
神様、ありがとうございます!

私って、とことんハッピーだと思う。
人生って本当に驚きと喜びの連続だわ。
私の生活はますます楽しくなりそうです。 



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26 février 2016


ダーリンが作ったLINEのグループで
私は洗濯機と冷蔵庫を手に入れました。
洗濯機はダーリンから
冷蔵庫はダーリンの友だちから。

ダーリンは奥さんの実家に引っ越すので
実家で古くなった冷蔵庫を持って行く以外
殆どのものを処分するようです。
彼の出品するものは、食器や台所用品、DVD、
雑誌や本、マニアックなものまで多岐に渡ります。

外国人は一時的に日本にいることが多いので
移動する時はこんな風に持ち物を処分したり
必要なものを揃えたりするのですね。
実に合理的。

私も引っ越しに向けて
今から少しずつ物を減らそうと思います。
まずは本と洋服から。
少し前に随分処分したけどもう一度見直そう。

ミニマルな生活にどこか憧れはあるけど
私には無理だということはわかっています。
私はモノのある生活が好きだから。
むしろマキシマムライフだもんね、私。

リビングでいつも目にするものは
ずっと側にあるのにいつ見てもときめきます。

これがね、変なものばっかりなんだ。
仏頭とか石を彫った古い猿や兎の置物とかね。
アンティークのランプもアフリカの椅子も
李朝の台や小家具も絶対に手放せない。

ミニマルライフを実践している人の部屋は
それはスッキリしていて素晴らしいです。
本当に無駄な物が1つもなくて
まるでモデルルームのよう。

でも、合理的なだけでは面白くない
と思っちゃう私なんですね。
無駄の中にこそ大切なものがあると思うから。

まあ、私は視覚人間なので
目に映るものが大事なんです。
そこに潤いを感じるタイプだから仕方ない。

住まいは究極のテリトリーですから
居心地の良い空間でなければなりません。
私は美術館みたいな空間が心地いいの。
自分が美しいと思うものに囲まれていると
とっても落ち着くんです。

だからミニマリストにはなれない。

住まいというのはファッションと同じで
その人そのものを表します。
家に入れば、どういう人だかひと目でわかる。
好みも暮らしぶりも何もかも。

だから、私を知ってもらおうと思ったら
うちに来てもらうのが一番かもしれません。
「ああ、こういう人なんだ」とすぐわかる。

新しい住まいは今より少しスッキリさせたい。
ここには長年蓄積されたものが詰まっているから
引っ越すだけでも物は減ると思います。
同じものがあってもハコが違えば違って見えるし。

ああ、今度はどんな住まいになるんだろう。
楽しみだなぁ。


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25 février 2016


「華がある」と感じさせる人がいます。
そういう人は例外なく、
何者であるかわかる服を着ています。
どういう人なのか、何を大切にしているのか
ファッションで表現しています。

誰でも人生という舞台の主役です。
専業主婦であっても、働く人であっても
みんな自分の舞台で輝くことができます。
ファッションは、どんな舞台の主役なのかを表す
舞台衣装なのです。

自分の在り方がわかっていれば
或はなりたい自分がハッキリしていれば
自然とそれに合った服を選ぶことができます。
自分のスタイルというのが出来るはず。

自分の在り方とスタイルが調和している人は
内側から滲み出る魅力があります。
そして、それは見る人にとっても心地良い。
調和は人に安心感を与えます。

華のある人はその場にしっくりと馴染んで
悪目立ちすることはありません。
白いTシャツにジーンズという恰好でも華がある。
美人だとかスタイルがいいとか
そういうのを抜きにしても素敵な人。

どんな服を着たらいいかわからない、という人は
セルフイメージが曖昧なのですね。
仕事でもなければセルフイメージなんて
なくてもいいんですけど
あった方が物を選択する時に楽だし
生きる上でも迷わずに済みます。

私はセルフイメージを持っているので
そのように生きているし
洋服を選ぶのも迷いません。
今の私は、コピーライターで墨絵画家で
フランス人のカレシを持つ強運の女性です。

これは「身分」とは違うんです。
在り方としての自分です。
以前はもっと色々な要素があったのだけど
今はとってもシンプルになりました。

初めて会った人が私のセルフイメージを聞いたら
「ああ、なるほど」と納得すると思う。
もちろんTPOで服装はある程度変えますけど、
自分がどう見えるか知っていると
仕事の場面でも何かと便利なのです。

個人で仕事をしている人は自分が商品ですから
本気で取り組むなら演出が必要です。
ファッションはその大切なツール。
「仕事ができそう」「信頼できそう」というのは
まず外見で判断されることが多いからね。

仕事をしていない人だって同じです。
その人自身と服装が調和していたら
やっぱり「素敵な人」と思われるし
何より自分がハッピーでいられます。

女性は誰でもいつでも、
その人らしく素敵でいて欲しいと思います。
素敵な人が増えたら、
きっと世の中がもっと素敵になると思う。


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24 février 2016


私にはある種の特殊能力がありますが
過去や未来が見えるわけではありません。
と、思っていたのですが
数日前に不思議なことがありました。

その日の朝、起きた瞬間に
私は頭の中にハッキリとある映像を見ました。 
或は、起きる寸前に見た夢だったのかもしれない。

それは、私がピアスをソファの上に落とした場面で
右のピアスのキャッチがいつの間にか外れていて
下を向いた時にポトッと落ちるのです。

そのピアスは私が持っている唯一のヒカリモノで
片方が1カラットのオーバル型のダイヤ。 
以前勤めていた会社を辞める時に
自分へのご褒美として買ったものです。

映像の中で、それはベージュのカバーの
ドレープの上に落ちました。
私は慌てて拾って失くさずに済みますが
キャッチはどうしても見つかりません。

ただそれだけのことだけど、
その短い映像はテレビの画面のように鮮明でした。

その日、私は人と会う為にある場所に行きました。
私はそのピアスをしていました。
映像のことがあったのでキャッチも確認して。

すると、初めて訪ねたその場所に
映像と同じソファがあります。
そして、私がバッグを置くのに下を向いた途端、
右のピアスがポトッと落ちたのです。
カバーのドレープの上に。

もう驚いたのなんのって。 
そして、キャッチはどうしても見つからない。
映像の、まさにその通りのことが起きたワケです。

あらら。
私に新しい能力が出てきたのか?
それとも今回だけの偶然なのだろうか。
そういや地震予知は得意技だったんだ。
 
私、予知能力は要らないんだけどな。
未来はその時になってからのお楽しみだもん。
でも、あんな風にリアルに見える映像が
もし大事なことだったら黙っていられないなぁ。

あーあ、どうか今回限りでありますように。


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23 février 2016


仕事がない週はハニーと一緒に過ごします。
週末から4日続けて会っても全然飽きない。
なんでだろうと考えると、結局のところ
彼が尊敬できる人だからなのだと思います。

彼は外国人としては珍しい職業なのですが
「なんでその仕事を選んだの?」
と聞くと、迷わず言いました。
「ずっと勉強できるから」

彼の仕事では常に新しい知識が要求されます。
専門別になっている他の部門と違って
彼の部門は包括的な知識が必要です。
「クロスロードだから面白いんだよ」
と聞いて、私は大いに納得し
益々彼を尊敬してしまいました。

ハニーは退屈しない人なのです。
普段はお茶目でふざけてばかりいるけど
根がすごく真面目で仕事に対する態度は厳しい。
彼は間違いなく全体の上位5%に入る人です。

そうかと思うと、今日はこんなことがありました。

彼はSNSはやらないのですが
一緒にいるところに私のLINEの着信がありました。
ダーリンが作ったグループで、転居を前に     
彼の持ち物を欲しい人に分けるのが目的。 
参加者19名は殆どがフランス人です。
今日届いたのは「洗濯機が欲しい人いる?」
というメッセージでした。

私がいつもダーリンの話をするので、ハニーは
会ったこともない彼に親しみを感じています。
ダーリンが静岡に引っ越す話をした時に
「静岡のどこか聞いてみて」
と言ったのは、彼も静岡に住んだことがあるから。

ハニーにはフランス人の友だちがいないので
LINEの中で交わされるフランス人同士の会話が
余程楽しかったらしく、夢中で読んでいます。

ちょうどうちの洗濯機がそろそろ寿命なので
「欲しいってメッセージ入れてみて」
と言うと、ハニーは嬉々として書き込みます。

ダーリンがすぐに「喜んで!」 と返事をくれると
今度はちゃっかり「静岡のどこに引っ越すんだっけ」
なんて聞いています。
ダーリンが「島田」と答えると
「あー、あそこは何もないところだよ」なんて
勝手に書き込むので、私は慌てて止めました。

「LINE楽し過ぎる!」
とすっかりハマったハニーは
着信音が鳴る度に「誰から?」と気にします。
余程フランス語に飢えているんだね。

今度ダーリンに会ったら
「あれは私が書いたんじゃない」と言わなくちゃ。
きっとフランス語が上手すぎると思ってる。

ハニーは雑学に詳しくて、
私より日本のことをよく知っています。
「島田って、日本髪の島田の発祥の地なんだよ」
なんてさらっと教えられて、
「そうなんだ。知らなかった」

彼が私のツボにハマるのはここなのです。
この真面目さと物知りなところ。
私は、知らない事を教えてくれる人が大好きなの。
ホント凄いなぁ、と思う。


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22 février 2016


人に会うのは好きです。
仕事で初めての人に話を聞くのも好き。
新しいことを知るのは常にワクワクします。
営業も嫌いではありません。

ところがね、電話は大の苦手。
多分、私がこの世で唯一苦手なことです。
何故かわからないけどすごーく緊張するのです。
飛び込み営業は平気なのに電話はダメ。
完全に苦手意識です。

でも、そうも言っていられません。
来月の最初の仕事は、
都内の各百貨店の広報担当に会って
媒体の説明をし広告を売り込むことです。

そのために電話でアポを取るのですが
ダイヤルを回す、いやプッシュする手も震えます。

仕方がないので、
ただ読めばいいように台本を作りました。
どうってことないセリフなのに
「株式会社○○の○○と申します」から
必要なこと全部をA4の用紙にまとめて。
まったく情けないワタクシであります。

でも、実際に会いさえすればこっちのもの。
相手にチューニングする得意技で
一瞬にして相手の心を掴むことができます。
以前営業をしていた頃も、
その魔法でどんどん広告を売っちゃったもんね。

で、ですね。
どんな営業をする時でも役に立つのが
これまでに蓄積した雑学なんですね。
仕事と直接関係のないことで話が弾めば
相手との距離がぐっと近づきます。
雑学が多ければどんな人とでも話せます。

私は普通の生活では何の役にも立たないような
マニアックなことを結構知っているのですが
意外と同じような趣味の人に出会ったりする。
それに、かつて経験したことのある仕事が
とても役に立ったりします。

何かをコツコツやり続ける根気がない代わりに
好奇心の赴くままにあれこれ首を突っ込んだのが
今頃になってとても役に立っているのです。
いやぁ、何が吉と出るかわからないものです。

電話の苦手意識は相変わらずですが
何件か架けるうちに流石に慣れてきました。
セリフも完全に覚えたし。
1つぐらい苦手なこともないとね。

来月からは本格的に営業に出ます。
外回り、楽しみだなぁ。 


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21 février 2016


フェイスブックを開くと
様々な情報が怒涛のように押し寄せてきます。

誰が何を食べたかというどうでもいいこと、
1度会っただけの人の興味のないつぶやき、
誰かがシェアした怪しげな情報、等々。
もちろん、たまには良い情報もありますけど。

友達になっちゃったからには、
たまには「いいね」しなくちゃいけない気がして
面倒くさいと思いながらも見ることになり
あっという間に時が流れていきます。

みんな、自分を大きく見せたり
いい人に見せたり、立派に見せたり。
また、「そんなに無防備でいいの?」と思うほど
自分や家族のことを出しちゃってたり。

初めの頃は本当の友だちだけだったのが
いつの間にかどんどん増えちゃって
マメに投稿する人は仕事絡みだから
そんなのばっかりになって。

で、面倒くさくなってある時やめました。

非公開の墨絵のグループに参加するために
新しいアカウントを取りましたが
今はたまに自分の作品を投稿する以外
メンバーの作品を見るだけです。
"友達" もフランスの友人など最小限。

次から次に押し寄せる情報を
無防備な状態で受け取っていると
その考えや感覚が自分のものなのか
人のものなのかわからなくなると思います。

そういう人いっぱいいます。

中心が定まっていない人程影響を受け易いから
人の話に一々頷いているうちに
自分の中心がどんどんブレていっちゃう。
それが見えるから疲れるんです。

こういう情報社会の中にいると、
何を選択するか、その能力が問われます。

物事はとてもシンプルなのに
溢れる情報のせいでどんどん複雑化する。
そして、複雑になればなる程
人間は弱くなっていくように思う。

フェイスブックは、
もちろん悪いことばかりではありません。
遠方に住んでいる友だちや家族と繋がれば
身近にいるように様子がわかるし、
写真の腕が上がったりするしね。笑

何でも使い方次第だと思うけど、
私はこういうのはもういいかな、と思う。


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20 février 2016


最近のハニーは何かが違う。
こんな風に実況中継してるのを知ったら
本人に怒られそうだけど
今日もこんなメッセージをくれました。

I miss you soo much..
Your hands
Your smile
Lips
Food
Love
and More! 

彼はこういうことを面と向かって言いません。
照れ屋だから。
面倒くさがりやだから、メールも簡潔。
長文メールなんて見たことないし。

でも、突然こんな短いラブレターをくれる。
最近は特にね。
I love you too much なんだって。むふ。

10年前の私なら、この先どうなるんだろうと
色んなことを考えたかもしれないけど
今の私は違います。
しみじみと味わうだけ。

いいなぁ、こんなこと言ってくれる人がいて。
私ってシアワセだなぁってね。
ハニーよ、私をふやけさせてくれてありがとう。
 
だってこれは、
それを書いた瞬間のハニーの真実で
受け取った瞬間の私の真実で、 
でも、それだけのことなんです。

人は、多分誰でも今ある幸せを
永遠に自分のものにしたいと願います。
でも、先のことを考え始めると
どんどん想像が広がって、雑音が聞こえてきて 
必要のない不安が首をもたげたりします。

お金とか子供の将来とか老後の不安とか。
人は不幸の種を探して
物事をややこしくするのが上手いから。

起きるかどうかもわからない何かを不安がって
それが自分を苦しめたりする。
そういうの、無駄だと思うの。

だから余計なことは考えない。
そういうことにはエネルギーを使わない。
ただ、目の前にある事に集中する。
この一瞬を大切にする。
そして、私はニヤケる。笑

でね、言われた私もハッピーだけど
言ってるハニーもハッピーなはずなんです。
それを言葉にしているハニーは
ハートチャクラが全開になっているから。

見えない何かをわざわざ探すのはナンセンス。
誰でも今がパーフェクトなんだから。 
そう感じて生きているとね、
心はいつでも平穏でいられるんだな。 


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