octobre 2015
21 octobre 2015
巷で「哲学カフェ」というのが流行っているらしい。
カフェや集会所などに集まり、
ファシリエータの進行に従って
テーマについて議論するのです。
哲学カフェは、
マルク・ソーテというフランスの哲学者が
1992年にパリ郊外で開いたのが始まり。
日曜日ごとに何人かの友人と討論していたのが、
そのうちに大学生や街の市民、有閑マダムなど
一般の人たちが参加するようになり、
毎週恒例となったこのイベントには
最終的に200人も集まるようになったそうです。
これが「考え方のけんか」"conceptual fisticuffs"
と呼ばれるところがフランス的で面白いと思います。
フランス人は議論するのが大好きだからね。
日本では、1996年と1998年に
マルク・ソーテの著書『ソクラテスのカフェ』、
『ソクラテスのカフェ』第2巻が相次いで出版され、
それをきっかけに2000年頃始まりました。
全国のカフェなどで展開されているほか
授業に取り入れている中高一貫校もあって、
自由な意見を言ったり聞いたりするのは楽しいと
生徒たちの間でも好評です。
これまで日本では、
学校教育の中で自分の考えを表明する機会は
ほとんどありませんでした。
自分で考える癖をつけさせないのは
国策かと勘ぐってしまうくらい。
政府にとって、意見を持たない国民は
思い通りに動かすにはもってこいだもんね。
人に合わせてそこそこのところで妥協する
というのは一番楽な道かもしれないけど
自分の意見を持たないのは危険なことです。
「私はこう思う」と言えることは大事。
だから、哲学カフェが流行っているのは
とてもいいことだと思います。
哲学すると何がいいって
自分が何者かがわかるようになります。
人の意見を聞く機会があれば尚いい。
それを基にまた考えて
さらに自分のことがわかります。
すると、どーんと中心が据わります。
地球に突き刺さるように。
中心が据われば発するエネルギーが強くなって
周りの出来事に振り回されなくなります。
スピリチュアル的にもオーラが輝く。
悩みを解決する方法も
自分で見つけられるようになります。
そうなったら、悩める子羊は減るんだけどな。
魔法も使えるようになるし。
哲学カフェ、始めちゃおうかな。
いつもポチしてくれてありがとうございます💛
20 octobre 2015
人生は長いようでもあるし短いようでもあります。
でも、それが50年だとしても80年だとしても
一所懸命楽しく生きるには丁度いい長さだと思う。
私は今だってたくさん夢があるし
将来の希望も持っています。
フランシスと結婚しなくちゃいけないし
来世のダーリンのワインを
いつか日本へ輸出しなくてはならないしね。
でも、もし今日突然何かの理由で死んだとしても
それはそれでオーケーなのです。
おーっと、今生はここまでであったか
って感じで次に行くだけ。
別に刹那的なわけではありません。
私は毎日を楽しく生きていて、
やり残したと後悔することが1つもないからです。
幸福学によると、人は70%の達成率で
一番幸福感を感じるらしいけど
私は常にその辺りにいるのかも、と思う。
ある人たちの究極の目的は
永遠の命を与えられることだといいます。
永遠に生きるなんて、
果てしない自由があるように見えて
実は止まった時間の中に閉じ込められるのと同じ。
そんなの考えただけで怖い。
たとえ20代のピチピチな私に戻って
好奇心の赴くままに何でもできるとしても
好奇心の赴くままに何でもできるとしても
永遠に生きていたら絶対にどこかで退屈します。
自分のことだからわかりますが
短距離選手に永遠は無理です。
どのみち、私たちは既に永遠の中にいるのだし
自分のことだからわかりますが
短距離選手に永遠は無理です。
どのみち、私たちは既に永遠の中にいるのだし
生きていることと死んでいることに
大した違いはないしね。
テレビッ子の私は何でもドラマに重ねちゃいますが
今私が観ている海外ドラマの中には
不死身が主題の3つの番組があります。
1つはヴァンパイア。
もう1つは、不老不死になってしまったドクター。
最後はゾンビ。
まあ、ゾンビは別として
ヴァンパイアの皆様の中には、
2000年も生きている方もいらっしゃる。
ヴァンパイアものに出てくる人は美男美女ばかりで
美しい姿のまま永遠の命を生きています。
でも、なんだか悲しそうよ。
死んでも生き返ってしまうドクターは
かれこれ200年くらい生きていて、
自分が過去に見たことや、自らの死の体験を
事件の解決に活かしているんだけど、
愛する人は皆歳をとって死んでしまいます。
それも辛い。
結局のところ、
限られた命だからいいのだと私は思います。
今の自分の命を一所懸命燃やして
毎日を感謝しながら大切に生きる。
その方がずっといいし、素敵だと思うの。
いつもポチしてくれてありがとうございます💛
大した違いはないしね。
テレビッ子の私は何でもドラマに重ねちゃいますが
今私が観ている海外ドラマの中には
不死身が主題の3つの番組があります。
1つはヴァンパイア。
もう1つは、不老不死になってしまったドクター。
最後はゾンビ。
まあ、ゾンビは別として
ヴァンパイアの皆様の中には、
2000年も生きている方もいらっしゃる。
ヴァンパイアものに出てくる人は美男美女ばかりで
美しい姿のまま永遠の命を生きています。
でも、なんだか悲しそうよ。
死んでも生き返ってしまうドクターは
かれこれ200年くらい生きていて、
自分が過去に見たことや、自らの死の体験を
事件の解決に活かしているんだけど、
愛する人は皆歳をとって死んでしまいます。
それも辛い。
結局のところ、
限られた命だからいいのだと私は思います。
今の自分の命を一所懸命燃やして
毎日を感謝しながら大切に生きる。
その方がずっといいし、素敵だと思うの。
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19 octobre 2015
歳を重ねることで一番戸惑うのは
精神年齢と実年齢とのギャップです。
精神年齢って20代くらいで止まりませんか?
せいぜい30代かな。
あるいは、精神の成長は肉体に比べて
著しく遅いということなのかもしれません。
長く生きていれば経験は増えるし
知識や知恵も増えて賢くはなっていきますが、
だからといって気分は若い頃と変わらない。
なぜなんだろう。
右脳が成長しないのだろうか?
理由はよくわからないけど
とにかく精神年齢は割と早い時期に
実年齢に追い越されます。
で、仕事を探す時に年齢制限に引っかかったり
色々なことが年齢を基準に判断されて
やりにくくなります。
自分の中身は変わらないのに
人が自分を違うもののように見る。
これがどうにも納得できないのですね。
性同一性障害とちょっと似ていると思います。
だって、年月ってあっという間に過ぎるんです。
気が付くと小さかった娘たちが大人になって
私の精神年齢と変わらない歳になっている。
そして、私の精神年齢は
相変わらず取り残されたままです。
今では大分慣れて図々しくもなりましたが
それでも時々ドキッとするようなことがあります。
昨日「アリー my Love」の再放送を観ていたら
年上の彼女が男性に結婚を迫る場面がありました。
男性は、彼女の年齢を気にしていて
結婚に踏み切ることができません。
それを見ている私は、失礼な男だと憤慨しながら、
同時に「だよね」と納得もします。
ドラマの男性がハニーと重なりました。
彼も私よりひと回り年下です。
私がもし10歳若かったら、
きっと展開は変わっていたはずです。
でも、それってどうすることもできないこと。
どうすることもできなければ手放すしかない。
だから手放します。
ぽい。
という風に、年齢が邪魔することもある。
でも、そこで立ち止まらず、
今起きていることは人生の素敵なイベントの1つ
と納得して、とっとと先に進むわけです。
だって、そうこうしている間にも時は流れ
精神年齢と実年齢のギャップは益々広がります。
立ち止まってのんびり考えていられるほど
人生は長くないから、ね。
いつもポチしてくれてありがとうございます💛
18 octobre 2015
ハニーの勘がいいのか
それともシンクロしているからなのか、
今日またこんなことがありました。
土日は私に仕事がないので
ハニーはスカイプで話しかけてきます。
といっても、カメラは使わずメッセージだけ。
仕事の行き帰りや休憩時間に
メッセージをくれるのです。
ハニーはその間に電話もくれて
「声が聴きたくなったから電話したよ」
と言いました。
嬉しいよ、ハニー。
さて、私はゴールデンウィーク明けに
例の別れのメールをハニーに出しましたが、
そのきっかけになったのは写真でした。
その少し前に
「写真撮らせて」と言ったのを拒否されて、
そんなこともさせてくれないのだと思ったら
急に嫌になってしまったのです。
「私が写真を悪用するとでも思ってるの?」
「そんなに私を信用できないの?」
そんな感じでした。
折角書いた完璧な別れのメールは
結局無駄になってしまいましたが、
写真に固執していたわけではないので
それからは写真を頼んだことはありません。
ところが、今日スカイプの会話の中で
「この髪型、どう思う?」
と彼が突然画像を送って来たのです。
実に無防備な感じで。
彼は、明後日大事な面接に行くので、
いつもは下ろしている前髪を整えて
面接仕様にしていました。
「いいんじゃない?真面目そうに見えるよ」
私はそう答えましたが、
それよりも彼の無防備さに驚きました。
写真は、単に髪型を見せる目的だったので
ニコリともしていない不愛想な自撮りでしたが
私は初めて彼の写真をもらいました。
今頃になって写真を手に入れても
仕方ないんだけどなぁ。
もっと前にくれてたらもっと嬉しかったのに。
そう思いながらも、私は画像を保存しました。
私が彼から離れようとするといつも
まるで私の気持ちを読んだかのように
彼はこんな風にアクションを起こします。
しかも昨日の今日で。
それが不思議でたまらないの。
彼は、私が去った後も
うちからクルマでほんの10分の職場に
週に1度は足を運ぶはずです。
自宅は50キロも離れた場所なのに
よりによってそんな近くに仕事があるなんてね。
これだって、始めから知っていたわけではない。
偶然そうだったことを後から知ったのです。
彼の職場がこんなに近くなかったら
私たちは付き合っていなかったかもしれません。
本当に彼との縁が切れるのか
実のところ私は確信が持てません。
彼に磁石があるのか、私に磁石があるのか
それもよくわかりません。
でも、私たちが離れそうになると
不思議な磁力が働いて
引き戻されそうになるのは事実なのです。
うーん。
嬉しいような、困ったような。
いつもポチしてくれてありがとうございます💛
17 octobre 2015
フランシスと知り合ったのは5月のこと。
それからメールのやり取りをしたり
毎週末にはスカイプで話したりしながら
なんだかんだ5か月近くが経ちました。
スカイプは便利です。
距離をまったく感じさせないし
直接話すことで相手のことがよくわかります。
声も聞けるし、話し方の癖や表情や
色々なことがわかります。
フランシスは物静かだけど愉快な人です。
この人となら仲良くやっていけると思う。
私たちはすっかり意気投合していて
あとは実際に会うばかりです。
昨日はスカイプの日でした。
いつものようにおしゃべりしているうちに
そろそろ会わないかという話になり、
年末年始を挟んで2週間くらいの予定で
彼が日本に来ることになりました。
ついに、ついに彼と会う日が来るのです。
私はウキウキしましたが、
同時にハニーの顔が浮かびました。
ハニーに言わなくちゃ。
一旦フランシスと会ったら
私はもうハニーとは会いません。
具体的なタイムリミットが見えて
いよいよ彼と別れる時が来るのだと思うと
なんとも寂しい気持ちになります。
2年もラブラブで付き合ってるんだから当然です。
私にとって好きな人と別れるのは初めての経験。
別れといえば、離婚した夫とだけなのです。
何しろ彼との付き合いは中学生からで
それはそれは気が遠くなる程の年月だったのです。
彼以外にデートした相手は1人だけという
恋愛経験の少なさです。
だから彼と別居した後に思ったのは
もう一度ちゃんとした恋愛を経験したい
ということでした。
でなきゃ、死んでも死にきれない(笑)
で、それは実現して
今度は初めて切ない別れを経験するわけです。
ハニーにとっても辛い別れになるはずです。
でも、これは未来に向かう建設的な別離。
ハニーにとっても、彼女ときちんと向き合う
チャンスになればいいと思います。
あなたが選んだ道なのだから。
いつかハニーが私に言ったんだ。
同世代の人を見つけた方がいいって。
だからそうしたよ。
お互いに好きなのに別れるのって
抑制の利いた大人の恋愛という感じで
なんかステキ。
フランシスは、ハニーと比べると平凡で
頭がキレる刺激的なタイプではないけど
代わりにとても穏やかな人です。
長く一緒にいるならそういう人の方がいいと思う。
ああ、ついにカウントダウンが始まったのね。
ハニーにはなんて切り出そう。
いつもポチしてくれてありがとうございます💛
16 octobre 2015
先に考えをまとめてから始めようと思っていると
いくら考えても良いアイデアが浮かばなくて
ちっとも始められない、ということがあります。
そういう時、嫌々でも一旦動き始めると
不思議とどんどん良い考えが浮かんできて
思いがけず仕事が捗ったりします。
私の場合、墨絵でよくそれを経験しますが、
全然気が乗らないまま墨を磨り始めても
磨っているうちに段々その気になってきて、
磨っているうちに段々その気になってきて、
描き始めるとさらにヤル気が湧いてきます。
結果、思わぬ傑作ができたりしてビックリ。
結果、思わぬ傑作ができたりしてビックリ。
お料理だってそうです。
作り始めたら、あれも作ろう、これも作ろうって
作り始めたら、あれも作ろう、これも作ろうって
突然メニューが浮かんだりします。
それにはどうも理由があるらしい。
私たちの脳は、どうやらカラダを使うことで
スイッチが入るようにできているらしいのです。
重要なのはアウトプット=カラダを使う。
よく言われるのが
「笑顔を作るから楽しくなる」という逆因果。
楽しくなくても、笑顔を作っただけで
楽しい気持ちになるというのです。
やってみたら、本当にそうなの。
実際、 笑顔を作るとドーパミンが出ることが
実験で確認されています。
ドーパミンというのは、快感や幸福感を得る
神経伝達物質です。
割り箸をくわえて口が横に広がっただけでも
ドーパミンが出るというから
楽しい気分になるのは簡単なんですね。
ニコニコしていればいいだけ。
笑う門には福来る、とはよく言ったものです。
脳の指令でカラダが動くのだと思っていたけど
本当は逆で、カラダが脳を動かしているんだ。
やっぱりカラダの感覚って大事なんだなぁ。
いつもポチしてくれてありがとうございます💛
スイッチが入るようにできているらしいのです。
重要なのはアウトプット=カラダを使う。
なので、じっと待っていないで
何でもいいからとにかく始めることが重要なのです。
始めれば半分は終わったようなものなんだって。
確かにそうかもしれません。
一見抽象的に思えるヒトの高度な思考は、
カラダの運動から派生しているといいます。
なんと、計算のもとになっているのも
眼球を左右に動かす運動だというから驚きです。
そういや、暗算するときには眼球が動きます。
何かを思い出そうとするときも眼球は動く。
面白いのは、アイデアや思考だけでなく
感情も動作によって引き出されることです。
確かにそうかもしれません。
一見抽象的に思えるヒトの高度な思考は、
カラダの運動から派生しているといいます。
なんと、計算のもとになっているのも
眼球を左右に動かす運動だというから驚きです。
そういや、暗算するときには眼球が動きます。
何かを思い出そうとするときも眼球は動く。
面白いのは、アイデアや思考だけでなく
感情も動作によって引き出されることです。
よく言われるのが
「笑顔を作るから楽しくなる」という逆因果。
楽しくなくても、笑顔を作っただけで
楽しい気持ちになるというのです。
やってみたら、本当にそうなの。
実際、 笑顔を作るとドーパミンが出ることが
実験で確認されています。
ドーパミンというのは、快感や幸福感を得る
神経伝達物質です。
割り箸をくわえて口が横に広がっただけでも
ドーパミンが出るというから
楽しい気分になるのは簡単なんですね。
ニコニコしていればいいだけ。
笑う門には福来る、とはよく言ったものです。
脳の指令でカラダが動くのだと思っていたけど
本当は逆で、カラダが脳を動かしているんだ。
やっぱりカラダの感覚って大事なんだなぁ。
いつもポチしてくれてありがとうございます💛
15 octobre 2015
昨日の話じゃないけど、
私は人の気持ちを敏感に感じるタチなので
人に会うときはとにかくハートを開きます。
まずは私が無害であることをオーラで示すのです。
特に仕事で人に会う時はそうです。
第一印象は5秒で決まるというから
どういう印象を与えるかで
仕事のやり易さも変わります。
で、5秒で何かがわかるとしたら、
「感じが良い」か「感じが悪い」しかないのです。
だからできるだけ感じ良くします。
とっておきの笑顔で挨拶します。
そうそう、第一印象からは少し逸れますが
別れ際のおじぎにも気をつけています。
これは伯母の姿を見て学んだのですが
お客さまを送り出す時はドアが閉まるまで
頭を上げない。
もちろん「ごめんください」と言ってから
おじぎをするのです。
ホテルの人もそうです。
打ち合わせが終わって送り出してくれる時
振り向くとまだおじぎをしている。
あれ、いつもカッコイイと思うの。
さて、
私は人からどう見られるか大体わかっています。
まずは私が無害であることをオーラで示すのです。
特に仕事で人に会う時はそうです。
第一印象は5秒で決まるというから
どういう印象を与えるかで
仕事のやり易さも変わります。
で、5秒で何かがわかるとしたら、
「感じが良い」か「感じが悪い」しかないのです。
だからできるだけ感じ良くします。
とっておきの笑顔で挨拶します。
そうそう、第一印象からは少し逸れますが
別れ際のおじぎにも気をつけています。
これは伯母の姿を見て学んだのですが
お客さまを送り出す時はドアが閉まるまで
頭を上げない。
もちろん「ごめんください」と言ってから
おじぎをするのです。
ホテルの人もそうです。
打ち合わせが終わって送り出してくれる時
振り向くとまだおじぎをしている。
あれ、いつもカッコイイと思うの。
さて、
私は人からどう見られるか大体わかっています。
この顔で気取っていたらコワイと思う(笑)
だから、無害なお調子者であるとわかるように
ハートチャクラを全開にしています。
今ではそれが身に付いていますが
だから、無害なお調子者であるとわかるように
ハートチャクラを全開にしています。
今ではそれが身に付いていますが
元々そうだったわけではありません。
これは生活の知恵のようなもので、
経験によって自然と身についたものです。
こう見えても元来人見知りで、
これは生活の知恵のようなもので、
経験によって自然と身についたものです。
こう見えても元来人見知りで、
若い頃はとてもガードが固かったのです。
愛想良くしてもいても、本当はすごく緊張していて
「この境界線から先には入ってこないでね」
というオーラを出していました。
きっと誰でもそうなのですが、
若い時って、自分のことを理解してくれる
少しの人がいればそれでいいと思いがちです。
好きな人とだけ付き合えばいいって。
私もそうだったので、第一印象を良くするのは単に
好きな人とだけ付き合えばいいって。
私もそうだったので、第一印象を良くするのは単に
「敵を作らない」という視点でした。
でも今は、一歩進んで「仲良くなりたい」という
積極的な思いで人と会っています。
だって、一生の間に知り合える人の数なんて
たかが知れているんです。
色々な人と出会った方が楽しいに決まってます。
もう思い切り八方美人になっちゃうよ。
年齢を重ねて、
細かいことはどうでもよくなったのかもしれません。
ハートを全開にすると何がいいって
自分がものすごーく楽になります。
余計な緊張がなくなるのだから当たり前だけど。
そして自分の世界が広がります。
で、一旦壁を越えると
どんどんエスカレートしてしまうのね。
洪水みたいに溢れ出して
終いにはこんな風に何から何まで
ブログに書いちゃう程こだわりがなくなる。
たかが知れているんです。
色々な人と出会った方が楽しいに決まってます。
もう思い切り八方美人になっちゃうよ。
年齢を重ねて、
細かいことはどうでもよくなったのかもしれません。
ハートを全開にすると何がいいって
自分がものすごーく楽になります。
余計な緊張がなくなるのだから当たり前だけど。
そして自分の世界が広がります。
で、一旦壁を越えると
どんどんエスカレートしてしまうのね。
洪水みたいに溢れ出して
終いにはこんな風に何から何まで
ブログに書いちゃう程こだわりがなくなる。
とまあ、こんな風になったのはここ10年ほどです。
亀の甲より年の功ってやつかな(笑)
亀の甲より年の功ってやつかな(笑)
いつもポチしてくれてありがとうございます💛
14 octobre 2015
仕事で、連載ものの取材に行きました。
ある企業で働く女性に話を聞くシリーズです。
事前に質問状を渡してあるので、
普通は予め答えが用意されているのですが
今日の事務所は勝手が違いました。
相手の女性が、上司に言われて
渋々取材を受けるという状況だったのです。
記事は、会社の宣伝というよりも
働く女性個人を取材するというスタイルなので
女性の写真も大きく載せます。
名前もフルネームで出ます。
それを嫌がる女性を説得するところから
取材が始まりました。
こりゃ、困ったね。
インタビューでは、その仕事を選んだ動機や
仕事に対する取組み、今後の夢など、
女性が生き生きと働く姿を聞き出したいのですが
今回の女性は仕事に何の期待もしていません。
女性は何を聞いてもまともに答えてくれません。
このままでは記事が書けないので
私はあの手この手で話を引き出そうとします。
実は、私にはチョットした特技があって、
初めての人でもどんな人だか大体わかります。
自然と相手にチューニングしてしまうので
どういう言葉が相手に響くのかわかるのです。
相手は自然と心を開いてくれます。
これが営業の仕事でどれだけ役立ったことか。
女性はある理由から心を閉じています。
世の中にも自分にもまったく期待していません。
人生の楽しみを忘れています。
だから、本当に語る内容がないのです。
彼女はそんなことは言いませんでしたが
私にはそれがわかったので
詳しく掘り下げるのはやめて
当たり障りのないことだけさらっと聞きました。
1時間の取材で聞けたことは僅かでしたが
膨らませればなんとか書けるでしょう。
なんか救ってあげたくなっちゃうなぁ、彼女。
席を立ち、取材のお礼をすると
あんなに頑なだった彼女が言いました。
「Yuricoさんは私の好きなタイプです」
おっと、ありがとうございます。
不思議と最近よく聞くんだな、このセリフ。
同性に好かれるのは嬉しいことです。
ある意味、異性に好かれるより嬉しい。
ある意味、異性に好かれるより嬉しい。
私はいつもハートチャクラが全開だからね。
「無害だから安心していいよ」
というオーラを出しているから
相手も安心して近づいてくれるみたい。
同行した社長が気の毒がる程酷い取材だったけど
私には彼女が書いて欲しい書き方がわかります。
だから大丈夫。
いい記事書きますよー。
いつもポチしてくれてありがとうございます💛
13 octobre 2015
ハニーのお父さんはアメリカ人なので
彼はフランスとアメリカ両方の国籍を持っています。
日本にはアメリカのパスポートで滞在しているので
オフィシャルではアメリカ人です。
でも、中身はどこもアメリカ人ではありません。
生まれも育ちもフランスだから当たり前だけど
味覚も感性も完全にフランス人。
お父さんは彼が8歳の時に出て行ったので
父親の影響は殆ど受けていません。
お母さんは移民系フランス人なので
4人の子供を抱えて相当苦労したようです。
ハニーはフランス社会の暗部に嫌気がさして
16歳の時に自由を求めてアメリカへ渡ります。
誰も知らない外国へ、わずか16歳で
たった1人で行くなんてすごいガッツです。
彼はそのガッツで大学まで出た後
数年はアメリカで働きましたが、
文化がしっくりこなくて結局アメリカを離れます。
その後、ロシアに2年、中国にも半年住んだとか。
言語能力が高いと躊躇がなくて羨ましいですが
きっと彼は自分の場所を探していたのです。
日本には10年以上住んでいますが
またいつか別の国に行くかもしれません。
彼はアメリカ国籍を持っていても
自分がアメリカ人だとは思っていません。
アメリカは出て行った父親の象徴。
でも、フランスは不自由の象徴です。
何人かと聞かれればフランス人と答えますが
フランスに戻りたいとは思っていません。
お母さんも兄弟も皆フランスにいるのにね。
彼のアイデンティティは国籍にはないのです。
来世のダーリンも二重国籍です。
お父さんがフランス人、
お母さんがスイス人だからです。
彼は両方のパスポートを使っていて
費用が倍かかっても両方きちんと更新しています。
そして、スイスもフランスも愛しています。
彼も、実の父親と幼い頃に別れたので
その父親のことを良く思っていません。
でも、お母さんが再婚した相手がとてもいい人で
彼はその父親をとても大切にしています。
いつか私が、フランス人とスイス人では
どっちのウエイトが大きいのか聞いたら
彼は迷わず「同じだな」と答えました。
でも、生まれ育ったのはフランスで
スイスには住んだことがないから、
文化的にはやっぱりフランス人だと思う。
日本人の私から見たらすごく不思議な感覚です。
いずれにしても
両方の国を同じように愛せるなんてとても健康的。
彼が幸せな子供だったことが想像できます。
二重国籍かぁ。
なんかスパイみたいでカッコイイなぁ。
いつもポチしてくれてありがとうございます💛
12 octobre 2015
当たり前の話ですが、
言葉はコミュニケーションの道具です。
だから、人に何かを伝える時は
相手にわかる言葉を使う必要があります。
私は仕事柄、
専門家の話を聞いて記事を書くことがあります。
取材では、建築家は建築用語を、
金融関係の人は金融の専門用語を使いますが、
それをそのまま書いたのでは万人に伝わりません。
それで、私は聞いた話を普通の言葉に翻訳して
誰にでもわかりやすいように書きます。
言葉がわからないと読む人は距離を感じます。
だから普通の言葉ってとても大事なのです。
最近、友人にスピ系の話を聞く機会がありました。
スピリチュアルの世界にも特殊な用語があります。
私はそういう用語をほとんど知らないので
それをそのまま言われたのでは外国語と同じ。
頭の中で一所懸命翻訳しなくてはなりません。
聞き慣れない言葉は、人を煙に巻きます。
一見すると何か素晴らしいものに思えても、
よく聞くと、ごく当たり前のことを
目新しい言葉に置き換えただけだったりします。
知識があれば惑わされませんが、
そうでなければ特別なことを聞いた気になる。
そういうの、インチキ臭くてよくないと思う。
一般的でないカタカナ言葉も
きっとあまりよろしくないのでしょう。
私もこのブログの中では使っていますが、
たとえば、グラウンディングとかセンタリング。
これは「地に足を着ける」「軸を据える」
と言えばいいのです。
そうすれば誰にでも伝わります。
でも、私はこのカテゴリーの記事を読む人が
スピ系に興味があることを知っていて、
さらに魔女という立場で書いているので
敢えて共通言語を使っています。
どんなことにも言えますが、一般的でないこと程
誰にでもわかる言葉で話した方がいいのです。
その方がずっと心に響きます。
逆に、何か特別なものをアピールしたい時には
オリジナルの言葉で表現するのも有効です。
講座名とか講座の内容とか。
人の興味を引くためのキャッチコピーです。
ひとりビジネスで成功している人は
これが実に上手い。
コーチングを受けているのでしょうね。
でも、どんなジャンルでも結局のところ
成功している人は皆自分の言葉を持っています。
元々コミュニケーション能力が高いのだろうし、
それ以前に独自の哲学を持っていて
それこそ、どーんと軸が据わっています。
バランスが良いから魅力があって、
だから人が集まってくるのだと思います。
私も頑張ろっと。
いつもポチしてくれてありがとうございます💛